現名人に勝ちやがったw
中学生のプロ棋士・藤井聡太四段が「朝日杯将棋オープン戦」で佐藤天彦名人を破り、準決勝に進んだ。公式戦でタイトル保持者に勝利するのは初めて。
藤井四段は14日午前、地元・愛知県で初めて行われた公式戦で、澤田六段に勝利した。その後、午後から行われた対局では佐藤名人を破り「朝日杯将棋オープン戦」の準決勝進出を決めた。
藤井四段は公式戦でタイトル保持者と対局するのは初めてで、勝利で飾った。
藤井四段「名人に勝てたのは、早指しではあるが自信になった」「羽生善治竜王と対局できるのはうれしい」
準決勝の相手は国民栄誉賞が決まったばかりの羽生善治竜王で、来月17日に行われる。
情報源:藤井四段、タイトル保持者に公式戦初勝利(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段、タイトル保持者に公式戦初勝利|日テレNEWS24
一昨年のプロデビュー以来、躍進著しい中学生棋士が、将棋界最高峰の名人を降した。14日、名古屋市で指された朝日杯将棋オープン戦準々決勝で藤井聡太四段(15)が佐藤天彦名人(29)に快勝。小学校の文集で「名人をこす」と記した夢を、プロ2年目で早くもかなえた形となった。
棋戦初優勝を目指す藤井四段は1次、2次予選を勝ち抜き、16人で争うこの日の本戦に進出。午前中の1回戦で澤田真吾六段(26)を短手数で破り、準々決勝で佐藤名人との対局に臨んだ。地元の愛知県での公開対局。藤井四段の先手番で横歩取りの戦型になった。
序盤は佐藤名人が互角以上に進めたかと思われたが、「タイトル戦という気持ちで臨んだ」という藤井四段が次第に優位に。そのまま着実にリードを広げ勝ち切ると、大盤解説を務めた木村一基九段は「完勝ですね。驚きました」と述べた。
対局後、佐藤名人は「いつの間にか苦しくなった。藤井四段の中・終盤の指し方が的確で差が縮まらなかった」と振り返った。藤井四段は「難しい将棋だったが、名人に勝てたことは自信になりました」と控えめに喜びを語った。
佐藤名人は一昨年、当時名人だった羽生善治竜王(47)に勝って名人を奪取し、昨年初防衛を果たした。今年4月に開幕する名人戦七番勝負で3連覇を目指している。
藤井四段は小学4年の時、文集で「名人をこす」という夢を掲げた。記者の質問がそのことに及ぶと「当時はまだ小学生だったので、すごいことを書いたなという感じ」と照れ笑いを浮かべた。その上で「まだまだ実力的には及ばないと思っているので、名人を超えたと思っていない。これからも一層頑張っていきたい」と答え、表情を引き締めた。
藤井四段は決勝進出をかけ、羽生竜王と2月17日に対局する。「憧れの存在でしたので、公式戦で対戦できることはうれしい。いい将棋をお見せしたい」と抱負を述べた。羽生竜王と公式戦で対局するのは初めてで、非公式戦は1勝1敗。
藤井四段の通算成績は58勝11敗。今年度の成績は48勝11敗で勝率8割1分4厘となり、全棋士中1位となっている。【山村英樹、丸山進】
情報源:<藤井四段>プロ2年目で早くも「名人をこす」 (毎日新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段:プロ2年目で早くも「名人をこす」 – 毎日新聞
中学生プロ棋士・藤井聡太四段が14日、地元・愛知での初めての公式戦に臨み、現役のタイトルホルダー・佐藤天彦名人から、大金星を挙げた。
名古屋で行われた「朝日杯将棋オープン戦」。
1回戦に勝った藤井四段、午後に行われた2回戦の相手は、佐藤天彦名人だった。
将棋界で、最も権威があるとされる、現役の名人と対局するのは、初めて。
持ち時間40分の早指し戦、序盤から優勢に進めた藤井四段が、名人につけいる隙を与えず、121手で勝った。
藤井四段は「勝負のうえでは、対等という気持ちで臨もうと思っていました。佐藤名人を指し負かすことができたことは、自信になりました」と話した。
藤井四段は、2月の準決勝で、国民栄誉賞受賞が決まった羽生善治竜王と、公式戦で初めて対局する。 (東海テレビ)
情報源:藤井聡太四段 現役の名人に勝利!(フジテレビ系(FNN)) – Yahoo!ニュース
将棋の中学生棋士、藤井聡太四段が14日、佐藤天彦名人と初めて対局し、勝ちを収めました。藤井四段は公式戦でタイトル保持者に初挑戦で勝利し、来月、羽生善治二冠と対局することになりました。
藤井聡太四段(15)はデビュー戦から29連勝して将棋の最多連勝記録を30年ぶりに更新したあとも勝ちを重ね、14日は地元・愛知県で「朝日杯将棋オープン戦」の本戦トーナメントに臨みました。
午前中の対局で澤田真吾六段に勝ってベスト8に進んだ藤井四段は、午後行われた準々決勝で佐藤天彦名人と対局しました。佐藤名人はおととし、将棋で最も歴史の長い「名人」のタイトルを獲得したトップ棋士で、日本将棋連盟によりますと、藤井四段との対局は非公式戦を含め初めてです。
対局はそれぞれの持ち時間が40分の早指し戦で、佐藤名人が121手までで投了し、藤井四段は名人への初挑戦を白星で飾りました。
藤井四段は公式戦でタイトル保持者に初挑戦で勝利し、デビュー後の通算成績を58勝11敗としました。
対局のあと藤井四段は「名人という将棋界で最も伝統のあるタイトルを保持する佐藤さんと対戦して勝つことができたのは自分としても大きいことだと思います」と話していました。
藤井四段は朝日杯将棋オープン戦のベスト4に進み、来月17日に決勝進出をかけて羽生二冠と対局します。
情報源:藤井四段 初挑戦で佐藤名人に勝利 次は羽生二冠 | NHKニュース
将棋の中学生棋士・藤井聡太四段が14日、佐藤天彦名人と公式戦で始めて対局し、将棋界のトップから勝利を挙げました。
藤井四段は14日、名古屋市で行われた将棋の公式戦、朝日杯将棋オープンの準々決勝で佐藤天彦名人と対局しました。
おととし12月のデビュー以来、公式戦では69戦目で初めて名人と対局し、序盤は互角でしたが徐々に優勢となり、121手で勝利をおさめました。
「難しい将棋だったが、最後、何とか押し切ることができて良かった。名人と対戦して勝つことが出来たのは、自分としてもとても大きなこと」(藤井聡太四段)
「今回、実際対局してみて他の棋士にはないような個性を感じたし、最後押し切られるような感じになった」(佐藤天彦名人)
藤井四段は来月、朝日杯の準決勝で羽生善治竜王と対局し、史上初となる中学生での公式戦優勝を目指します。
情報源:藤井聡太四段、公式戦で佐藤天彦名人を破る TBS NEWS
名古屋市内で開かれた第11回朝日杯将棋オープン戦でトップ棋士の1人、佐藤天彦名人(29)を破った中学生棋士、藤井聡太四段(15)は終局後、約580人のファンが詰め掛けた会場の大盤解説会に登場し、「名人に勝てたことは自信になりました」と率直に喜びを語った。
佐藤名人は「(藤井四段の)中終盤での指し手が的確で、最後まで縮まらなかった」と振り返った。
目標でもあったという佐藤名人との対戦。藤井四段は「思い切りよく指して、それが奏功したかなと思う」と話した。佐藤名人は「将棋界に現れたスター。同じ棋士として指すのが非常に楽しみ」と、藤井四段の強さに敬意を表した。
準決勝の相手は羽生善治2冠。藤井四段は「将棋を始めた頃から憧れの存在で、対戦できるのは本当にうれしい。全力を尽くして良い将棋を見せたい」と意気込みを語った。
情報源:藤井四段「名人に勝てて自信に」=「思い切りよく指し奏功」―将棋・朝日杯 (時事通信) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段「名人に勝てて自信に」=「思い切りよく指し奏功」-将棋・朝日杯:時事ドットコム
中学生棋士、藤井聡太四段(15)が14日の朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)で、将棋界の頂点に立つ佐藤天彦名人(29)を初対戦で破った。現役のタイトル保持者との対戦も、勝利も初めて。昨年、公式戦29連勝の新記録を作った新人が、また一つ歴史に名を刻んだ。
藤井四段は1次予選で4連勝、2次予選で2連勝して本戦に進出。この日午前の1回戦で澤田真吾六段(26)を破った。本戦シードの佐藤名人は、1回戦で永瀬拓矢七段(25)に勝利。この結果、両者の初対戦が実現した。
名人を始めとするタイトル保持者は、各タイトル戦やトーナメントなどの予選を免除されることが多い。新人にとって、名人は対戦すること自体が難しい存在だ。
この日の対局は、名古屋市東区の東桜会館でファンに公開されて行われた。約40人の報道陣が見守る中、午後2時に対局が始まった。
佐藤名人の作戦は「横歩取り」。名人戦の大舞台でもタイトル獲得の原動力となった得意戦法だ。藤井四段は、これを真っ向から受けて立った。
その後、互いに戦機をうかがいながら駒組みが続いたが、リードを奪ったのは藤井四段。相手の攻めの主力である飛車の働きを封じて優位を拡大し、勝利した。控室で検討していた鈴木大介九段(43)は「手厚い、大人びた将棋だった。中学生が名人に勝つことは信じられないことだが、藤井さんだと普通に思えてしまう」と話した。
藤井四段は2016年12月のプロ初戦から29連勝。その後は先輩棋士たちに敗れ、トーナメントの上位進出を相次いで阻まれたが、この朝日杯では快進撃を続けている。2月17日にある準決勝では、羽生善治竜王(47)と対戦する。(村瀬信也)
情報源:中学生棋士、名人破る快挙 得意戦法、真っ向から受ける (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
情報源:中学生棋士、名人破る快挙 得意戦法、真っ向から受ける:朝日新聞デジタル
将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が1月14日、朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメントに出場し、1回戦で澤田真吾六段(25)、2回戦で佐藤天彦名人(29)に勝利し、ベスト4進出を決めた。藤井四段が現役のタイトル保持者と公式戦で対局するのは今回が初めてだった。同大会では別ブロックで羽生善治竜王(47)が勝ち抜いており、準決勝で公式戦初対決となることも決まった。
新春早々、またも藤井四段が快挙達成だ。1回戦、難敵・澤田六段に54手の短い手数で勝利すると、続く2回戦では佐藤名人と対戦。これまでテレビ番組の企画などでは現役タイトルホルダーと戦ったことはあったが、この日は初の公式戦での対決。「貴族」のニックネームを持つ佐藤名人に対し、中盤以降リードすると、そのまま押し切った。藤井四段が優勝すれば史上最年少の棋戦優勝記録達成となる。
この結果、藤井四段は将棋界の第一人者で「永世七冠」を達成している羽生竜王と、準決勝で公式戦初対決が決定。対局後には「名人に勝てたのは、早指し戦でもとても自信になりました。羽生竜王は私が将棋を始めたころからの憧れの存在ですので、対戦できるのはうれしいことですし、公式戦でまた公開対局でもあるので、いい将棋をお見せできればと思います」と抱負を語った。2017年の将棋フィーバーの中心にいた2人の対戦が、2018年も1月から大きな話題を生み出しそうだ。
藤井四段と羽生竜王は、昨年初にAbemaTVの対局企画「炎の七番勝負」で初対決。非公式戦ながら藤井四段が勝利し、大きな話題になった。その後の非公式戦では羽生竜王が勝利している。
情報源:将棋・藤井聡太四段、佐藤天彦名人に勝利! 次戦は羽生善治竜王と公式戦初対決 (AbemaTIMES) – Yahoo!ニュース
情報源:将棋・藤井聡太四段、佐藤天彦名人に勝利! 次戦は羽生善治竜王と公式戦初対決 | Abema TIMES
中学3年生の最年少棋士・藤井聡太四段(15)が14日、名古屋市内で行われた朝日杯将棋オープン戦で佐藤天彦名人(29)を下し、準決勝への進出を決めた。藤井四段は「早指しではありますけど名人に勝ったことは自信になりました」と話した。準決勝は2月17日に行われ、羽生善治竜王(47)と対局する。
藤井四段にとって公式戦では初めてとなる現役タイトルホルダーとの対局。藤井四段の先手となり、横歩取りの戦型となった。双方が持ち時間を使い切り、1分将棋での熱戦が続いたが藤井四段が少しずつ差を広げ、勝利した。藤井四段は「序盤から力戦模様で難しい将棋だった」と振り返った。佐藤名人は「中終盤の指し手が的確で差が縮まらなかった」と話した。
この日は地元・愛知での公開対局とあって、指定席は全席完売。580人のファンが対局の行方を見守った。また、この日は藤井四段の師匠・杉本昌隆七段(49)も大盤解説に参加。「対局前はリラックスしている様子だった。周りの雑談を聞いて笑っていた」と藤井四段の様子も交えながら解説した。
通算成績を58勝11敗とした。
情報源:藤井四段、佐藤名人に勝利!公式戦タイトル保持者に初白星 準決勝は羽生竜王と (デイリースポーツ) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段、佐藤名人に勝利!公式戦タイトル保持者に初白星 準決勝は羽生竜王と/芸能/デイリースポーツ online
将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)は14日に名古屋市で行われた朝日杯本戦トーナメントで、佐藤天彦名人(29)に勝利した。
藤井四段が現役タイトル保持者に勝ったのは初めて。2月に行われる同杯の準決勝で羽生善治竜王(47)と公式戦で初めて顔を合わせる。藤井四段は対局後、「現役の名人に勝てたことは自信になりました」と話した。
情報源:藤井四段、名人に勝利…タイトル保持者に初白星 (読売新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段、名人に勝利…タイトル保持者に初白星 : カルチャー : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
中学生の最年少将棋棋士、藤井聡太四段(15)が14日、名古屋市内で行われた第11回朝日杯将棋オープン戦の準々決勝で佐藤天彦名人(29)に121手で勝ち、準決勝進出を決めた。
藤井四段の公式戦での現役タイトル保持者との対局は初めてで、初白星を挙げた。
2月17日に行われる準決勝の相手は羽生善治2冠(47)=竜王、棋聖=。永世7冠を達成し、国民栄誉賞の受賞が決まったばかりの将棋界の最高峰にどんな戦いを挑むか注目される。2人は昨年、非公式戦で2度対局し、1勝1敗。
朝日杯は全棋士、女流棋士、アマチュア代表がトーナメントで戦う早指し棋戦。史上最年少で本戦に進んだ藤井四段は14日午前からの1回戦で澤田真吾六段(26)を54手で下していた。
準々決勝は午後2時から始まり、双方1分将棋となった中盤から藤井四段が優勢となり、最後まで押し切った。
情報源:タイトル保持者に初勝利=藤井四段が佐藤名人破る―将棋・朝日杯 (時事通信) – Yahoo!ニュース
情報源:タイトル保持者に初勝利=藤井四段が佐藤名人破る-将棋・朝日杯:時事ドットコム
第11回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催、東海東京証券、トーエネック、豊田自動織機、松坂屋名古屋店、明治協賛)の本戦2回戦は14日午後2時から、名古屋市東区の東桜会館で指され、中学生棋士の藤井聡太四段(15)が佐藤天彦名人(29)に121手で勝ち、初めてベスト4に進んだ。藤井四段が公式戦でタイトル保持者を破ったのは初めて。2月17日に東京で行われる準決勝で羽生善治竜王(47)と対戦する。
藤井四段は終局後、「序盤から力戦模様で難しかったです。名人に勝てたのは、早指しではありますが、自信になりました」と話した。一方、佐藤名人は「少しずつ苦しいかなという気がしていました。藤井さんの中終盤の指し手が的確で、最後まで(差が)縮まらなかったです」と振り返った。(村上耕司)
情報源:藤井四段、佐藤名人破り4強 朝日杯将棋、次は羽生竜王 (朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュース
情報源:藤井四段、佐藤名人破り4強 朝日杯将棋、次は羽生竜王:朝日新聞デジタル
https://www.youtube.com/watch?v=e9XjFJvxU80
https://www.youtube.com/watch?v=ZRUzR3g4Ais
https://www.youtube.com/watch?v=94_ZLJubAGE
https://www.youtube.com/watch?v=L8b1_x2iswI
中学生で優勝も現実味が出てきたな・・・
次は羽生竜王か、公式戦では初対局だが勝てるかな?