王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局

王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局

封じ手は羽生竜王の39手目、4六角打ち。


将棋の第76期名人戦第5局が5月30日、名古屋市の「亀岳林 万松寺」で再開した。第4局を終えて佐藤天彦名人(30)、羽生善治竜王ともに2勝を挙げており、この対局を勝利した方が、名人位に王手をかける。

ここまで第1、3局を羽生竜王、第2、4局を佐藤名人と、すべて先手番が勝利している。第5局は羽生竜王の先手番で始まった。佐藤名人が防衛すれば3期連続、羽生竜王が奪取すれば名人位10期目となるほか、タイトル通算100期という偉業を達成することになる。2人の通算対戦成績は佐藤名人の10勝8敗。持ち時間は9時間。

王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局
王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局

情報源:王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

情報源:王手をかけるのは佐藤天彦名人か、羽生善治竜王か 2日目対局中/名人戦七番勝負第5局 | AbemaTIMES


封じ手を開封し、佐藤天彦名人に示す立会人の青野照市九段(左)。中央は羽生善治竜王=2018年5月30日午前9時3分、名古屋市中区の万松寺、吉本美奈子撮影
封じ手を開封し、佐藤天彦名人に示す立会人の青野照市九段(左)。中央は羽生善治竜王=2018年5月30日午前9時3分、名古屋市中区の万松寺、吉本美奈子撮影

佐藤天彦(あまひこ)名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦している第76期将棋名人戦七番勝負第5局(朝日新聞社、毎日新聞社主催、大和証券グループ協賛、亀岳林万松寺〈きがくりんばんしょうじ〉協力)は30日午前9時過ぎ、名古屋市中区の万松寺で2日目が始まった。羽生挑戦者が1日目に封じた39手目は▲4六角だった。

羽生善治竜王の封じ手=2018年5月30日午前、名古屋市中区の万松寺、吉本美奈子撮影
羽生善治竜王の封じ手=2018年5月30日午前、名古屋市中区の万松寺、吉本美奈子撮影

記録係の宮田大暉(だいき)・奨励会三段の読み上げに従って両対局者が1日目の指し手を再現し、立会人の青野照市九段(65)が封じ手の入った封筒を開封した。

封じ手の▲4六角は飛車にあてながら2筋の主導権を取ろうという手で、予想された手だった。(村上耕司)

情報源:羽生挑戦者の封じ手は▲4六角 将棋名人戦第5局が再開(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:羽生挑戦者の封じ手は▲4六角 将棋名人戦第5局が再開:朝日新聞デジタル


第76期名人戦七番勝負第5局で、羽生善治竜王(左から2番目)の封じ手を読み上げる立会の青野照市九段(左端)。右端は佐藤天彦名人=名古屋市中区大須の万松寺で2018年5月30日午前9時3分、丸山進撮影
第76期名人戦七番勝負第5局で、羽生善治竜王(左から2番目)の封じ手を読み上げる立会の青野照市九段(左端)。右端は佐藤天彦名人=名古屋市中区大須の万松寺で2018年5月30日午前9時3分、丸山進撮影

佐藤天彦名人(30)に羽生善治竜王(47)が挑戦する第76期名人戦七番勝負第5局(毎日新聞社、朝日新聞社主催、大和証券グループ協賛、万松寺協力)が30日、名古屋市の万松寺で対局が再開された。羽生の封じ手は、検討陣の予想にも上がっていた4六角だった。

持ち時間各9時間のうち1日目の消費時間は羽生4時間32分、佐藤3時間37分。午後6時から午後6時半までの夕食休憩を挟み、夜までに勝敗が決する。解説は田村康介七段、記録は宮田大暉三段が務める。

現地大盤解説会は午前10時から終局まで、万松寺の白龍ホールと、同市中区大須のローズコートホテルで行われる。【丸山進】

情報源:<名人戦>封じ手は「4六角」 第5局2日目始まる(毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:名人戦:封じ手は「4六角」 第5局2日目始まる – 毎日新聞





どっちが勝つかな・・・