新・将棋会館は４階建てビルの１階ワンフロアに　総床面積は現在より広く

「千駄ヶ谷センタービル」は建て替えが決まっているんだよな。

2021年6月4日 22時23分

現在の将棋会館

日本将棋連盟は４日、第７２回通常総会を開催した。東西をオンライン形式でつなぎ、棋士ら正会員１８６人（委任状５５通含む）が出席した。

会長・佐藤康光九段、専務理事・脇謙二九段、常務理事の井上慶太九段、森下卓九段、鈴木大介九段、清水市代女流七段、西尾明七段が再任され、現執行部体制が継続することが決定した。さらに連盟史上初となる正会員以外の常務理事として、東京スター銀行会長などを歴任した佐竹康峰氏を選任。藤井聡太二冠の師匠である杉本昌隆八段が非常勤理事に決まった。

さらに、将棋会館が２０２４年にＪＲ千駄ヶ谷駅前に竣工予定の「千駄ヶ谷センタービル」に移転することが正会員の賛成多数により正式決定した。

連盟の説明によると、新会館は地上４階建て程度のビルの１階部分に入る。対局室、連盟事務局、道場、売店などをワンフロアに集約する。セキュリティー面を強化し、総床面積は現在の５階建て会館よりも広くなる。佐藤会長は「総本山として現代的な発信をし、千駄ヶ谷の街に活気を生み出していきたい」と述べた。

情報源：新・将棋会館は４階建てビルの１階ワンフロアに　総床面積は現在より広く（スポーツ報知） – Yahoo!ニュース（コメント）

情報源：新・将棋会館は４階建てビルの１階ワンフロアに　総床面積は現在より広く : スポーツ報知

村）日本将棋連盟の通常総会と理事会が開かれ、佐藤康光会長が再任されました。また、元東京スター銀行会長の佐竹康峰氏が新たに常任理事に選ばれました。将棋連盟は２月、外部の人材を常任理事に選任できるよう、定款を変更していました。 pic.twitter.com/QZyI5OqO5F

— 朝日新聞将棋取材班 (@asahi_shogi) June 4, 2021