三浦弘行九段VS深浦康市九段、挑戦者決定三番勝負進出を懸けて対局 第31期竜王戦決勝トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟

三浦九段(2組優勝)と深浦九段(2組2位)、三浦九段の振り駒の結果、歩が3枚で三浦九段の先手。
初手は、▲三浦九段 7六歩、△深浦九段 3四歩


現在進行中の第31期竜王戦決勝トーナメント、7月30日(月)は、三浦弘行九段VS深浦康市九段 戦が東京・将棋会館で行われます。

両者の対戦成績は、三浦九段の11勝、深浦九段の22勝です。直近の対局は、竜王戦2組の決勝で、三浦九段が勝利を挙げています。

また、両者の竜王戦成績は、三浦九段が1組在籍9期、決勝トーナメント進出7回、通算成績は80勝44敗(0.645)。深浦九段が1組在籍10期、決勝トーナメント進出10回、通算成績は83勝47敗(0.638)です。

この対局の模様は、竜王戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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三浦弘行九段 VS 深浦康市九段【棋士データ・成績比較】

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9時45分頃に両者が揃って一礼がかわされた。利き腕の右腕を負傷している深浦九段は、駒を並べる前に「今日は左手で失礼いたします」と断っていた。

対局者の手元には今期の竜王戦を協賛する「明治プロビオヨーグルトR-1」が置かれている。

情報源:竜王戦中継plus: 対局開始前の様子


三浦の振り歩先で行われた振り駒は「歩」が3枚。先手番は三浦に決まった。

手番が決まり対局開始を待つ両者。考えるのは今日の作戦のことか。

三浦九段の初手は▲7六歩だった。

深浦九段は△3四歩と応じる。左手でも淀みない手つきだった。

長い一日が幕を開けた。

図は10時30分頃の局面。序盤から飛車角が乱舞する激しい展開に進んでいる。

情報源:竜王戦中継plus: 対局開始




どちらが勝つか・・・

記録係が女流の西山朋佳女王(奨励会三段)って、将棋プレミアムのコメントで出てる、マジか。