史上最年少棋士が29連勝の新記録/将棋ブーム分析 – 社会 : 日刊スポーツ

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6月に公式戦29連勝の新記録を樹立した将棋の最年少プロ、藤井聡太四段(15)が巻き起こした将棋ブームが全国各地で続いている。将棋教室に通う子どもが急増し、関連グッズも売り上げを伸ばす大盛況。「藤井フィーバー」は新語・流行語大賞にもノミネートされた。12月には羽生善治棋聖(47)が竜王戦でタイトルを奪取し、史上初の「永世7冠」を達成するなど、棋界が大いに沸いた。

大商大アミューズメント産業研究所の主任研究員、古作登氏(54)は、今年の将棋ブームについて「史上最年少棋士の藤井四段が、ポスト羽生のうわさにたがわぬ実力で、29連勝の新記録を打ち立てたことが何より大きい」と分析した。中学生が大人たちを次々に連破する姿は、将棋を知らない層にも注目され、「勝負メシ」やグッズなども話題を呼んだ。将棋界がソフト不正使用疑惑に揺れる中、突如現れた新星に、古作氏は「藤井四段の言葉を借りれば、将棋界にとっては『望外の僥倖(ぎょうこう)』」。中学生棋士が、マイナスイメージを一気にV字回復させた。

<棋界のこの1年>

▼4月4日 藤井四段が16年12月のデビュー戦から無傷の11連勝。歴代新人1位の新記録。

▼6月21日 藤井が1位の連勝記録となる28連勝に並ぶ。

▼同26日 藤井が前人未到の連勝記録「29」を14歳11カ月の若さで達成。

▼7月2日 藤井が公式戦初黒星。連勝は「29」でストップ。

▼11月9日 「2017ユーキャン新語・流行語大賞」の候補30語に将棋界から「藤井フィーバー」「ひふみん」が選ばれた。

▼12月5日 羽生棋聖が将棋界初の「永世7冠」を達成。

▼同13日 羽生と、囲碁の7大タイトル独占を果たした井山裕太に対し、政府が国民栄誉賞を授与する方針固める。

藤井聡太四段
藤井聡太四段

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