<王将戦第6局1日目>挑戦者の豊島将之八段(左)が立会人の中村修九段に封じ手を手渡す。右奥は久保利明王将

王将戦第6局1日目 豊島八段が49手目を封じ終了

豊島八段が49手目を封じて、1日目終了


将棋の第67期王将戦(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第6局は14日、長野県松本市・松本ホテル花月で1日目が指され、カド番に立つ豊島将之八段(27)が49手目を封じ終了した。2日目は15日の午前9時に再開する。

これまでの成績は久保利明王将(42)の3勝、豊島八段の2勝。

<王将戦第6局1日目>挑戦者の豊島将之八段(左)が立会人の中村修九段に封じ手を手渡す。右奥は久保利明王将
<王将戦第6局1日目>挑戦者の豊島将之八段(左)が立会人の中村修九段に封じ手を手渡す。右奥は久保利明王将

情報源:王将戦第6局1日目 豊島八段が49手目を封じ終了 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:王将戦第6局1日目 豊島八段が49手目を封じ終了― スポニチ Sponichi Annex 芸能


長野県松本市の松本ホテル花月で14日に始まった久保利明王将(42)と挑戦者の豊島将之八段(27)の第67期王将戦七番勝負第6局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、松本市など後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)は午後6時、豊島が49手目を封じて1日目を終えた。持ち時間各8時間のうち消費時間は豊島4時間6分、久保3時間31分。2日目の15日は午前9時に対局を再開する。

久保の3勝2敗で迎えた第6局。久保が2期連続4期目の防衛を決めるか、豊島がタイに持ち込んで最終局に初タイトルの可能性を残すか。

両者ともに美濃囲いに玉を囲い、午前中は40手進む速い進行だった。久保は4筋に飛を動かし、歩を交換した。豊島は角を打ち、午後になって2六へ馬を作った。

その後は両者に1時間を超える長考の指し手があり、ゆっくりした進行になった。久保は銀を前線に繰り出してさばきを狙い、豊島は自陣の堅さと馬の存在を主張する。中盤の応酬が続く中、豊島が長考して封じ手の局面となった。

解説の飯島栄治七段は「久保王将からは動きにくいと思いましたが積極的に動き、豊島さんが馬を生かしてこれを切り返すことができるかどうか。形勢は互角に近いと思います」と語った。【山村英樹】

情報源:<王将戦>久保、積極的に動く 第6局 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース

情報源:王将戦:久保、積極的に動く 第6局 – 毎日新聞



王将戦:久保、中飛車 持久戦へ 第6局 – 毎日新聞

第67期 王将戦 七番勝負 第6局 久保利明王将(3勝) 対 豊島将之八段(2勝)



明日、どうなるか・・・
豊島が勝って最終局に持ち込むか、久保が勝って防衛するか。


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