さて、一期抜けなるか?
将棋の中学生棋士・藤井聡太四段(15)が12月7日、順位戦C級2組7回戦で、高野智史四段(24)と対局中だ。藤井四段はここまで無傷の6連勝で、増田康宏四段(20)、今泉健司四段(44)と並び、首位タイ。同級初参加の藤井四段が“一期抜け”を果たすには、10戦全勝が必要な状況だけに、この日も負けられない対局だ。
C級2組は棋士50人が参加。C級1組に昇級できるのは3人。勝敗数が並んだ場合には、前年度の成績などをもとにした「順位」が上の棋士から昇級する。藤井四段は50人中45位。1敗グループには、藤井四段より順位が上の棋士が多数いるために、1つでも星を落とせば一期抜けはかなり苦しくなる。
藤井四段の今期の成績は通算59局で、51勝8敗(勝率0.864)。年度成績では、49対局、41勝、勝率0.837、29連勝(年度またぎ)で、部門“四冠”を独占している。
順位戦の対局は持ち時間が各6時間。AbemaTVは、この対局の模様を終局まで生中継する。
情報源:将棋・藤井聡太四段、順位戦C級2組で7連勝なるか? “一期抜け”目指し対局中 | Abema TIMES
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