【王将戦第5局】豊島八段の封じ手は「6二飛」

封じ手は△6二飛


封じ手の6二飛を指す豊島将之八段(中央左)=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前8時56分、丸山進撮影
封じ手の6二飛を指す豊島将之八段(中央左)=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前8時56分、丸山進撮影

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦、久保の3勝1敗で迎えた第67期王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、島根県大田市共催、大田市観光協会後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)は7日、大田市のさんべ荘で2日目の対局が始まった。

対局者が入室し、立会の福崎文吾九段が豊島の封じ手を「6二飛です」と読み上げた。定刻午前9時、福崎九段が再開を宣言した。

封じ手は控室でも予想されていた手で、飛をぶつけて竜の動きを促した。久保は44分考えて3六へ角を放った。この手を見て豊島が考慮に入る。終盤戦への突入を前に長考合戦が展開されている。

封じ手の6二飛を記した封じ手用紙。飛車を矢印の場所に移動することが赤いペンで書かれている=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前9時12分、丸山進撮影
封じ手の6二飛を記した封じ手用紙。飛車を矢印の場所に移動することが赤いペンで書かれている=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前9時12分、丸山進撮影

豊島は5二銀で自陣を整備、3四歩で銀の動きを聞いた。解説の稲葉陽八段は「封じ手はある程度予想された手ですが、その後の変化は予想していませんでした。ゆっくりした進行は望むところで、後手も戦えると思います」と語った。

豊島が46手目を考慮中の午後0時半、昼食休憩に入った。残り時間は久保3時間3分、豊島1時間50分。午後1時半再開。【山村英樹】

情報源:王将戦:封じ手は6二飛 第5局・2日目 – 毎日新聞


封じ手の6二飛を指す豊島将之八段(中央左)=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前8時56分、丸山進撮影
封じ手の6二飛を指す豊島将之八段(中央左)=島根県大田市のさんべ荘で2018年3月7日午前8時56分、丸山進撮影

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦する第67期王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、島根県大田市共催、大田市観光協会後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)が7日、同市のさんべ荘で対局が再開された。

両者が1日目の37手目までの手順を盤上に再現し、立会の福崎文吾九段が封じ手を読み上げると、豊島が封じ手の6二飛を着手した。検討陣でも候補に挙がっていた手で、久保の攻めを豊島がどう受け止めるかが注目されていた。持ち時間各8時間のうち1日目の消費時間は久保3時間9分、豊島4時間33分。【丸山進】

情報源:王将戦:封じ手は6二飛 第5局・2日目始まる – 毎日新聞


封じ手を開封する、立会人の福崎九段(左)
封じ手を開封する、立会人の福崎九段(左)

久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑む将棋の第67期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の第5局は7日午前9時、島根県大田市の「さんべ荘」で2日目が始まった。1日目に豊島八段が封じた38手目は「6二飛」だった。

情報源:【王将戦第5局】豊島八段の封じ手は「6二飛」― スポニチ Sponichi Annex 芸能



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