衣笠祥雄さん「お別れの会」

衣笠祥雄さん「お別れの会」|NHK 広島のニュース

へぇ・・・


カープで当時大リーグを超える連続試合出場の記録を作って「鉄人」とも呼ばれ、今年4月に亡くなった衣笠祥雄さんのお別れの会が28日、広島市で開かれています。

今年4月に大腸がんのため71歳で亡くなった衣笠さんは、強打の内野手としてカープひと筋に23年プレーし、チームのリーグ優勝や日本一に貢献しました。

また、当時大リーグを超える連続試合出場の記録を作って「鉄人」と呼ばれました。

28日は広島市中区のホテルで衣笠さんの「お別れの会」が開かれ、午前中は球団関係者やOB、それに現役選手などが参列しました。

このうち1軍の選手たちは、緒方孝市監督と選手会長の會澤翼選手を先頭に献花を行い、写真を見つめながら別れを惜しむとともに、球団史上初のリーグ3連覇と34年ぶりの日本一を誓っていました。

緒方監督は「リーグ優勝と日本一の報告ができるよう頑張りたい。そして、衣笠さんが現役だったころに負けないぐらい強いチームをつくりたい」と話していました。

また、會澤選手は「これからもカープらしい野球をして頑張っていきますという報告をした。最後に『頑張ったな』と言ってもらえるようなシーズンにしていきたい」と話していました。

お別れの会は、28日午後3時からファンを対象とした一般向けの献花も行われます。

衣笠さんとともにカープの一時代を築いた山本浩二さんは「しゃべるよりも行動する人で、どんなに夜遅くてもスイングを欠かさない選手だった。よきライバルで、キヌなしで自分は成長できなかった」と話していました。

そして「長いつきあいなので寂しく、『早すぎた』という言葉しか出てこない」と別れを惜しんでいました。

情報源:衣笠祥雄さん「お別れの会」|NHK 広島のニュース


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