王将戦:豊島八段が久保王将に勝ち2勝3敗に

96手まで、豊島八段の勝ち。


王将戦七番勝負第5局を制し、対局を振り返る豊島将之八段=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午後5時40分、丸山進撮影
王将戦七番勝負第5局を制し、対局を振り返る豊島将之八段=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午後5時40分、丸山進撮影

6日から島根県大田市のさんべ荘で指されていた第67期王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、島根県大田市共催、大田市観光協会後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)は7日午後5時36分、挑戦者の豊島将之八段(27)が久保利明王将(42)を96手で破り、対戦成績を久保の3勝2敗とした。第6局は14、15日、長野県松本市の松本ホテル花月で指される。

王将戦七番勝負第5局に敗れ、肩を落とす久保利明王将=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午後5時42分、丸山進撮影
王将戦七番勝負第5局に敗れ、肩を落とす久保利明王将=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午後5時42分、丸山進撮影

豊島は終局後、「形勢判断が難しく、あまり自信がなかった。(58手目)9五角と打ってやれるかなと思った。(2勝3敗と)厳しい状況には変わりないが、自分なりにベストを尽くしたい」、久保は「(52手目)7七歩がきつかった。(第6局は)また切り替えていきたい」と話した。

豊島は、王将戦では第1局を制した後は久保に3連敗して王手を掛けられていたが、4日の名人戦A級順位戦のプレーオフ1回戦に続いて久保に勝ち、初タイトル獲得へ望みをつないだ。【丸山進】

情報源:王将戦:豊島八段が久保王将に勝ち2勝3敗に – 毎日新聞


将棋の第67期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)第5局は7日、島根県大田市の「さんべ荘」で2日目が指され、挑戦者の豊島将之八段(27)が96手で久保利明王将(42)に勝利した。対戦成績は久保王将の3勝2敗。終局は午後5時36分だった。

第6局は3月14、15日に長野県松本市の「松本ホテル花月」で指される。

情報源:【王将戦第5局】豊島八段 久保王将に勝ち2勝目― スポニチ Sponichi Annex 芸能



豊島八段が踏みとどまったか・・・


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