藤井聡太七段、最後の若手棋戦で決勝進出！青嶋未来五段下す／将棋・新人王戦準決勝
新人王戦

藤井聡太七段、最後の若手棋戦で決勝進出！青嶋未来五段下す／将棋・新人王戦準決勝 | AbemaTIMES

114手まで、藤井七段の勝ち、決勝三番勝負へ。

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段（16）が、自身最後の出場となる若手棋戦・新人王戦の準決勝で、青嶋未来五段（23）を114手で下し、決勝三番勝負へと進出した。決勝では出口若武三段と対戦する。

藤井聡太七段、最後の若手棋戦で決勝進出！青嶋未来五段下す／将棋・新人王戦準決勝
藤井聡太七段、最後の若手棋戦で決勝進出！青嶋未来五段下す／将棋・新人王戦準決勝

昨年は佐々木大地四段に準決勝で敗れていた藤井七段だが、若手実力者の1人である青嶋五段に対して快勝。一般棋戦では、今年2月に優勝した朝日杯将棋オープン戦以来となる決勝進出を果たした。対局後は「中盤の仕掛けの成否は微妙かなと思ったんですが、押さえ込まれる展開にならず、少し指せるようになったかなと思いました。決勝まで進むことができて、公式戦での番勝負は初めてですけど、しっかりと全力を尽くしたいと思います。新人王戦は最後になりますけど、あまり意識しすぎてもよくないので、自然体でいたいと思います」と語った。

史上最多の29連勝のほか、数々の最年少記録を持つ藤井七段だが、実質プロ2年目で、若手棋戦での優勝はまだない。昨年までは3つある若手棋戦（新人王戦、加古川青流戦、YAMADAチャレンジ杯）に出場していたが、この1年で五段、六段、七段と記録的なスピードで昇段。加古川青流戦、YAMADAチャレンジ杯の参加条件からはずれてしまい、ぎりぎりで参加できた新人王戦も今期が最後になっている。

情報源：藤井聡太七段、最後の若手棋戦で決勝進出！青嶋未来五段下す／将棋・新人王戦準決勝（AbemaTIMES） – Yahoo!ニュース

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新人王戦の準決勝で青嶋未来五段（手前）と対戦する藤井聡太七段
新人王戦の準決勝で青嶋未来五段（手前）と対戦する藤井聡太七段

将棋の最年少プロ棋士・藤井聡太七段（１６）が２５日、大阪市内の関西将棋会館で指された新人王戦の準決勝で青嶋未来五段（２３）を１１４手で破り、決勝進出を決めた。

３つある“若手棋戦”の１つである新人王戦には「六段以下」などの資格規定がある。藤井は参加決定時は条件を満たしていたが、その後、七段までスピード昇段したため来期以降は参加できない。青嶋とは初手合い。序盤の相矢倉の戦型からリードを広げ、危なげなく押し切った。

新人王になるラストチャンスの決勝でぶつかるのは、出口若武三段（２３）。まだ奨励会（プロ棋士養成機関）の身ながらプロ棋士らを撃破し、別ブロックを勝ち上がってきた井上慶太九段門下の伏兵相手にどんな将棋を見せるのかが注目される。決勝は先に２勝した方が優勝者となる三番勝負（第１局は１０月１０日）で行われる。

藤井の今期成績は２１勝５敗、通算成績は９２勝１７敗。

▼出口武若三段　この様な場で対局ができることに感謝しています。藤井七段はとても強いですが、全力を尽くして頑張ります。

情報源：藤井聡太七段　最後の新人王戦決勝進出　決勝三番勝負の相手は出口若武三段（スポニチアネックス） – Yahoo!ニュース

情報源：藤井七段　新人王戦準決勝に登場　青嶋五段と初手合い　勝者が決勝三番勝負へ― スポニチ Sponichi Annex 芸能

将棋の高校生棋士、藤井聡太（そうた）七段（１６）が２５日、大阪市福島区の関西将棋会館で行われた第４９期新人王戦（しんぶん赤旗主催）準決勝で、青嶋未来五段（２３）に１１４手で勝ち、決勝三番勝負進出を決めた。藤井七段は「公式戦での番勝負は初めて。その分、落ち着いて指せるかなと思う。しっかりと全力を尽くしたい」と語った。

新人王戦準決勝を制した藤井聡太七段＝大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
新人王戦準決勝を制した藤井聡太七段＝大阪市の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

対局は午前１０時に始まり、午後４時３０分に終わった。決勝の相手はプロ棋士養成機関「奨励会（しょうれいかい）」の出口若武（でぐちわかむ）三段（２３）。決勝三番勝負は第１局が１０月１０日、第２局が１７日、第３局が２９日。いずれも関西将棋会館で行われる予定。

新人王戦は若手の登竜門で羽生（はぶ）善治（よしはる）竜王（４７）、佐藤天彦（あまひこ）名人（３０）も「新人王」経験者。新人王戦の参加資格に「六段以下」という規定があるため、２０１８年に四段から七段まで連続昇段した藤井七段にとっては、今期が「最後の新人王戦」となる。

出口三段は若手棋士らに５連勝し、決勝に進んだ。兵庫県明石市出身。井上慶太九段（５４）門下で、井上一門は藤井七段との公式戦で４勝１敗と好成績で、今回も注目を集めそうだ。出口三段は日本将棋連盟を通じて「この様な場で対局ができることに感謝しています。藤井七段はとても強いですが、全力を尽くして頑張ります」とのコメントを発表した。

終局後、対局の内容について藤井七段は「仕掛けの成否は微妙かなと思ったんですが、その後、押さえ込まれる展開にはならず、手を作ることが出来たので、その辺りから少しずつ指しやすくなったかなと思いました」。青嶋五段は「△５六歩から、うまく攻められて少し苦しくしてしまった。その後、△５四銀～△１三香でこちらの攻めが切れてしまって、はっきりダメにしてしまったと思ってました」と振り返った。（佐藤圭司）

情報源：藤井七段、「最後」の新人王戦　決勝三番勝負へ勝ち進む：朝日新聞デジタル

第49期新人王戦で、藤井聡太七段VS青嶋未来五段の対局が9月25日に行われ、藤井七段が114手で青嶋五段に勝ち、決勝三番勝負進出を決めました。

なお、この対局に勝ち、藤井七段は3連勝となりました。

決勝三番勝負では、出口若武奨励会三段と対局します。

藤井七段の本棋戦の対戦成績は6勝1敗（0.857）となりました。

本対局の投了図（日本将棋連盟ライブ中継より）
本対局の投了図（日本将棋連盟ライブ中継より）

出口若武（でぐちわかむ）奨励会三段

・兵庫県明石市出身
・井上慶太九段門下
・1995年4月28日生（23歳）
・2007年9月奨励会入会

【出口奨励会三段のコメント】
この様な場で対局ができることに感謝しています。 藤井七段はとても強いですが、全力を尽くして頑張ります。

◆第49期新人王戦トーナメント表 ベスト8

情報源：藤井聡太七段が青嶋未来五段に勝ち、決勝三番勝負進出を決める　新人王戦｜棋戦トピックス｜日本将棋連盟

ニコ生録画

https://www.youtube.com/playlist?list=PL42SufwE7PbCfFSmhY2VWoMTAHDu__qHY

青嶋未来 五段 vs. 藤井聡太 七段 第49期新人王戦トーナメント戦 – 無料の棋譜サービス 将棋DB2

https://www.youtube.com/watch?v=QzDvcVJl5N4&hd=1

優勝成るか・・・