第70期王将戦七番勝負第2局　23日から大阪府高槻市「山水館」で開催　対局場で前日検分― スポニチ Sponichi Annex 芸能

ほぉ・・・

2021年1月22日 18:07

対局場を検分するする渡辺王将（左）と永瀬王座（撮影・奥　調）

将棋の第70期王将戦7番勝負（スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社主催）は23日、大阪府高槻市の山水館で第2局が始まる。22日には先勝した渡辺明王将（36）＝名人、棋王との3冠＝と永瀬拓矢王座（28）がともに現地入りし、対局場を検分した。

第2局の舞台となる山水館は3年連続3回目の開催。午後4時27分、両対局者が対局室の「皐月（さつき）の間」に参集した。立会人を務める久保利明九段の合図で、予定時刻より3分早く検分が開始された。対局で使用される盤駒の確認のほか、照明、室温、封じ手の記入場所や手洗いの場所などを細かくチェック。第1局では挑戦者の永瀬から「駒台に明かりが反射する」という指摘が入る一コマもあったが、今局ではあらかじめ照明の角度を調整しており、特別な要望はなく検分は5分で終了した。

対局は23日午前9時。持ち時間はそれぞれ8時間、第2局は永瀬の先手番で行われる。

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渡辺明王将に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負の第2局が1月23、24日（土、日）に大阪府高槻市の「山水館」で行われます。

両者はこれまでに15回対戦し、渡辺王将の12勝3敗です。今期王将戦では開幕戦の第1局を渡辺王将が制しています。

この対局の模様は、毎日新聞ニュースサイト、将棋プレミアム（※要会員登録・有料）、日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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— スポニチ王将戦【公式】 (@sponichi_ohsho) January 22, 2021

記者「刀と火縄銃、どちらのが扱いやすかったですか？」
永瀬王座「そーうですね、銃は持つところの面積が少ないので難しかったです。難易度が上がった感じがしました」
記「難易度。」
永「難易度☺️」
記「☺️」

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渡辺王将が着けているのは、たかつき観光大使さんからプレゼントされた「はにたんマスク」です。「対局の時は着けられないから」と検分時に着用してくださいました┗|∵|┓ pic.twitter.com/h29ZBpPKkp

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渡辺明王将と永瀬拓矢王座が22日、王将戦第２局の地・大阪府高槻市に到着しました。２人は江戸時代の高槻城下を紹介する「しろあと歴史観」を見学し、高槻城三の丸跡から出土した将棋の駒などを熱心に見ていました。記念撮影では重さ４㌔の火縄銃を構え、渡辺王将は思わず「重い。早く撮って」。 pic.twitter.com/2WAlfzD17J

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対局は23日９時開始。18時に指し掛けとなり、24日に指し継ぎます。立会は久保利明九段、副立会は糸谷哲郎八段、記録は古森悠太五段です。渡辺王将は「互いに、より準備して臨むので１日目から厳しい戦いになりそう」、永瀬王座は「落ち着いた環境で集中できそう。ベストを尽くしたい」と述べました。 pic.twitter.com/TQ9izHzCUt

— 毎日新聞・将棋 (@mainichi_shogi) January 22, 2021

【第70期 #王将戦七番勝負第2局】#渡辺明王将 VS #永瀬拓矢王座

渡辺明王将に永瀬拓矢王座が挑戦する第70期王将戦七番勝負の第2局が1月23、24日（土、日）に大阪府高槻市の「山水館」で行われます。https://t.co/dpBuZEaEFb

— 日本将棋連盟【公式】 (@shogi_jsa) January 22, 2021