菅井竜也八段、兄弟子・稲葉陽八段下し初優勝!今年度、全棋士参加の早指し棋戦で二冠/将棋・朝日杯

菅井竜也八段が初優勝|第15回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント 決勝

第15回朝日杯将棋オープン戦 決勝
稲葉八段の振り歩先、と金が3枚で菅井八段 の先手
初手は、▲菅井八段 5六歩、△稲葉八段 8四歩


現地大盤解説

解説:羽生善治九段
聞き手:矢内理絵子女流五段


終局後のインタビュー

単独インタビュー


2022/02/23 15:31

菅井竜也八段、兄弟子・稲葉陽八段下し初優勝!今年度、全棋士参加の早指し棋戦で二冠/将棋・朝日杯

将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント決勝が2月23日に行われ、菅井竜也八段(29)が稲葉陽八段(33)に95手で勝利、同棋戦初の優勝を決めた。菅井八段は2021年度、銀河戦に続き全棋士参加の早指し棋戦としては2つ目の優勝となった。

2人ともに井上慶太九段(58)を師匠とする同門対決となったが、先手の菅井八段はゴキゲン中飛車を採用。後手の稲葉八段が居飛車で、対抗形の出だしに。中盤では派手な駒の交換も起きたが、ペースを握ったのは菅井八段。玉の堅さ、攻めのスピードで勝り続け、一気に稲葉陣に切り込むと、終盤に入ってもその差を拡大。危なげのない強い指し回しに終始し、初の優勝を手にした。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。藤井聡太竜王が3回優勝したことでも知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:菅井竜也八段、兄弟子・稲葉陽八段下し初優勝!今年度、全棋士参加の早指し棋戦で二冠/将棋・朝日杯 | ニュース | ABEMA TIMES


2022年2月23日 15時31分

第15回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の準決勝・決勝が23日、東京都千代田区の有楽町朝日ホールで指され、菅井竜也八段(29)が初優勝を果たした。得意の振り飛車でトップ棋士を連破し、頂点に立った。

この日は準決勝で名人3連覇の実績を持つ佐藤天彦九段(34)に185手で勝利。決勝では、同じ井上慶太九段(58)門下の稲葉陽(あきら)八段を95手で破った。

菅井八段は岡山市出身。名人挑戦権を争うA級順位戦に所属する。アマチュアの人気が高い振り飛車のスペシャリストで、この日も得意のさばきがさえた。(村瀬信也)

情報源:菅井竜也八段が初優勝 決勝で稲葉陽八段破る 朝日杯将棋オープン戦:朝日新聞デジタル


2022年2月23日 15:43

将棋の第15回朝日杯将棋オープン戦決勝が23日午後2時から、東京都の有楽町朝日ホールで行われ、菅井竜也八段(28)が稲葉陽八段(33)との兄弟弟子対決を制し、初優勝を飾った。

静寂と冷気に包まれた広いホールの檀上で、菅井八段はスーツの上着を脱いで闘気をみなぎらせた。ともに井上慶太九段を師匠に持つ同門。兄弟子との決勝戦で得意戦法の中飛車をぶつけ95手で快勝し、念願の初優勝を果たした。「中盤は難しい将棋だったが、終盤はうまく指せたと思う」とホッとした表情。「初優勝も嬉しいが、大きな舞台で兄弟弟子で勝負できたのが一番嬉しい。昔からすごい数の将棋を指しているので決勝前は不思議な気分だったが、2人で真剣勝負が出来て幸せだった」と感無量の様子だった。

一方、初優勝を逃した稲葉八段は「行けるかなと思っていたが、読みにない手を指されて形勢を悪くしてしまった。決勝で大差の将棋になってしまって悔しい気持ち」と肩を落とした。弟弟子との一局を振り返り、「たくさん指してきているが、改めて強いなと感じた」と祝福した。

菅井八段は昨年の銀河戦に続き、今年度2つ目の棋戦優勝。「調子(の良し悪し)は考えていないが、ここ数カ月は良い結果が出ている」とうなずく。トップ棋士では少数派の振り飛車党で、順位戦はA級を舞台に戦っている。「振り飛車の棋士が少ない中で結果が出せたのは自信につながる。今日は良い日になった」。対局中には見せることのない柔らかな笑顔で喜びを噛みしめていた。
◆菅井 竜也(すがい・たつや) 1992年4月17日、岡山県出身の29歳。井上慶太九段門下。2010年4月、17歳で四段プロデビュー。17年に王位を獲得し、平成生まれ初のタイトルホルダーとなった。棋戦優勝は通算4回目。

情報源:菅井八段が稲葉八段との同門対局を制し朝日杯初優勝「大きな舞台で兄弟弟子で勝負できたのが一番嬉しい」― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2022年2月23日 15時29分

朝日杯で初優勝した菅井竜也八段
朝日杯で初優勝した菅井竜也八段

将棋の第15回朝日杯準決勝・決勝が23日、都内で行われ、決勝で菅井竜也八段(29)が稲葉陽八段(33)に先手の95手で勝ち、初優勝を果たした。

振り飛車党の菅井八段は、準決勝の佐藤天彦九段(34)戦、決勝の稲葉八段戦でともに宝刀の中飛車を採用。自らの土俵で立ち、自らの武器で戦って頂点に立った。

順位戦A級に在籍し、2017年に王位のタイトルを獲得した実力者。昨年10月に銀河戦を制しており、今期2度目の一般優勝となった。

菅井八段の談話「自分としても優勝したのは不思議だな、という気持ちです。決勝戦は…真剣勝負なんですけど、小学生の頃から知っている兄弟弟子(同じ井上慶太九段門下)の稲葉さんとの対局ということで、勝敗関係なく気持ち良く指せた一局でした。そういう気持ちで決勝戦に臨めたことがいい形につながったのかなと思います。朝日杯は結果を出せなかったので優勝をうれしく思います。自分は振り飛車党ですが、振り飛車党の棋士が少ない中で結果を残せたことが自信にもつながりますし、(振り飛車党の多い)将棋ファンの方たちに大きな希望、勇気を見せられたかと思います。自分にとって、すごくいい一日になりました」

情報源:菅井竜也八段が将棋朝日杯初優勝 銀河戦に続いて今期2度目の一般棋戦優勝 : スポーツ報知


2022年02月23日 20時19分 更新

朝日杯オープン戦で初優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる菅井八段=東京都千代田区
朝日杯オープン戦で初優勝し、トロフィーを手に笑顔を見せる菅井八段=東京都千代田区

将棋の「第15回朝日杯オープン戦」の本戦トーナメント準決勝、決勝が23日、東京都千代田区で指され、菅井竜也八段(29)=岡山市=が初優勝した。タイトル戦以外の一般棋戦優勝は、昨年12月に決勝が配信されたテレビ棋戦「第29期銀河戦」に続いて4度目となった。

決勝は同じ井上慶太九段門下の兄弟子稲葉陽八段(33)と対局。先手の菅井八段は戦型に得意の中飛車を選び、巧みに駒をさばいて主導権を握った。中盤以降は自陣の守りを固めつつ、積極的に相手陣に攻勢を仕掛けて圧倒し、95手で寄せ切った。

対局後「勝敗を問わず、いい将棋を指そうという気持ちで臨んだのが結果につながった」と同門対決を振り返り、現役棋士では数少ない振り飛車党の第一人者として「優勝できたのは一番の自信になる。将棋ファンに希望や勇気を与えられたのでは」と語った。銀河戦に続いての栄冠に充実感もにじませた。

朝日杯は全棋士と、アマチュア10人、女性棋士3人が参加した。菅井八段は本戦トーナメントで渡辺明二冠(37)=名人、棋王=と豊島将之九段(31)を破って勝ち上がり、23日の準決勝では佐藤天彦九段(34)に勝利。直近の名人経験者3人を立て続けに下した。

菅井八段は2010年にプロ入りし、17年には八大タイトルの一つ「王位」を獲得。一般棋戦では11年の大和証券杯ネット将棋・最強戦、15年の新人王戦も制している。

情報源:菅井八段、朝日杯将棋で初優勝 「自信になる」充実感にじませ:山陽新聞デジタル|さんデジ


第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメントで、永瀬拓矢王座VS稲葉陽八段と佐藤天彦九段VS菅井竜也八段の対局が2月23日(水・祝)に東京都千代田区の「有楽町朝日ホール」で行われ、稲葉八段と菅井八段がそれぞれ勝ちました。

同日、稲葉陽八段VS菅井竜也八段の対局が行われ、菅井八段が95手で稲葉八段を破り、優勝しました。

菅井竜也八段は初の朝日杯優勝です。

◆第15回朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント

情報源:菅井竜也八段が優勝 朝日杯将棋オープン戦 本戦トーナメント|棋戦トピックス|日本将棋連盟


2022-02-23 第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント

☗菅井-☖稲葉 インタビュー

◆菅井八段の談話

――本局は中飛車を採用して、すぐに戦いが始まりました。一局を振り返って、いかがですか。

菅井 中盤が難しい将棋だったんですが、そこからうまく終盤に持ち込むことができたのはよかったと思います。

――手応えを感じた局面はどこですか。

菅井 ☗3六角(79手目)と竜取りに打てて、ちょっとよくなったかなと思ったんですが、その前はそれほどよいとは思っていませんでした。

――決勝の相手は、同じ井上慶太九段門下の兄弟子である稲葉八段でした。兄弟弟子で大舞台で戦えたことはとてもうれしかったと先ほど大盤解説場で話されていましたが、改めてその点について感想をお願いします。

菅井 稲葉さんとは昔から、すごい数の対局をしていると思うんですが、そういう二人で決勝戦で真剣勝負ができるというのは、本当に幸せなことでした。決勝の前は自分でも不思議な気持ちで、勝敗を問わず、いい将棋を指そうと思っていました。

――朝日杯では初優勝。今年度は銀河戦でも優勝と、活躍されています。最近のご自身の将棋はいかがですか。

菅井 自分ではそんなに調子とかは考えていないんですが、ここ数ヶ月は一応、よい結果が出ているのかなと思います。昔は朝日杯は相性のよい棋戦かと思っていたんですが、30歳が近づくにつれて、1回戦負けですとか、早くに敗退することが続いていたので、うれしく思います。

◆稲葉八段の談話

――決勝の将棋を振り返っていただけますか。

稲葉 途中までは私自身、経験のある将棋で、昔の研究を思い出しながら指していました。もしかしたら少し指せるんじゃないかなと思って踏み込んでいったんですけど、菅井さんにうまくさばかれて、それにうまく対応できずに形勢が悪くなってしまって。途中で、少し難しくなったかなという場面もあったと思いますが、玉が薄くて、全体的に苦しい将棋でした。

――決勝は残念でしたが、ここまで勝ち抜かれて準優勝という結果についてはいかがですか。

稲葉 朝日杯は本戦自体が3回目と、あまり活躍できていない棋戦でした。今回は本戦から参加させていただいたんですが、すべての将棋で苦しくなって、ここに立っていることが不思議なくらい内容がよくありませんでした。決勝で負けたことは悔しいですが、出来すぎのところもあるかなと思っています。

――決勝の舞台で弟弟子の菅井八段と対戦したことについてはいかがですか。

稲葉 菅井さんが小学生の頃から何百局と指してきているんですが、こちらが変な手を指すと一気にさばかれてしまうというか、改めて強さを感じました。


2022-02-23 第15回朝日杯将棋オープン戦本戦トーナメント

第15回朝日杯将棋オープン戦 表彰式

◆菅井八段による優勝スピーチ

今日の決勝戦は、小学生の頃から知っている同世代で同門の稲葉八段との対局ということで、勝敗に関係なく気持ちよく指せた一局でした。また、そういう気持ちで決勝戦に臨めたことがいい結果につながったのかなと思います。いままで朝日杯では準決勝、決勝に進んだことがあったのですが、なかなか結果を残すことができなかったので、本当に今回の優勝というのはうれしく思います。自分は振り飛車党ですが、いま振り飛車の棋士が少ない中でこういう結果を残せたことが自信にもつながりますし、将棋ファンの方たちにも希望や勇気を見せられたのではないかなと思います。今日は本当に、自分としてはいい日になりました。今日は一日ありがとうございました。


本戦トーナメント

情報源:第15回朝日杯将棋オープン戦<本戦トーナメント>






菅井竜也八段-△稲葉陽八段(棋譜中継

稲葉八段の振り歩先、と金が3枚で菅井八段 の先手

初手は、▲菅井八段 5六歩、△稲葉八段 8四歩

15時24分 終局
95手 9三竜まで、▲菅井八段 の勝ち


 

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