藤井六段 今年度の棋士ランキング4部門独占が確定

藤井聡太六段 年度成績で4冠達成…勝率、対局数、勝数、連勝部門でトップ

藤井聡太六段、四冠が確定か・・・


中学生棋士の藤井聡太六段が、今年度の棋士のランキングで、勝ち数や勝率など4つの部門すべてで1位となることが確定しました。日本将棋連盟によりますと、記録が残っている昭和42年度以降、4部門の独占は3人目で、中学生としては初めてだということです。

藤井聡太六段(15)は、今月8日に師匠の杉本昌隆七段との「師弟対決」を制し、去年4月からこれまでの今年度の通算成績を59勝11敗としています。

日本将棋連盟は対局数と勝ち数、勝率、連勝の4つの部門について、年度ごとに棋士の記録をまとめていますが、藤井六段はこのあと予定されている対局に敗れても、いずれもほかの棋士に逆転される可能性がなくなったということで、4部門すべてで1位となることが確定しました。

連盟によりますと、藤井六段は12日現在、トーナメント戦などで勝ち上がったことを示す対局数は「70」と、2位の「58」を上回っているほか、勝ち数も「59」と2位の「42」を大きく引き離しています。

また、勝率は8割4分3厘で、ただ1人、8割を超えています。連勝はデビュー戦から年度をまたいで成し遂げた「29」が歴代1位となったうえ、ことし1月から続いている「14」もほかの棋士を上回り、1位と2位を占めています。

連盟によりますと、4部門の独占は記録が残っている昭和42年度以降、これまでにすでに引退した内藤國雄九段が1回、羽生善治二冠が4回、それぞれ達成しています。

4部門の独占は平成12年度の羽生さん以来17年ぶり、3人目で、今回の藤井六段の達成は、最年少かつ中学生としては初めての快挙だということです。

藤井六段「これからも精進」

4部門の独占を果たしたことについて、藤井六段は「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことをうれしく思います。これからもよりよい将棋を指すべく精進していきたいです」とコメントしています。

また、これまでに4回、4部門を独占したことがある羽生二冠は「4部門1位は1年間安定した活躍を維持しないと到達ができない記録です。デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」としています。

日本将棋連盟の佐藤康光会長は「17年ぶりの偉業、誠におめでとうございます。対局の内容も申し分なく、1年間戦い抜いた結果として、今後の大きな自信につながるのではないでしょうか。さらなる飛躍を期待します」と祝福しています。

情報源:藤井六段 今年度の棋士ランキング4部門独占が確定 | NHKニュース


将棋の中学生棋士、藤井聡太六段(15)の第45回将棋大賞(2017年度)の記録4部門(勝率1位賞、最多対局賞、最多勝利賞、連勝賞)制覇が13日確定。最年少「四冠王」となった。日本将棋連盟が同日発表した。

連盟に正式な資料の残る1967年度以降で4部門を独占したのは、69年度の内藤國雄九段(78、ただし将棋大賞制定が74年度のため記録上)と88、89、92、2000年度の羽生善治(47)に続いて3人目。

藤井は「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」と連盟を通じてコメントした。

情報源:藤井聡太六段 最年少四冠王 記録を1位独占 史上3人目「これからもより良い将棋を指すべく精進」 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太六段 最年少四冠王 記録を1位独占 史上3人目「これからもより良い将棋を指すべく精進」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


藤井六段が最年少「四冠王」に、今年度の勝率・連勝数など
藤井六段が最年少「四冠王」に、今年度の勝率・連勝数など

将棋の中学生棋士、藤井聡太六段が、2017年度の対局数、勝利数、勝率、連勝数の4部門すべてで1位となることが確定しました。

日本将棋連盟によりますと、4部門の1位独占は羽生善治竜王が2000年度に達成して以来3人目で、15歳での達成は史上最年少だということです。

情報源:藤井六段が最年少「四冠王」に、今年度の勝率・連勝数など(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井六段が最年少「四冠王」に、今年度の勝率・連勝数など TBS NEWS


「記録四冠」が確定した藤井聡太六段
「記録四冠」が確定した藤井聡太六段

日本将棋連盟は13日、今年度の記録4部門(対局数、勝数、勝率、連勝)で、藤井聡太六段(15)が1位になることが決まったと発表した。「記録四冠」は内藤國雄九段(78)、羽生善治竜王(47)に続いて3人目で、デビュー2年目での達成は史上初。

藤井六段の今年度の成績は13日現在で59勝11敗で、勝率は8割4分3厘。藤井六段が残りの対局で全て敗れても、勝率で2位以下の棋士が上回る可能性がなくなった。対局数(70局)、勝数は2位に10以上の差をつけている。昨年6月までの約半年間で記録した29連勝は新記録だった。継続中の14連勝も、今年度2位に当たる記録だ。2月には、全棋士が参加する第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)で優勝し、最年少棋戦優勝(15歳6カ月)の記録も作った。

藤井六段は「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことを嬉しく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」とのコメントを発表した。年度内は、今月15日と22日に対局が予定されている。

日本将棋連盟によると、記録が残っている1967年度以降では、69年度に内藤九段が初めて記録四冠になった。羽生竜王は88年度、89年度、92年度、2000年度に記録している。羽生竜王は「四部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達が出来ない記録です。デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」とのコメントを出した。(村瀬信也)

【対局数】

(1)藤井 聡太六段 70局

(2)豊島 将之八段 58局

(3)三枚堂達也六段 56局

(4)大橋 貴洸四段 53局

(5)斎藤慎太郎七段 52局

【勝数】

(1)藤井 聡太六段 59勝

(2)豊島 将之八段 42勝

(3)大橋 貴洸四段 41勝

(4)永瀬 拓矢七段 39勝

(5)三枚堂達也六段 38勝

【勝率】

(1)藤井 聡太六段 0.843

(2)大橋 貴洸四段 0.774

(3)永瀬 拓矢七段 0.765

(4)都成 竜馬四段 0.737

(5)高見 泰地六段 0.733

【連勝】

(1)藤井 聡太六段 29連勝

(2)藤井 聡太六段 14連勝

(3)永瀬 拓矢七段 13連勝

(4)豊島 将之八段 12連勝

(5)佐藤 康光九段 11連勝

(記録は12日対局分まで)

情報源:藤井六段、3人目の「記録四冠」 デビュー2年目は初 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井六段、3人目の「記録四冠」 デビュー2年目は初:朝日新聞デジタル


将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)が2017年度の記録全4部門(勝率、勝利数、対局数、連勝)の1位が確定、最年少「四冠王」となった。13日、日本将棋連盟が発表した。4部門1位独占は3人目で、日本中を沸かせた中学生がまた快挙を成し遂げた。

17年度はこれまで70対局、59勝11敗で8割4分3厘、29連勝(16年度含む)で3月末まで数局を残し、1位が決まった。

連盟によると過去、四冠王となったのは羽生善治二冠(47)と内藤国雄九段(78)。羽生二冠は4回達成しており、最初は1988年度、18歳が最年少記録だった。

藤井六段は昨年6月、最多の29連勝を達成。2月17日には第一人者の羽生二冠を破るなどして最年少の15歳6カ月で棋戦優勝を果たし、最年少六段となった。

羽生善治二冠の話

「全4部門1位は1年間安定した活躍をしないと到達できない記録。デビューから29連勝の前人未到の大記録が、今回の大きな原動力になった印象。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」

情報源:羽生二冠、藤井六段の四冠王は「1年間安定した活躍をしないと到達できない」 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)


将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)が2017年度の記録全4部門(勝率、勝利数、対局数、連勝)の1位が確定、最年少「四冠王」となった。13日、日本将棋連盟が発表した。4部門1位独占は3人目で、日本中を沸かせた中学生がまた快挙を成し遂げた。

17年度はこれまで70対局、59勝11敗で8割4分3厘、29連勝(16年度含む)で3月末まで数局を残し、1位が決まった。

連盟によると過去、四冠王となったのは羽生善治二冠(47)と内藤国雄九段(78)。羽生二冠は4回達成しており、最初は1988年度、18歳が最年少記録だった。

藤井六段は昨年6月、最多の29連勝を達成。2月17日には第一人者の羽生二冠を破るなどして最年少の15歳6カ月で棋戦優勝を果たし、最年少六段となった。

藤井聡太六段の話

「一局一局の積み重ねが、このような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」

日本将棋連盟・佐藤康光会長の話

「対局の内容も申し分なく、1年間戦い抜いた結果として、今後の大きな自信につながるのではないかさらなる飛躍を期待します」

情報源:藤井六段、最年少“四冠王”「一局一局の積み重ね」の結果 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)


藤井聡太四段
藤井聡太四段

将棋界初の「中学生六段」藤井聡太六段(15)の第45回将棋大賞(2017年度)の記録4部門(勝率一位賞、最多対局賞、最多勝利賞、連勝賞)の制覇が13日、確定した。

日本将棋連盟によると、1967年からの記録上、4部門の独占は内藤國雄九段(78)=達成年度は将棋大賞制定前の1969年=、羽生善治(47)=88、89、92、00年度=に次ぐ3人目。

藤井六段は「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」とコメントした。

藤井六段は今月8日の王将戦一次予選で、師匠の杉本昌隆七段(49)に勝ち、現在、公式戦通算成績を69勝11敗、年度別成績では59勝11敗としている。

対局数(70)、勝数(59)、連勝(29=年度またぐ)の3部門は2位を大きく引き離し当確だった。だが勝率(同約8割4分3厘)は、2位の大橋貴洸四段(未発表のNHK杯対局を除く41勝12敗、約7割7分4厘)の残りの対局数次第だったが、大橋四段はこの日決まった3月内の2局を全勝しても勝率が届かないことになり、藤井六段の“4冠”が決まった。

羽生竜王は藤井六段の偉業を「4部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達ができない記録です。デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」と祝福した。

情報源:藤井聡太六段、史上3人目の4部門独占確定!「うれしく思います」 (スポーツ報知) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太六段、史上3人目の4部門独占確定!「うれしく思います」 : スポーツ報知


藤井聡太六段(2018年2月23日撮影)
藤井聡太六段(2018年2月23日撮影)

将棋の最年少プロ、藤井聡太六段(15)が本年度の将棋界の記録部門4冠独占が決まった。日本将棋連盟が13日、発表した。

主要4部門、対局数、勝数、勝率、連勝数(29=年度またぎ)が全棋士中の1位が決定。4冠独占は、内藤國雄九段、羽生善治竜王以来、史上3人目となった。羽生竜王以来、17年ぶりの偉業となった。

藤井はこの日まで本年度の対局数(70局)、勝数(59勝)、勝率(8割4分3厘)、連勝記録は昨年6月、歴代最多記録となる29連勝を達成していた。

対局数、勝数、連勝数の3部門では本年度1位が確定していたが、勝率は各棋士の残り対局数との兼ね合いがあり、確定していなかった。この日までに各棋士と藤井の年度内の対局日程に決まり、藤井が残りの対局ですべて黒星の場合でも、勝率を争う棋士の勝率を上回ることが決まり、4冠独占が確定した。

藤井は同連盟を通じ「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」とコメントした。将棋界に彗星(すいせい)のごとく現れた超新星がレジェンドたちと並ぶ大記録を打ち立てた。

情報源:藤井聡太六段が羽生竜王以来の記録部門「4冠王」 (日刊スポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太六段が羽生竜王以来の記録部門「4冠王」 – 社会 : 日刊スポーツ


日本将棋連盟は13日、藤井聡太六段(15)が2017年度の成績で「勝率」「対局数」「勝数」「連勝」部門でトップとなり、4冠を達成したと発表した。藤井六段は同連盟を通じて「一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことをうれしく思います。これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです」とコメントを寄せた。

藤井六段はこの日までに、今年度70回、対局してきた。そのうち、勝数は59にのぼり、勝率は「0・843」と8割を超えている。連勝記録では昨年6月、歴代最多記録となる29連勝を達成していた。

藤井六段は、すでに勝率を除く3部門で年度1位が確定していたが、年度末を控え、各棋士の残り対局数の見通しが立ったことから、同連盟が勝率部門を含む、4冠達成を発表した。

年度成績の4冠を成し遂げたのは、1967年以降、羽生善治竜王(47)と内藤國雄九段(78)の2人だけ。羽生竜王は、「4部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達ができない記録」とした上で、「デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです」とコメントした。

藤井聡太六段
藤井聡太六段

情報源:藤井聡太六段 年度成績で4冠達成…勝率、対局数、勝数、連勝部門でトップ (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース

情報源:藤井聡太六段 年度成績で4冠達成…勝率、対局数、勝数、連勝部門でトップ/芸能/デイリースポーツ online


藤井聡太六段が、2018年の第45回将棋大賞の記録4部門(勝率一位賞、最多勝利賞、最多対局賞、連勝賞)を独占することが決まりました。
昭和42年度(1967年)からの記録上、4部門の独占は内藤國雄羽生善治に次ぐ3人目となります。

藤井聡太六段のコメント
一局一局の積み重ねがこのような結果として表れたことを嬉しく思います。
これからもより良い将棋を指すべく精進していきたいです。

佐藤康光会長のコメント
この度の記録四部門全制覇、羽生竜王以来17年ぶりの偉業、誠におめでとうございます。対局の内容も申し分なく、1年間戦い抜いた結果として、今後の大きな自信につながるのではないでしょうか。さらなる飛躍を期待いたします。

羽生善治竜王のコメント
四部門1位は1年間安定をした活躍を維持しないと到達が出来ない記録です。 デビューから29連勝の前人未到の大記録が今回の大きな原動力になった印象です。今後もどのような記録が生まれるか楽しみです。

過去の4部門独占達成者(1967年以降)
・2001年第28回、羽生善治(達成年度は2000)
・1993年第20回、羽生善治(達成年度は1992)
・1990年第17回、羽生善治(達成年度は1989)
・1989年第16回、羽生善治(達成年度は1988)
内藤國雄(達成年度は将棋大賞制定前の1969年)

情報源:藤井聡太六段、将棋大賞記録4部門独占のお知らせ|将棋ニュース|日本将棋連盟


こうなると、順位戦の連勝記録を目指してほしいな。


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