引退か・・・
- 5日、広島の新井貴浩が会見を開き、今季限りでの引退を表明した
- 今季は、主に代打での出場が多く、精神的支柱としてチームを支えた
- 1998年に入団し、05年に本塁打王を獲得、16年にはリーグMVPに選ばれている
プロ野球の広島と阪神で活躍し、通算2000本安打を達成した広島の新井貴浩選手(41)が、今シーズンかぎりでの現役引退を表明しました。
新井選手は5日、広島市のマツダスタジアムで会見し「今シーズンかぎりで現役を引退することを決めましたので報告させていただきます」と述べ、シーズンの終了後に現役を引退することを明らかにしました。
新井選手は広島市出身の41歳。
平成11年にドラフト6位で広島に入団しました。
長打力が持ち味で、7年目の平成17年には43本のホームランを打って、初めてのタイトルとなるホームラン王に輝きました。
その後、平成19年のオフにFA=フリーエージェントを宣言して阪神に移籍し、7年間プレーし、平成23年には打点王のタイトルを獲得しました。
その後、広島に復帰し、おととし、史上47人目となる通算2000本安打を達成。
この年は、大リーグから復帰した黒田博樹投手とともにチームを引っ張って、25年ぶりのセ・リーグ優勝に導き、MVP=最優秀選手にも輝きました。
しかし今シーズンは、若手の活躍もあって代打での出場が目立ち、ここまで49試合の出場にとどまり、打率2割2分2厘、ホームラン4本の成績でした。
新井選手は引退を決意した理由について「若手がすごく力をつけてきていますし、これからの2年後3年後、5年後のカープのことを考えた時に、ことしがいいのではないかと考えました」と話しました。
そのうえで「広島に戻ってきて4年間もやらせてもらい、優勝もさせてもらって、本当に周りの方に感謝の気持ちしかない。最後は日本一になって、みんなとうれし涙で終われたら最高だと思うので、最後の最後まで全力で頑張りたい」と述べて、チームのリーグ3連覇、そしてその先のポストシーズンの戦いへの意気込みを示しました。
情報源:プロ野球 広島 新井が今季かぎりで現役引退を表明 | NHKニュース
プロ野球で球団初のセ・リーグ3連覇に向けて首位を走っている広島東洋カープの新井貴浩内野手(41)が5日、今季限りでの現役引退を表明した。新井は同日、広島市のマツダスタジアム内で記者会見を開き「若手が力をつけているカープの今後を考え、今年が良いのではないかと考えた。大歓声をもらえる中で(ファンを)喜ばせてあげることができていない」などと理由を語った。
今季は3月に左足ふくらはぎを痛めて14年ぶりに開幕1軍から外れ、5月初旬に戦列に復帰した。5月23日には今季第1号を放つなど要所で活躍も見せたが、主に代打で出場し、49試合で打率2割2分2厘、本塁打4、打点20と成績は芳しくなかった。
新井は広島市出身。1999年に駒沢大からドラフト6位で広島に入団し、2005年に43本塁打を放って本塁打王に輝くなど球界を代表するスラッガーに成長した。08年にはフリーエージェント権を行使して阪神に移籍し、11年に打点王を獲得。15年に古巣に復帰すると、16年には通算2000安打を達成するとともにリーグMVPに選ばれる活躍で25年ぶりのリーグ優勝に貢献した。
通算成績は打率2割7分8厘、319本塁打、1299打点(4日終了時点)。【田中将隆】
プロ野球・広島カープの新井貴浩選手(41)が、5日、現役引退を表明しました。
広島市出身の新井選手はドラフト6位で1999年にカープに入団。入団4年目の2002年、初めてオールスターに出場し、ホームラン28本を記録しました。その後伸び悩みましたが、地道な努力が実り、2007年までチームの主軸として活躍。しかし2008年、フリーエージェントで阪神タイガースへ移籍し、師匠と慕う金本とともに優勝に貢献しました。
そして2015年、カープに復帰すると黒田とともに奮闘。翌2016年のシーズンでチームを25年ぶりの優勝に導きました。また同じ2016年にはプロ野球史上47人目の通算2000本安打を達成するなど記憶にも記録にも残る選手となりました。
正午からの引退会見では、「これといったタイミングはなかったが、そろそろかなと思い始めたのは交流戦ぐらい」「やっぱり今、若手がすごく力をつけてきてますし2、3~5年後のカープを考えたときに今年がいいのではないかなと考えました」と語りました。
情報源:広島カープ新井貴浩選手(41)今季で引退へ | ニュース | 広島ホームテレビ
広島・新井貴浩内野手(41)が5日、マツダスタジアムで会見を行い、今季限りでの現役引退を表明した。
球団には8月始めに引退を伝えた。「まだ辞めるな。1カ月考え直して欲しい」と慰留され、8月いっぱい考えたが、「気持ちは変わらなかった」と新井。2015年に広島に戻ってきたときから「少しでもカープの力になれればと。1年でダメなら辞めるつもりだった」と振り返った。復帰後、2度の優勝も経験し「感謝の言葉しかありません」と語った。
引退は、黒田博樹氏には伝えた。最初の言葉は「え、ホンマか!」だった。「最初は『まだできるだろう』という感じでしたが、最後は『おまえの決めたことなら』」と気持ちを尊重してくれたことを明かした。
プロ20年目。球団史上初の3連覇へ優勝マジック「12」の中、ベテランは大きな決断をした。新井は今季、3月に左ふくらはぎを痛めたため04年以来14年ぶりの開幕2軍スタート。5月11日に1軍復帰すると、その日の阪神戦で即適時二塁打をマークしていた。ここまでは49試合に出場し打率・222、4本塁打、20打点。Vが近づく中、精神的支柱としてチームを支えている。
1998年度ドラフト6位で広島に入団。07年オフにはFA宣言し、阪神に移籍していた。その後15年に広島に復帰すると、16年には25年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献し、セ・リーグMVPを受賞。史上47人目の通算2000安打も達成していた。
現役最後となったシーズン。リーグ制覇と34年ぶりの日本一を果たし、有終の美を飾る。
情報源:広島・新井が今季限りで引退「感謝しかない」プロ20年目で決断(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:広島・新井が今季限りで引退「感謝しかない」プロ20年目で決断/カープ/デイリースポーツ online
広島の新井貴浩内野手(41)は5日、マツダスタジアム内で会見を行い、今季限りで現役を引退する意向を表明した。
新井は今季、主に代打として49試合に出場し、打率・222、4本塁打、20打点。開幕直前には、ランニング中に左ふくらはぎ痛を発症して開幕は2軍スタート。5月11日の阪神戦で1軍復帰して以降は、精神的支柱としてもリーグ3連覇を目指すチームを支えた。
1998年にドラフト6位で広島に入団し、05年には43本塁打を放って本塁打王を獲得。07年オフにはFA権を行使して阪神に移籍するも、14年シーズン終了後に球団に自由契約を申し入れて、広島に復帰した。16年には、4月26日のヤクルト戦で2000安打を記録するなど、チームを25年ぶりのリーグ優勝に導きリーグMVPに選出された。
今季は8月29日の巨人戦で3安打。石井琢朗の40歳7カ月を更新する球団最年長記録の41歳6カ月での猛打賞を記録するなど、衰えない勝負強さを発揮。前日4日の阪神戦でも代打で節目となる通算2200本目の安打を放っていた。
◆新井 貴浩(あらい・たかひろ)1977年(昭52)1月30日生まれ、広島県出身の41歳。広島工から駒大を経て98年ドラフト6位で広島入団し20年目。広島、阪神の2球団に在籍し、通算2369試合に出場。打率・278、319本塁打、1299打点(いずれも4日時点)。08年12月から12年12月まで労組日本プロ野球選手会の第7代会長を務めた。1メートル89、96キロ。右投げ右打ち。
情報源:広島・新井、今季限りでの現役引退を表明 4日に通算2200安打達成(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:広島・新井、今季限りでの現役引退を表明 4日に通算2200安打達成― スポニチ Sponichi Annex 野球
プロ野球、カープでリーグ連覇に貢献しおととし通算2000本安打を達成したベテランの新井貴浩選手が、今シーズン終了後に現役を引退すると表明しました。
新井選手は5日、マツダスタジアムで会見し「今シーズン限りで現役を引退することを決めましたので報告させて頂きます」と述べ、シーズンの終了後に引退することを明らかにしました。
新井選手は広島市出身の41歳。
平成11年にドラフト6位でカープに入団しました。
長打力が持ち味で、プロ2年目にはふた桁のホームランをマークし、フルスイングが代名詞となりました。7年目の平成17年には43本のホームランを打って初めてのタイトルとなるホームラン王に輝きました。
その後、平成19年のオフにFA=フリーエージェントを宣言して阪神に移籍し、7年間プレーしましたが3年前にカープに復帰しました。
復帰2年目の平成28年には主に4番を務め、史上47人目の通算2000本安打を達成。
この年、大リーグから復帰した黒田博樹投手とともにチームをけん引して25年ぶりのリーグ優勝に導き、去年のリーグ連覇にも貢献しました。
しかし今シーズンは若手の活躍もあって、代打での出場が目立ち、ここまで49試合の出場にとどまり打率2割2分2厘、ホームラン4本の成績でした。
新井選手は引退を決意した理由について「若手がすごく力をつけてきていますし、これからの2年後3年後、5年後のカープのことを考えた時に今年がいいのではないかと考えました」と話しました。
そして「カープにもどってきて4年間もやらせてもらい、優勝もさせてもらい本当に周りの方に感謝の気持ちしかない。最後は日本一になってみんなとうれし涙で終われたら最高だと思うので、最後の最後まで全力で頑張りたい」と述べました。
情報源:カープ新井選手 今季で引退へ|NHK 広島のニュース
広島・新井貴浩内野手(41)が5日、マツダスタジアムで会見を開き、今季限りで現役を退くことを表明した。
「若手が力をつけてきている。これからのカープを考える時に、今年がいいんじゃないかな」と決断の理由を明かした。
新井は駒大から1998年のドラフト6位で広島に入団。1年目に7本塁打を放つなど豪快なスイングで主力に成長し、03年からは4番の重責も担った。07年オフにはフリーエージェント(FA)権を行使し、阪神に移籍。熱烈な声援だけでなく、容赦ない罵声を浴びながらも全力プレーする姿に、ファンからの人気も高かった。
阪神に自由契約を申し入れた14年オフには、8年ぶりに広島に復帰。米大リーグのヤンキースから復帰した黒田と共にチームを引っ張り、16年に25年ぶりの優勝に導いた。この年には通算2000安打で名球会入りも決め、リーグMVPを受賞。「自分でも漫画みたいな野球人生だと思う」と振り返っていた。
チームがリーグ3連覇にまい進するプロ20年目の今季は、49試合の出場にとどまり、打率2割2分2厘、4本塁打、20打点(4日現在)にとどまっているものの、後輩からの信頼も厚く、チーム内での存在感は絶大だった。山あり谷ありの20年間に終止符を打つことになった。
◆新井 貴浩(あらい・たかひろ)1977年1月30日、広島市生まれ。41歳。広島工高から駒大に進み、4年秋に東都リーグの打点王とベストナインを獲得したものの、本塁打は通算2本。98年ドラフト6位で広島に入団。05年に本塁打王とベストナインを獲得。07年オフ、阪神にFA移籍。11年に打点王獲得。出場機会が減少した14年のオフに自由契約を申し入れ、広島に復帰。16年に通算2000安打を達成。チームを25年ぶりのリーグ制覇に導き、リーグ最年長でMVPにも輝いた。日本代表として06年WBC、08年北京五輪にも出場。通算2369試合に出場し、打率2割7分8厘、319本塁打、1299打点(4日現在)。189センチ、102キロ。右投右打。
情報源:【広島】新井、今季限りでの現役引退表明(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
情報源:【広島】新井、今季限りでの現役引退表明 : スポーツ報知
(冒頭)「今シーズン限りで現役を引退することに決めましたので、報告させてもらいます」
―球団に意思を伝えたのは
「8月の初めですね」
―経緯は
「自分の中では早い段階でそういうふうに決めようと考えていました。8月に入ってすぐ、(球団本部長の)鈴木さんに引退させてもらいますと伝えしました。鈴木さんは『考え直せ』『まだ辞めるな』と言って頂き、1か月間、『考え直してくれ』と言って頂いたんですけど、8月いっぱいまで考えて自分の気持ちが変わることはなかったので、そうお伝えしました」
―気持ちが固まったのは?
「これと言った決定的なタイミングはちょっとなかったんですけど、だんだん自分のことを考えてそろそろかなと考え出したのが交流戦が終わったぐらいですね」
―この1か月間、気持ちが変わらなかった理由は
「やっぱり今、若手がすごく力をつけてきていますし、これからの2、3年後、5年後のカープのことを考える時に今年がいいんじゃないかなと考えました」
―決意をされた率直な気持ちは
「自分の中では2015年にカープに戻ってきてから、とにかくカープのために少しでも力になりたいと思って帰ってきました。1年間やって力になれなかったらすぐやめようと思って帰ってきた中で4年間もやらして頂いた。また優勝もさせて頂いた。本当に周りの方に感謝の気持ちしかないです」
―相談されたのは
「黒田さんには早い段階で、そういう気持ちですと伝えていました。あと石原にも伝えていました」
―黒田さんは
「ほんまかというのが第一声でした」
―ボロボロになってもやれ、と黒田からは伝えられていたが
「最初、(黒田さんは)『まだできるだろう』という感じだったんですけど、しゃべっていくうちに『お前が決めたことなんだから、あとは最後までお前らしく頑張れ』と言って頂きました」
―石原選手は
「石原は何も言葉を発することなく、ショックそうな感じでしたね」
―何か言葉は
「今、ベテランは僕と石原ぐらいですかね。あと石原だけになってしまった。まだまだお前の力が必要だと思うし、少しでも長く頑張れよという話をしました」
―ご家族には
「子供に伝えた時は『なんで?』という反応でした。辞めてほしくなさそうな表情でしたね」
―「なんで?」というのはファンも思っている
「本当にマツダスタジアムだけに限らず、どこの球場でも打席に立つたびに大歓声を頂いた。そういう中で今年は自分がなかなか喜ばせてあげることができていない。そういうことも含め、申し訳ないと思いますし、25番のユニホームを着て応援して下さる方もたくさんおられる中で、今年でユニホーム脱ぐというふうに決断したので、そういう方たちにも、申し訳ないな、と。何て言うんですかね。そういう人たちを悲しませるのは申し訳ないなと言う気持ちですよね」
―ここまでプロ生活を続けたこだわりは
「自分は別に大したセンスもないし、練習することでここまで来させて頂いた、本当に運がいいというか、周りの方の出会いに恵まれた運のいい選手だったと思います」
―恩師は
「本当にたくさん、数え切れないくらいおられる。山本浩二さんは一番、迷惑かけた監督だった。先ほども事前に連絡して、気持ちはつたえました」
―当時の4番と監督としていろいろ話もされたと思うが
「よく頑張ったなと。最高の引き際じゃないのかと言ってもらいました」
―昨日(4日の阪神戦)でも痛烈な左前安打があった。技術面での満足度、納得度は
「もちろん満足はしていないですね。ただ気持ちが折れることはないですね。毎回毎回、たくさん大きな声援を頂いていた。最後にちょっとでも喜んでもらいたいなという気持ちでプレーしていた」
―まだシーズンはあるし、3連覇がある。このタイミングは
「すべては球団の方にお任せしていました。自分としては全部終わってからでもよかったんですけど、やっぱり発表してたくさんの人に見てもらった方がいいからと言ってもらったんで、このタイミングになりました」
―日本シリーズまで試合が続くが
「もちろん結果で喜ばせたいと思っていますし、最後の最後まで全力疾走で駆け抜けたいと思います」
―日本一に向けての思いは
「最後、日本一になって、みんなとうれし涙で終われれば最高かなと思います。自分もそこに何とか力になれるように最後の最後まで全力で戦いたいと思います」
―晴れやかに見える
「そうですね。まだまだ試合は続きますし、本当、ここまでやらせて頂いた、ありがとうございますという気持ちでそうなっている。誰でもいつでも別れというものは、さみしいという思いもあります」
―今後のチームには?
「若い選手は本当、チャンスだと思って欲しい。そこでまた競争が生まれる。カープのこれからの強さにつながっていく」
―今のチームはどう映っている?
「ポテンシャルの高い、いいものを持った若い選手が多いなと感じますね。その中でもポテンシャルが高いというのも大事なんですけど、素直で性格の多い子が多い。かわいい後輩たちですね」
―ファンに対しては?
「戻ってきた時にまさかここまで応援して頂けるとは思っていなかった。本当に帰って来て初めての開幕戦での代打での打席は生涯忘れることはないですし、そのたくさんの声援を送って下さるファンのために喜んでもらいたい気持ちがあって、ここまで体が動いてくれたんじゃないかと思います」
情報源:【広島】今季限りでの現役引退を発表した広島・新井の一問一答(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース
情報源:【広島】今季限りでの現役引退を発表した広島・新井の一問一答 : スポーツ報知
広島・新井貴浩内野手(41)が5日、広島市内のマツダスタジアムで会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。決意した時期、また影響を受けた黒田博樹氏からの言葉なども紹介した。
【以下、一問一答】
「今シーズン限りで現役を引退することに決めましたので報告させていただきます。ありがとうございました」
-球団に意思を伝えたのはいつか。
「8月の初めの方ですね」
-経緯、思いは。
「自分の中では早い段階でそういうときに決めようと考えていました。8月に入ってすぐ(球団本部長の)鈴木さんの方に辞めさせてもらいますとお伝えしました。鈴木さんは考え直せと。まだ辞めるなと言っていただいて1カ月間、考え直してくれと言っていただいたんですけど、8月いっぱいまで考えて、自分の気持ちが変わることはなかったので」
-早い段階というのは。
「決定的なタイミングはなかったんですけど、だんだん自分のことを考えていて、そろそろかなと。考え出したのは交流戦ぐらいですかね」
-気持ちが変わらなかったのは。
「今、若手がすごく力を付けてきてますし、これからの2、3年後、5年後のカープのことを考えたときに、今年がいいんじゃないかなと考えました」
-現在の率直な気持ちは。
「自分の中では2015年にカープに戻ってきてから、とにかくカープのため少しでも力になれたら、力になれなかったら辞めようと思っていた。4年間も、優勝もさせていただいて、本当に周りの人に感謝の気持ちしかないです」
-誰に相談したのか。
「黒田さんには早い段階で、石原にも言っていましたね」
-黒田さんの反応は。
「えっ、ホンマか。それが第一声でした」
-黒田さんにはボロボロになるまで辞めるなと言われていた。
「最初はまだまだできるだろうという感じだったんですが、しゃべっていくうちにお前が決めたことだから、あとはお前らしく頑張れといっていただきました」
-石原選手の反応は
「何も言葉を発することなく、ショックそうでした」
-石原選手には何と伝えたか。
「ベテランは僕と石原ぐらい。あと石原だけになってしまったので、まだまだお前の力は必要だと思うと。少しでも長くやってほしい」
-家族の反応は。
「子どもに伝えたときは何で?と、辞めてほしくなさそうな表情でしたね」
情報源:広島・新井、黒田氏からは「お前が決めた事だから」【一問一答 1】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:広島・新井、黒田氏からは「お前が決めた事だから」【一問一答 1】/カープ/デイリースポーツ online
広島・新井貴浩内野手(41)が5日、広島市内のマツダスタジアムで会見を開き、今季限りでの現役引退を表明した。この時期での引退発表は「発表してたくさんの人に見てもらった方が良いと言っていただいた」と球団側から言われたためとも明かした。
【以下、一問一答】
-気持ちが揺るがなかったのはなぜか。
「本当にマツダスタジアムだけに限らず、どこの球場でも代打や打席に立つ度、大歓声をいただいて…、今年は喜ばせてあげることができていないので、そういうことを含めて申し訳ないと思いますし、25番のユニホームを着て応援してくれる人がたくさんおられる中、今年でユニホームを脱ぐと決断したので、そういう人にも申し訳ないなと思う。そういう人たちを悲しませてしまうのは申し訳ないです」
-こだわりは?
「自分は大した選手ではない。運がいい。周りの方の出会いに恵まれた運のいい選手」
-恩師は。
「たくさん数え切れないぐらいおられる。山本浩二さんは一番迷惑をかけた監督なので、事前に連絡して気持ちを伝えました」
-かけられた言葉は。
「よく頑張ったなと。最高の引き際じゃないかと言ってもらいました」
-プレーの満足度は。
「もちろん満足はしていない。気持ちが折れることはない。たくさん大きな声援をいただいているので、最後までちょっとでも喜んでもらいたいという気持ちでプレーしたい」
-このタイミングでの発表は。
「すべて球団の人にお願いした。自分としては全部終わってからでも良かったんですけど、発表してたくさんの人に、見てもらった方が良いと言っていただいて、こういうタイミングになりました」
-どんな姿を見せたいか。
「結果で喜ばせたいと思いますし、最後の最後まで、全力疾走で駆け抜けたいと思う」
-残りシーズンへの意気込み。
「本当の戦いは10月、11月に来ると思うので、自分もチームの力になれるように、最後の最後、かわいい後輩たちと喜び合えるように頑張っていきたい」
情報源:広島・新井「自分は運がいい、出会いに恵まれた」【一問一答 2】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:広島・新井「自分は運がいい、出会いに恵まれた」【一問一答 2】/カープ/デイリースポーツ online
寂しくなるな。