藤井四段、史上初の“中学生五段”かけ対局

将棋・藤井聡太四段、史上初の「中学生五段」にあと1勝 順位戦C級2組で対局中

対局中。成るか「中学生五段」


史上最年少のプロ棋士・藤井聡太四段(15)が、中学生では史上初めてとなる五段への昇段をかけた対局を行っている。

1日午前9時35分ごろ、東京・将棋会館の対局室に現れた藤井四段は、持参したカフェラテをひとくち飲んで、盤に向かった。そして、午前10時から梶浦宏孝四段との対局が始まった。

藤井四段はこの対局に勝利すれば、規定により五段に昇段する。日本将棋連盟によると、中学生が五段に昇段すれば、史上初めてだという。

対局が終わるのは、1日夜遅くになるとみられている。

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情報源:藤井四段、史上初の“中学生五段”かけ対局|日テレNEWS24


将棋 藤井四段 「五段」への昇段かけ対局
将棋 藤井四段 「五段」への昇段かけ対局

中学生の将棋棋士、藤井聡太四段が1日、東京で「順位戦」の対局に臨み、この対局に勝てば、将棋界で初めて中学生のうちに五段に昇段します。

将棋 藤井四段 「五段」への昇段かけ対局

藤井聡太四段(15)は1日、東京の将棋会館で、「名人」を頂点とする棋士のランクを決める「順位戦」に臨んでいます。相手は梶浦宏孝四段(22)で、午前10時、梶浦四段の先手で対局が始まりました。

去年、デビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新した藤井四段は、順位戦では最も下のクラスの「C級2組」に在籍し、これまでに8勝0敗とただ1人、全勝を維持しています。

藤井四段はこの対局に勝てば、C級2組の1位が確定して1つ上の「C級1組」への昇級を決めるとともに、五段に昇段します。

将棋の棋士は四段からプロになり、藤井四段より前には、去年現役を引退した加藤一二三九段など4人が中学生でプロ入りを決めていますが、日本将棋連盟によりますと、中学生のうちに五段になった人はいないということです。1日の対局の持ち時間はそれぞれ6時間で、勝敗は夜遅くに決まる見通しです。

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将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が2月1日、順位戦C級2組9回戦で梶浦宏孝四段(22)と対局中だ。藤井四段はこの対局に勝利すると、C級1組への昇級が確定。C級2組初挑戦で昇級する「一期抜け」となり、中学生棋士では加藤一二三九段(78)以来の快記録だ。C級1組へ昇級すると、規定により五段への昇段も確定。史上初の「中学生五段」が誕生する。

藤井四段は前日までC級2組で8連勝中。7勝1敗に今泉健司四段(44)、佐々木大地四段(22)が控えているが、残り2局のうち1局でも勝てば、50人中上位3人の昇級が確定。梶浦四段戦に勝利すれば、最終局を待たずに確定することになる。順位戦は持ち時間各6時間。終局は今夜になる見込み。

藤井四段の今年度の成績は1月31日時点で、61局して50勝11敗、勝率0.820。対局数、勝数、勝率、連勝(29=年度またぎ)と“部門四冠”をキープ。2月17日には、朝日杯将棋オープン戦準決勝で、史上初の「永世七冠」を達成し国民栄誉賞にも決まった羽生善治竜王(47)との公式戦初対決も控えている。2人の対戦は非公式戦で1勝1敗の五分。同大会で優勝すれば「中学生による棋戦初優勝」でもあり、大きな注目を集めている。

AbemaTVでは、藤井四段と梶浦四段の対局、朝日杯将棋オープン戦準決勝・決勝をそれぞれ終局まで生中継する。

情報源:将棋・藤井聡太四段、史上初の「中学生五段」にあと1勝 順位戦C級2組で対局中 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース

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勝てばC級1組昇級と五段昇段が決まります。