藤井聡太五冠 王将就位式・記者会見|第71期ALSOK杯王将戦

藤井聡太五冠 王将就位式・記者会見|第71期ALSOK杯王将戦

記念品は高級ドライヤー


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https://www.youtube.com/watch?v=FV42bffZ74U

朝日新聞

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2022/4/11 16:29(最終更新 4/11 17:01)

将棋の第71期ALSOK杯王将戦(毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催、ALSOK特別協賛、囲碁・将棋チャンネル、立飛ホールディングス、森永製菓協賛)で初の王将位を獲得し、史上最年少5冠を達成した藤井聡太王将(19)の就位式が11日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われた。

1~2月に行われた七番勝負は、3冠を持つ渡辺明名人(37)に四つのタイトルを保持する藤井が挑む頂上決戦となったが、藤井が4連勝して五つ目のタイトルを手にした。藤井は28日から、叡王戦五番勝負で出口若武六段(26)の挑戦を受ける。

新型コロナウイルス感染防止のため、関係者のみが出席して行われた式では、佐藤康光・日本将棋連盟会長から贈位状が、松木健・毎日新聞社社長から王将盾が贈られた。

佐藤会長はあいさつで、「(タイトル)初挑戦から2年かからないうちにゼロから5冠に増やしたスピードは驚くしかない」と急躍進ぶりに驚嘆。紋付きはかまに身を包んだ藤井は「前期にリーグから陥落し、今期は巻き返しを図りたいと臨み、なんとか挑戦権を得ることができた。七番勝負では中盤の大局観で上回られることが多かった。特に第1、3局は苦しい時間が長く、4連勝は実力以上の結果。今シリーズで感じた課題を来期は修正できるよう精進したい」と謝辞を述べた。

記念品には、藤井が希望した高級ドライヤーが贈られた。【丸山進】

情報源:藤井聡太王将が就位式 史上最年少5冠 「4連勝は実力以上の結果」 | 毎日新聞


2022年4月11日 16:28

<第71期ALSOK杯王将就位式>贈位状を手にする藤井王将(撮影・会津 智海)
<第71期ALSOK杯王将就位式>贈位状を手にする藤井王将(撮影・会津 智海)

将棋の第71期ALSOK杯王将戦七番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)で初挑戦・初奪取を達成した藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖の5冠=の就位式が11日、東京都内のホテルで開かれた。

凛々しい紋付き袴姿で出席した藤井王将には、贈位状、王将盾が授与されたほか、特別協賛社のALSOKから「ジビエ肉1年分」、協賛社の森永製菓から「inゼリー1年分」が贈られた。

さらに記念品として本人リクエストによる「ヘアドライヤー」を贈呈。ドライヤー本体の一部に金箔を使用し、収納ケースには「OHSHO」とモノグラミンクされている特注品だ。王将戦では記念品を“王将からのリクエスト品”と定めており、過去には筆、硯(すずり)や腕時計、ゴルフのキャディーバッグに「となりのトトロ」のキャラクター「ネコバス」のぬいぐるみなど歴代王将の個性味あふれる逸品が選ばれた実績がある。盤上はもちろん、人気の高性能ドライヤーを選んだ藤井王将の今後のヘアスタイルにも注目が集まる。

謝辞では第71期リーグ戦から渡辺明名人=棋王との2冠=との七番勝負を振り返り「前期はリーグ陥落。今期は巻き返しを狙っていた。リーグ戦でも苦しい戦いが多かった中で挑戦権を獲得できて嬉しかった。七番勝負では中盤の大局観において上回られたと感じた場面が多かった。1、3局は苦しい時間が多く4連勝は実力以上の結果が出たと思う」とあいさつした。

情報源:藤井聡太王将「実力以上の結果」記念品は“OHSHO”刻印のドライヤー 第71期王将就位式― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2022年4月11日 16:33

<第71期ALSOK杯王将就位式>王将楯を手に笑顔を見せる藤井王将(撮影・会津 智海)
<第71期ALSOK杯王将就位式>王将楯を手に笑顔を見せる藤井王将(撮影・会津 智海)

将棋の第71期ALSOK杯王将戦七番勝負(スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催)を制した藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖の5冠=の就位式が11日、東京都内のホテルで開かれた。

【藤井王将と一問一答】

――王将就位式を終えて今の心境

今日就位式を迎えて改めて王将位獲得を実感しました。主催社や共催社の皆様からの記念品や副賞いただけて嬉しいですし、(実物が届くのが)楽しみです。

――王将位獲得から約2カ月。その間に将棋大賞の最優秀棋士賞を2年連続獲得

そのように評価していただけたのを嬉しく思いますし、それにふさわしい活躍を見せられるように精進していきたいです。

――28日には叡王戦5番勝負が開幕し、防衛戦ロードが始まる。挑戦者の出口若武六段の印象は?

出口六段は決断力があり、非常に切れ味が鋭い将棋。良い内容で勝ち進んでこられたと思うので、勢いのある相手だなと思います。

――叡王戦はどのように戦いたい?

叡王戦は王将戦とは違って1日4時間制。対局条件に合わせてしっかり集中して戦いたい。

――記念品の「高級ドライヤー」について

希望のドライヤーを頂きました。高級なドライヤーは今まで使う機会が無かったので楽しみにしています。今まで家で使っているものは長らく使っているので新しくできればと思って、せっかくの機会なのでオーダーしました。

――王将戦名物の「勝者の記念撮影」について

始まる前は「楽しみな気持ち半分、不安半分」でしたが、車掌の制服など普段出来ない撮影をすることができて、自分としては楽しくやることができたかなと思います。

――今後の目標について

今期の王将戦の対局は中盤の曲線的な手順や展開で少しずつ苦しくなってしまうという場面が結構あったので、それが自分にとっての大きな課題。叡王戦5番勝負が始まるので、それにむけてコンディションを整えて行ければと思います。出口六段は対戦経験が少ない方。フレッシュな気持ちで臨めると思うので、頑張りたいと思います。

――今年度の目標は?

今年度は全体として昨年度より良い内容の将棋を指していきたい。早指し棋戦では思わしい内容の将棋が指せなかったので、課題ととらえて取り組んでいけたらと思っています。

――山形県天童市で行われる「人間将棋」に初参加

人間将棋は天童市の名物として開催して頂いていますが、今回初めてなので楽しみにしています。全ての駒を動かすというのが恒例になっているので、どうしようか考えたいと思います(笑い)。

――山形県の印象

さくらんぼであったり、おいしい食べ物が多いというところという印象なので、その辺りも楽しみにしています。

―名古屋対局場について

これまでは朝日杯やJT杯、タイトル戦でないと名古屋で対局する機会が無かったので、常設の対局場を設けて頂いたことを嬉しく思っています。これを機に東海地方の将棋界が発展してければいいなと思っています。

――東海地方の将棋会館設立について思うところは?

(常設の)対局場を設けていただいたことが第一歩。棋士も増えていますし期待しています。

――「成人」の制度が変わり4月1日から成人になった

まだ19歳なので実感はない。これを機に、偉大な先輩を見習ってもっとしっかりやって行ければと思います。

――王将戦の一夜明け会見で、現在地を「森林限界の手前」と表現。意味や今後の展望について

今後強くなることで上に登っていって視界が開けてくると思うので、それを目指して頑張って行きたい。

情報源:藤井聡太王将一問一答 防衛戦ロードに向けて「対局条件に合わせてしっかり集中」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2022年4月11日 15時36分

王将就位式に出席した藤井聡太王将
王将就位式に出席した藤井聡太王将

将棋の第71期ALSOK杯王将就位式が11日、都内で行われ、藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖=が出席した。

黒紋付羽織袴姿で登壇した藤井王将は「本日は王将就位式を開催していただきましてありがとうございます。王将戦では前期にリーグから陥落してしまっており、今期は巻き返しを図りたいと思って望みました。渡辺王将との七番勝負では第1局と第3局は苦しい時間が長く、4連勝というのは実力以上の結果だと感じております。今シリーズで感じた課題を来期には修正できるよう精進して参りたいと思います」と謝辞を述べた。

記念品としてドライヤーを希望。この日は目録を贈呈された。「大変高級なドライヤーということで、そういったものは今までほとんど使う機会がなかったのでとても楽しみにしています」。ドライヤー本体の一部には金ぱくが使用され、収納ケースには「OHSHO」とモノグラミングされているという。希望の理由については会見で「今まで家で使っていたドライヤーが結構長らく使っているということもあって…(笑い)せっかくの機会にお願いできればと思いました」と話した。

藤井王将は今年1月~2月、渡辺明名人=棋王=に挑戦した七番勝負を4連勝で制し、故・大山康晴十五世名人、中原誠十六世名人、羽生善治九段に次ぐ史上4人目、19歳6か月で最年少5冠となった。

日本将棋連盟会長の佐藤康光九段(52)は「非常に紙一重の攻防が続いたが、そんななかで藤井さんが終盤力を生かして勝ち切った。初挑戦されてから2年かからないうちにゼロから五冠に増やしたということで、そのスピードにはただただ驚くというより他ありません。これからますます目が離せなくなるのかなと思っております。体調に気をつけて、将棋界を引っ張っていただいて、新しい将棋界を作っていただければと思っております」と述べた。

藤井王将は28日から初防衛を目指す第7期叡王戦五番勝負に臨む。挑戦者は出口若武(わかむ)六段だ。(瀬戸 花音)

情報源:藤井聡太王将就位式 記念品は金ぱく高級ドライヤー「せっかくの機会なので…」 : スポーツ報知


2022年4月11日 18時59分

将棋の藤井聡太王将(19)=竜王、王位、叡王、棋聖=が11日、都内で開催された第71期ALSOK杯王将就位式に出席した。

藤井王将は今年1月~2月、渡辺明名人=棋王=に挑戦した七番勝負を4連勝で制し、19歳6か月で最年少5冠となった。

終了後に臨んだ会見での主な質疑は以下の通り。

―就位式を迎えた心境は。

「改めて王将位獲得の実感を感じたところもありますし、記念品や副賞をいただいてとてもうれしく思います」

―直近では将棋大賞で2年連続最優秀棋士賞を受賞したが。

「評価していただいたことをうれしく思っております。それにふさわしい内容の将棋を今後お見せ出来るように今後一層精進していければと思います」

―記念品で高級ドライヤーを選んだ理由は。

「(照れながら)私の希望でドライヤーをいただきまして、大変高級なドライヤーということでなかなかそういったものは今まで使う機会がなかったのでとても楽しみです。今まで家で使っているドライヤーが長らく使っているということもあって、せっかくの機会なのでお願いできればなと思いました」

―王将戦の記念撮影を終えて。

「王将戦恒例の勝者の記念撮影については、始まる前は楽しみな気持ち半分、不安な気持ちも半分な感じだったのですが、普段出来ないことを撮影ですることが出来て、楽しく出来たのかなと思っています」

―謝辞で述べた「課題」とは。

「今期の王将戦の対局、特に中盤の手順であったり展開で少しずつ苦しくなってしまうという場面が結構あったので、そういった局面も的確に判断するのが大きな課題なのかなと感じました」

―28日から叡王戦五番勝負の防衛戦が始まる。挑戦者の出口若武(わかむ)六段の印象は。

「出口六段は非常に決断がよく、切れ味が鋭い将棋という印象を持っています。ここまで叡王戦でも非常に良い内容で勝ち進んで来られたと思うので、勢いのある相手だなと思っています」

―どう戦いたいか。

「叡王戦五番勝負は王将戦とは変わって1日制の4時間という持ち時間になるので、対局条件に合わせてしっかり集中して戦えればと思っています」

―叡王戦の目標は。

「しっかりコンディションを整えていければと思いますし、出口六段との対戦ということで、対戦経験の少ない非常にフレッシュな気持ちで望めると思うので、いい内容に出来るように頑張りたいと思います」

―年度を通してどのような将棋を目指したいか。

「全体として昨年度よりも良い内容の将棋を増やしていきたいと思いますし、早指し棋戦では思わしい内容の将棋が残せなかったので課題ととらえて取り組んで行けたらと思います」

―山形県天童市で行われる「人間将棋」に初参加するが。

「非常に楽しみにしていますし、人間将棋は全ての駒を動かすというのが恒例になっているのでそのあたりもどうすればいいか考えておきたいと思います」

―山形の楽しみは。

「山形も訪れるのが初めてになるので、さくらんぼであったり、おいしい食べ物が多いところというイメージがあるのでそのあたりを楽しみにしています」

―名古屋対局場が出来ることについては。

「これまではタイトル戦の対局でないと名古屋で公式戦の対局をする機会がなかなかなかったので、今回常設の対局場を設けていただいたのはとてもうれしく思っています。これを機に東海地方の将棋界がさらに発展していけばいいなと思います」

―19歳だが、4月から「成人」になった。決意は。

「まだ19歳で実感がないところはあるのですが、これを機に将棋の内容だけでなくそれ以外の面でも、偉大な先輩方を見習ってもっとしっかり出来るようにやっていければと思います」

―王将戦の一夜明けの会見で、現在地を「森林限界の手前」と表現した。改めて意味を。

「今はまだ頂上がはっきり見えるような段階ではないと思っているのですが、今後、強くなることで少しずつ上に登っていって視界が開けてくるというところもあると思うのでそれを目指して取り組んでいきたいと思っています」

情報源:藤井聡太王将、山形での人間将棋は「さくらんぼ楽しみ」 王将就位式後の会見一問一答 : スポーツ報知


https://twitter.com/sponichi_ohsho/status/1513375134882549762

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