へぇ・・・
政府は、将棋で前人未到の「永世七冠」達成を果たした羽生善治氏と、囲碁で2度の七冠独占を果たした井山裕太氏の2人に国民栄誉賞を授与する方向で検討に入りました。
将棋の羽生善治氏は、今月5日に通算7期目となる竜王のタイトルを獲得して永世竜王の資格を得て、現在7つある将棋の永世称号の資格をすべて獲得し、前人未到の「永世七冠」達成を果たしました。
また、囲碁の井山裕太氏は10月に名人のタイトルを奪い、自身2度目となる七冠独占を果たし、囲碁、将棋を通じて、初めて七大タイトルを2度にわたって独占する快挙を達成しました。
これを受けて、政府は、羽生氏と井山氏の2人に国民栄誉賞を授与する方向で検討に入りました。
国民栄誉賞が授与されれば、去年、リオデジャネイロオリンピックのレスリング女子で金メダルを獲得し、オリンピック4連覇を達成した伊調馨選手以来となり、個人としての受賞は24人目と25人目となります。
政府は、13日にも羽生氏と井山氏に対する国民栄誉賞の授与を検討する方針を公表し、関係者の意見も聞いたうえで、最終的に判断することにしています。
情報源:国民栄誉賞 将棋の羽生氏 囲碁の井山氏に授与検討へ | NHKニュース
政府は、将棋で史上初の「永世七冠」を達成した羽生善治竜王(47)と、囲碁で初めて七冠を2度達成した井山裕太棋聖(28)に、国民栄誉賞を同時に授与する方向で最終調整に入った。
前人未到の偉業で将棋界と囲碁界の発展に寄与した功績を評価した。将棋・囲碁の棋士の受賞は1977年の賞創設以来初めてとなる。
政府関係者が明らかにした。安倍首相は13日にも両氏への授与を検討するよう指示し、有識者の意見を聞いた上で年内にも正式決定する。表彰式は年明けとなる見通しだ。
羽生氏は埼玉県所沢市出身。今年12月5日、将棋の第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局を制し、通算7期目となる同タイトルを獲得して「永世竜王」の資格を得た。永世規定のある竜王、名人、王位、王座、棋王、王将、棋聖の全7タイトルで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成した。
情報源:羽生竜王・井山棋聖に国民栄誉賞…同時授与へ (読売新聞) – Yahoo!ニュース
情報源:羽生竜王・井山棋聖に国民栄誉賞…同時授与へ : 政治 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
ほぉ・・・