ふむ・・・
久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦する第67期王将戦七番勝負(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社、日本将棋連盟主催、囲碁・将棋チャンネル協賛)の第6局(松本市、松本観光コンベンション協会、松本商工会議所後援)が14日、松本市大手4の松本ホテル花月で始まった。2日目の15日は午前10時から終局まで、大盤解説会が行われる。
対局は午前9時から和室の対局部屋で始まった。約15分前に豊島八段が姿を見せ、すぐ後に久保王将が入室し着座した。室内は静寂に包まれ、緊張感が漂う中、先手の豊島八段が初手を指した。
県内での王将戦開催は2005年1月に諏訪市の上諏訪温泉旅館「浜の湯」で開かれて以来。今回の会場となった松本ホテル花月は、1887(明治20)年創業の老舗で、初めて王将戦を迎えた。
久保王将が第4局までに防衛に王手をかけたため、松本対局が実現するかは第5局の結果次第だった。今月6、7日に島根県大田市で行われた第5局で豊島八段が勝利して2勝3敗に持ち込み、第6局が開かれることが決まった。
ホテル側は7日に開催が確定したのを受け、松本市など関係団体との最終的な調整を終え、本番を迎えた。両対局者をそれぞれ世話する担当者を付け、休憩時間のおやつや食事に特製の品を用意するなど、もてなした。運営全般を担当するホテルの松岡一成・総支配人室長は「王将戦開催を機会に、県内外の方に松本の良さをぜひ知ってもらいたい」と話している。
15日の大盤解説会は、ホテル本館1階「梓」で行われる。午前9時に受け付け・開場。入場料は大人1000円、小・中学生500円。ドリンク付き。定員100人で、当日受け付ける。問い合わせは松本ホテル花月(0263・32・0114)。【小川直樹】
情報源:第67期王将戦:第6局 松本で熱戦始まる きょう終局まで大盤解説会 /長野 – 毎日新聞
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