藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝

藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝 | AbemaTIMES

振り駒はと金が4枚、石田五段の先手
初手▲石田五段 2六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(15)が6月5日、石田直裕五段と竜王戦5組ランキング戦決勝で対局中だ。勝った方が、羽生善治竜王(47)への挑戦権をかけた決勝トーナメントに進出が決まる。藤井七段は昨年、6組で優勝して進出しただけに、2年連続で竜王へ挑戦する道をつなげたいところだ。

5組の優勝者は、決勝トーナメントで6組優勝者(都成竜馬五段)と1回戦で対局することが決まっている。また優勝者には賞金155万円が贈られる。藤井七段は昨年6組で優勝、今年は5組で決勝に進出したことで、2年連続での昇級が決定。来年は4組で戦うことになる。どの組からでも決勝トーナメントには進出ができるが、上位組になるほど複数の棋士が進出できる、トーナメントの後半から出場できるなど、挑戦権獲得には優位になる。持ち時間は各5時間。

藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝
藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝

情報源:藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太七段、羽生善治竜王へ挑戦の道つながるか/竜王戦5組ランキング戦決勝 | AbemaTIMES


史上最年少で七段昇段を果たした将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(15)が5日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第31期竜王戦(読売新聞社主催)ランキング戦5組の決勝に臨んでいる。石田直裕五段(29)と対戦し、勝てば羽生善治(はぶよしはる)竜王(47)への挑戦者を決める決勝トーナメントに進める重要な一局だ。

竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む藤井聡太七段(右)と石田直裕五段(左)=大阪市の関西将棋会館
竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む藤井聡太七段(右)と石田直裕五段(左)=大阪市の関西将棋会館

対局は午前10時に始まった。持ち時間は各5時間。終局は夜になる見通しだ。

藤井七段は、前期の竜王戦ではランキング戦6組で優勝し、決勝トーナメントに進出。初戦で増田康宏四段(20)=現六段=に勝ったが、次の佐々木勇気五段(23)=現六段=に敗れ、竜王挑戦の可能性を絶たれていた。デビュー以来負け無しだった連勝記録が29でストップしたことでも有名な対局だ。

竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館
竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む藤井聡太七段=大阪市の関西将棋会館

日本将棋連盟によると、この日の対局開始前の時点で、藤井七段の通算成績は77勝12敗、勝率8割6分5厘。今年度は負け知らずの6連勝中だ。

竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む石田直裕五段=大阪市の関西将棋会館
竜王戦のランキング戦5組決勝の対局に臨む石田直裕五段=大阪市の関西将棋会館

将棋の竜王戦は、8大タイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士4人、奨励会員1人、アマチュア5人が参加。1組から6組に分けてトーナメントを行い、各組の上位者11人で決勝トーナメントを争って挑戦者を決める。例年10~12月に竜王と挑戦者が七番勝負を行う。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段の対局始まる 石田五段と対戦、勝てば決勝Tへ:朝日新聞デジタル


現在進行中の第31期竜王戦5組ランキング戦、6月5日(火)は決勝戦、藤井聡太七段VS石田直裕五段 戦が関西将棋会館で行われます。

これまでのランキング戦では、藤井七段は中田功七段、阿部隆八段、阿部光瑠六段、船江恒平六段を、石田五段は大平武洋六段、神谷広志八段、青嶋未来五段、伊奈祐介六段を破っています。

なお、藤井七段は現在6連勝中、石田五段は現在4連勝中です。

この対局の模様は、ニコニコ生放送AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。また、将棋プレミアム(※要会員登録・有料)で動画中継をご覧いただくことができます。あわせてお楽しみください。

情報源:藤井聡太七段、決勝トーナメント進出なるか 竜王戦5組ランキング戦決勝|棋戦トピックス|日本将棋連盟




どちらが本選出場するのかな・・・