藤井七段が最後の挑戦を制するか、増田六段が3連覇するか。
7月28日に行われた第49期新人王戦 藤井聡太七段VS八代弥六段 戦で、藤井七段が八代六段に勝ち、ベスト8が出揃いました。
若手棋士の登竜門とも言われる本棋戦。過去の優勝者には佐藤天彦名人、菅井竜也王位、渡辺明棋王ら、タイトルホルダーが名を連ねています。
増田康宏六段は第47期、48期で優勝し、丸山忠久九段、藤井猛九段に続く史上3人目の二連覇を果たしており、今期は史上初の三連覇を懸けて臨むことになります。
藤井聡太七段は2回目の出場ですが、参加資格六段以下の規定により、今回が最後の参加となることが決まっています。
躍進を続けている若手棋士たちの戦いに目が離せない展開です。
情報源:第49期新人王戦、ベスト8が出揃う|棋戦トピックス|日本将棋連盟
今期が最後の挑戦、優勝まで行くかな?