広島7-5巨人、ヒーローは田中と曾澤
◇セ・リーグ 広島7―5巨人(2018年7月21日 マツダ)
首位の広島は巨人エース菅野から5回までに6点を奪い逆転勝ち。本拠マツダスタジアムでの巨人戦は今季7戦7勝、昨季からは11連勝とし、ゲーム差を7に広げた。
打線が粘りを発揮した。1点を追う5回、先頭の丸が菅野から安打で出塁。2死一塁となったものの、6番・野間、7番・西川、8番・会沢の3連打で3点を挙げ、6―4と試合をひっくり返した。
投げては大瀬良が6回途中4失点(自責1)でセ・リーグ単独トップの11勝目(4敗)をマークした。
情報源:広島 本拠マツダで巨人戦11連勝 下位打線3連打で菅野攻略、逆転勝ち(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース
情報源:広島 本拠マツダで巨人戦11連勝 下位打線3連打で菅野攻略、逆転勝ち― スポニチ Sponichi Annex 野球
「広島-巨人」(21日、マツダスタジアム)
広島・永川勝浩投手が、2番手で好救援。2点リードの六回、先発・大瀬良が招いた2死二、三塁のピンチでマウンドへ上がり、代打・石川を投ゴロに仕留めた。永川はこれで、8試合連続無失点となった。
09年まで3年連続30セーブを挙げた元守護神。10年以降は故障に苦しみ続け、昨季は5年ぶりに1軍登板もなかった。だが、37歳で迎えた今季は復活。試合前の時点で10試合に登板し、防御率0・93と安定感が光っている。
情報源:広島・永川が好救援!16年目のベテランが存在感(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:永川が好救援!16年目のベテランが存在感/カープ/デイリースポーツ online
「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム)
広島が逆転勝ち。巨人との直接対決で連勝し、ゲーム差を「7」に広げた。貯金は今季最多14となった。
切り込み隊長の田中広が3安打2打点で、菅野攻略に貢献。東海大相模、東海大では同級生だったライバルから貴重な一打を積み重ね、「(菅野から)今シーズン一本目打ってなかった。絶対に打つぞと思っていた。ヒットを打ったのはうれしい」と笑み。八回、ダメ押しの適時三塁打については「なかなか追加点を取れてなかった。何とか1点をと思った。結果的に大きい1点になって良かった」とうなずいた。
決勝打は会沢だった。五回、菅野から詰まりながらも勝ち越しの2点適時打を放ち、「(大瀬良)大地が頑張っていた。何とか点をと思った。一番いいところに落ちた。ファンの皆さんが落としてくれたのかなと思います」と感謝。広島も西日本を襲った豪雨で大きな被害を受けたが、「助け合い、支え合い、カープも広島も頑張っていきましょう」と、声を張り上げた。
打線の援護を受けた大瀬良が六回途中4失点で11勝目。小刻みな継投で巨人打線の追い上げをかわした。
情報源:広島・会沢「助け合い、支え合い、カープも広島も」執念の決勝打(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:会沢「助け合い、支え合い、カープも広島も」執念の決勝打/カープ/デイリースポーツ online
「広島7-5巨人」(21日、マツダスタジアム)
広島・大瀬良が6月22日の阪神戦(甲子園)以来、約1カ月ぶりに11勝目を挙げた。
初回に鈴木と野間の適時打で2点の援護をもらったが、三回に吉川尚の適時打で1点差に迫られ、四回には3安打を浴び、松山の失策も絡んで3失点と逆転を許した。しかし、味方打線が再逆転に成功。六回途中でマウンドを降りたものの、永川らリリーフ陣がリードを守り、勝利投手となった。
「試合の入りとして良い入りができたし、ボール自体もまずまず自分のボールを投げることができた。ただ、点を取られたところでボール一つ甘くなってしまいました。勝負どころではもっと意識を強く持って厳しく攻めることができれば良かったと思います。(後を託した)永川さんに助けてもらったし、野手にも援護してもらって、みんなに感謝です」とコメントした。
情報源:広島・大瀬良 約1カ月ぶりの11勝目「永川さんに助けてもらった」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:大瀬良 約1カ月ぶりの11勝目「永川さんに助けてもらった」/カープ/デイリースポーツ online
ハイライト
https://www.youtube.com/watch?v=tJbQCDv7owU
ヒーローインタビュー:田中と曾澤
https://www.youtube.com/watch?v=iugGidMlyHI
野間は大丈夫か?