封じ手は△6二飛
久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦、久保の3勝1敗で迎えた第67期王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、島根県大田市共催、大田市観光協会後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)は7日、大田市のさんべ荘で2日目の対局が始まった。
対局者が入室し、立会の福崎文吾九段が豊島の封じ手を「6二飛です」と読み上げた。定刻午前9時、福崎九段が再開を宣言した。
封じ手は控室でも予想されていた手で、飛をぶつけて竜の動きを促した。久保は44分考えて3六へ角を放った。この手を見て豊島が考慮に入る。終盤戦への突入を前に長考合戦が展開されている。
豊島は5二銀で自陣を整備、3四歩で銀の動きを聞いた。解説の稲葉陽八段は「封じ手はある程度予想された手ですが、その後の変化は予想していませんでした。ゆっくりした進行は望むところで、後手も戦えると思います」と語った。
豊島が46手目を考慮中の午後0時半、昼食休憩に入った。残り時間は久保3時間3分、豊島1時間50分。午後1時半再開。【山村英樹】
情報源:王将戦:封じ手は6二飛 第5局・2日目 – 毎日新聞
久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑戦する第67期王将戦七番勝負第5局(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、島根県大田市共催、大田市観光協会後援、囲碁・将棋チャンネル協賛)が7日、同市のさんべ荘で対局が再開された。
両者が1日目の37手目までの手順を盤上に再現し、立会の福崎文吾九段が封じ手を読み上げると、豊島が封じ手の6二飛を着手した。検討陣でも候補に挙がっていた手で、久保の攻めを豊島がどう受け止めるかが注目されていた。持ち時間各8時間のうち1日目の消費時間は久保3時間9分、豊島4時間33分。【丸山進】
情報源:王将戦:封じ手は6二飛 第5局・2日目始まる – 毎日新聞
久保利明王将(42)に豊島将之八段(27)が挑む将棋の第67期王将戦7番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)の第5局は7日午前9時、島根県大田市の「さんべ荘」で2日目が始まった。1日目に豊島八段が封じた38手目は「6二飛」だった。
情報源:【王将戦第5局】豊島八段の封じ手は「6二飛」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
#王将戦 第5局の2日目が始まりました。豊島八段の封じ手は6二飛でした。 pic.twitter.com/nW6IRLiPP0
— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) March 7, 2018
島根県大田市の「さんべ荘」で行われている第67期王将戦七番勝負第5局、久保利明王将 vs 豊島将之八段の対局。豊島八段が封じた38手目は△6二飛でした。引き続き中継をお楽しみください。#将棋 #将棋プレミアム #将棋プレミアム生中継 pic.twitter.com/zCI3Wqoc3t
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