東大生アマの快進撃!天野倉優臣アマ、佐藤秀司八段下す 午後2時から一次予選決勝/将棋・朝日杯

東大生アマの快進撃!天野倉優臣アマ、佐藤秀司八段下す 午後2時から一次予選決勝/将棋・朝日杯

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 佐藤秀司八段 vs 天野倉優臣アマ
佐藤秀八段の振り歩先、と金が3枚で天野倉アマの先手
初手は、▲天野倉アマ 7六歩、△佐藤秀八段 8四歩


2020.08.30 12:45

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月30日に行われ、天野倉優臣アマが佐藤秀司八段(53)に89手で勝利した。

東大2年の天野倉アマは、1回戦で谷合廣紀四段(26)、2回戦で上村亘五段(33)に勝利。本局では、先手の天野倉アマが四間飛車、佐藤八段の居飛車という対抗形の出だしに。穴熊で囲った佐藤八段に対し、飛車を2筋に戻して上部から攻略。反撃を受けつつも、しっかりと詰み筋を見つけ、見事に勝ち切った。

天野倉アマは、次局で阿部健治郎七段(31)と対戦。勝利すれば二次予選進出が決まる。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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1組

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>



▲天野倉優臣アマ vs △佐藤秀司八段(棋譜DB

佐藤秀八段の振り歩先、と金が3枚で天野倉アマの先手

初手は、▲天野倉アマ 7六歩、△佐藤秀八段 8四歩

89手 1ニ銀打まで、▲天野倉アマ の勝ち



阿部健治郎七段 vs 天野倉優臣アマ

14時から対局開始




二次予選進出するのはどっちだ?