中日、平田の勝ち越し弾で競り勝つ 広島は5点差追い付くも…― スポニチ Sponichi Annex 野球

広島5-7中日、一時は追いつくもチャンスを活かせず・・・


<広・中25>広島先発の大瀬良(撮影・北條 貴史)
<広・中25>広島先発の大瀬良(撮影・北條 貴史)

◇セ・リーグ 中日7―5広島(2018年9月15日 マツダ)

中日が序盤の5点リードを追い付かれながらも、平田の勝ち越し弾で広島に競り勝った。このカードはこの試合が今季最終戦。中日は広島に14勝11敗と勝ち越した。

打線は3回、平田、大島の適時打、ビシエドの犠飛、さらにアルモンテの2ランで、この回一挙5点を先制したが、先発・笠原がリードを守れず、6回までに同点に追いつかれる展開。流れが傾きかけた中、迎えた7回2死、平田が左中間への8号ソロ、9回には大島が適時内野安打を放って勝ち切った。

笠原は6回5失点ながら、自身5連勝。勝ちを付ける1発を放った平田は「気持ちで抑えてくれているので、守っていてもすがすがしい気持ちになれる。笠原に勝ちを付けられてよかった」と笑顔を見せた。

球団史上初のリーグ3連覇へ向けひた走る広島は、首位の勢いそのままに一度は5点差を追い付く執念を見せたが、勝利を呼び込めなかった。先発の大瀬良は、集中打を浴びた3回以降は粘りの投球を続けたものの7回に痛恨の勝ち越し弾を許し、16勝目はならなかった。

情報源:中日、平田の勝ち越し弾で競り勝つ 広島は5点差追い付くも…(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

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前半の5失点が痛かったな、あれが3失点くらいなら・・・