ふむ・・・
10連覇を目指す羽生善治棋聖(46)=王位・王座=に、関西の若手のホープで“西の王子”の異名をとる斎藤慎太郎七段(24)が挑戦している産経新聞社主催のタイトル戦「第88期棋聖戦五番勝負」の第3局。1日午前9時から、静岡県沼津市の沼津倶楽部で始まった対局で、2人が午後3時のおやつに選んだのは、羽生棋聖がチーズケーキにホットレモンティー、斎藤七段がメロンなどのカットフルーツにホットコーヒーだった。
チーズケーキは、沼津市内の洋菓子店「フランス菓子 リラ」の「フロマージュ・ドレスデン」。同店によると、「焼いたチーズケーキです。コク、まろやかさ、しっとり感があって、チーズケーキがお好きな方には大変人気です」でという。同店は昭和57年創業。「フロマージュ・ドレスデン」は同店の中でベスト3には入る人気商品という。
その一品を、羽生棋聖はフォークで切り取り、ゆっくりほおばる。視線を盤上からほぼ動かさず、5分ほどで食べ終えた。
羽生棋聖は、どうやらチーズケーキが好きなようだ。6月1日に兵庫・淡路島のホテルニューアワジで行われた第1局でも、午後3時のおやつは、チーズケーキとホットレモンティーだった。同17日に愛知県豊田市のホテルフォレスタで行われた第2局では、午後3時のおやつは、クレームブリュレにパウンドケーキ、フルーツ。ただ、飲み物はやはり、ホットレモンティーだった。
対する斎藤七段が注文したカットフルーツは、メロン、イチジク、巨峰、パイン、オレンジの盛り合わせ。羽生棋聖が食べ終えた数分後にフルーツがのったお皿を手に取り、フォークで口に運んだ。
ちなみに、第1局の3時のおやつは、和菓子と温かいお茶。第2局は羽生棋聖と同じクレームブリュレにパウンドケーキ、フルーツで、飲み物はアイスコーヒーだった。
3時のおやつで、エネルギーを補給した2人。終盤に向けて、厳しい視線を盤上に向けていた。
情報源: 【棋聖戦第3局(5)】午後のおやつ、10連覇を目指す羽生善治棋聖が選んだのはやっぱりあのケーキ(1/2ページ) – 産経ニュース
ほぉ・・・