昨日の朝刊の一面広告。
「結局、新井は凄(すご)かった」―。5日の中国新聞に掲載された、今季限りで引退する広島東洋カープの新井貴浩選手への広告がファンの反響を呼んだ。紙面は盟友の黒田博樹さんが「広告主」として、全面広告2ページで新井選手の20年間を振り返る構成だった。
新井選手が今季限りでの引退を表明後、9月中旬に黒田さんが中国新聞社に「広告を出したい」と企画を持ち込んだ。表面は2000年代初めの新井選手のプレーを伝える紙面をちりばめ、裏面は真っ赤な下地に新井選手がガッツポーズしたイラストと冒頭の言葉が添えられている。
インターネットなどで知ったファンは新聞の入手方法を教え合い、中国新聞社の窓口にも多数の問い合わせが寄せられた。
情報源:黒田さん広告、コイ党魅了 新井選手たたえる | 中国新聞アルファ
号外扱いで電子版を配布してくれないかな・・・