永瀬拓矢叡王、初防衛&九段昇段に王手!番勝負の合計手数記録も38年ぶりに更新「1232手」に/将棋・叡王戦七番勝負

永瀬拓矢叡王、初防衛&九段昇段に王手!番勝負の合計手数記録も38年ぶりに更新「1232手」に/将棋・叡王戦七番勝負 | ABEMA TIMES

91手 6二歩打まで、▲永矢叡王 の勝ち


2020.08.10 22:45

将棋の叡王戦七番勝負第7局が8月10日に東京都渋谷区の将棋会館で行われ、永瀬拓矢叡王(王座、27)が豊島将之竜王・名人(30)に91手で勝利、シリーズ成績を3勝2敗2持将棋1千日手として、初防衛に王手をかけた。永瀬叡王は防衛を果たせばタイトル3期となり、九段昇段の条件も満たす。

千日手1回、持将棋2回、200手超が3局と、「とにかく長い叡王戦」となっていた今シリーズだが、勝った方がタイトルに王手をかける重要な一局は、永瀬叡王のものだった。先手番から相掛かりを採用し、積極的な仕掛けを見せると中盤からペースを握り、その後も隙きなく着々とリードを拡大。最終盤には、豊島竜王・名人から捨て身の反撃を受けるも、しっかりと蓄えていた持ち時間も有効に使い、落ち着いて対応。逆転を許すことなく、そのまま押し切る快勝だった。

これまでタイトルをかけた番勝負で最も合計手数が多かったのは1982年、第40期名人戦の中原誠名人と加藤一二三十段の戦いで、千日手2回、持将棋1回、都合10局による1230手だったが、この日の91手で合計1232手となり、記録を38年ぶりに塗り替えた。

今回のシリーズは千日手、持将棋が相次いだことから、第7局が行われる前に、第8局・第9局に関する特別ルールも発表された。第8局、第9局に千日手・持将棋が成立した場合は、その時間に関わらず指し直し・次局が行われる。持将棋の場合は「引き分け」扱いのため、本来であれば持ち時間をフルの状態から始めるが、今回に限り千日手のように持ち時間を引き継ぐ(少ない方の持時間を1時間とし、加えた時間を相手にも加算する)。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:永瀬拓矢叡王、初防衛&九段昇段に王手!番勝負の合計手数記録も38年ぶりに更新「1232手」に/将棋・叡王戦七番勝負(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:永瀬拓矢叡王、初防衛&九段昇段に王手!番勝負の合計手数記録も38年ぶりに更新「1232手」に/将棋・叡王戦七番勝負 | ABEMA TIMES


2020年8月11日 5時55分

防衛に王手を掛けた永瀬拓矢叡王(日本将棋連盟提供)
防衛に王手を掛けた永瀬拓矢叡王(日本将棋連盟提供)

将棋の第5期叡王戦7番勝負第7局が10日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、先手の永瀬拓矢叡王(27)=王座=が挑戦者の豊島将之竜王・名人(30)に92手で勝ち、対戦成績を3勝2敗2持将棋(引き分け)として、初防衛に王手を掛けた。

相掛かりらしく、序盤から飛車角が活躍する激しい展開となった本局。終盤、豊島の攻めを懐深く受けた永瀬が的確な反撃で寄せ切った。局後は、9月6日の第8局に向け「出来る限りの準備をして対抗できるようにしたいです」と抱負を語った。

第1局が千日手指し直し、第2・3局が連続で持将棋、第4局は232手というタイトル戦史上に残る激戦となっている今シリーズ。実質8局目の本局で総手数は1232手に達し、1982年度の第40期名人戦7番勝負・中原誠名人―加藤一二三十段(いずれも当時)戦の計1230手を38年ぶりに超え、番勝負として総手数史上最多のシリーズとなった。当時も223手の持将棋局から開幕し、2度の千日手指し直しを経て、4勝3敗1持将棋(実質10局)で加藤が42歳にして悲願の名人位に就いた名勝負として語り継がれている。

将棋には2種類の引き分けがある。同一局面が4度繰り返される「千日手」と、互いの王将が敵陣に入り込むなどの条件がそろった時に生じる「持将棋」。通常の対局では、いずれも当日に先手後手を入れ替えての指し直し対局を行うが、タイトル戦の持将棋のみ指し直しを行わずに「1持将棋」として数える。1シリーズに2持将棋が生じたのも今回が史上初のケースになっている。

情報源:番勝負総手数史上最多を38年ぶりに更新する「1232手」 叡王戦第7局で永瀬叡王が防衛に王手(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:番勝負総手数史上最多を38年ぶりに更新する「1232手」 叡王戦第7局で永瀬叡王が防衛に王手 : スポーツ報知


最長手数記録を更新

22時14分、豊島竜王・名人が90手目となる△5五同歩(図)を着手し、本シリーズの合計手数は1231手になりました。これまでのタイトル戦番勝負における合計手数の最長記録は、加藤一二三十段が中原誠名人(肩書はともに対局当時)から名人位を奪取した第40期名人戦(1982年)の1230手でした。約38年ぶりとなる記録更新です。

(記録更新の瞬間。控室のモニター映像から)

情報源:叡王戦中継ブログ : 最長手数記録を更新


永瀬叡王が3勝目

第5期叡王戦七番勝負第7局は、図の局面までで永瀬叡王の勝ちとなりました。終局時刻は22時16分。消費時間は、▲永瀬叡王5時間2分、△豊島竜王・名人5時間43分。

勝った永瀬叡王はシリーズ成績を3勝2敗とし、防衛まであと1勝に迫りました。

情報源:叡王戦中継ブログ : 永瀬叡王が3勝目


勝利者インタビュー

(感想戦後、勝利した永瀬叡王は主催のインタビューに応じた)

――一局を終えて、いまのお気持ちを教えてください。

永瀬 難しい終盤で、形勢判断が正確にできていなかったと思います。

――叡王防衛まであと1勝になりました。次の第8局は9月6日(日)ということで、1ヶ月弱の間隔が空きますが、どのように過ごされますか。

永瀬 今日の振り駒で先後が決まりましたので、できる限り準備をして、対抗できるようにしたいと思います。

(パソコンでニコニコ生放送を見ながら、視聴者の質問に答える)

――ニコニコ生放送のユーザーの皆様の質問にもいくつかお答えください。

永瀬 黒マスクは、夏はよくないそうなので、そろそろやめます。体感温度が5度くらい上がってしまうらしいので。本当の真夏になってきたら白に切り替えようかなと。今日は35度くらいでしたので、まだぎりぎり黒でもいいかなという感じがしています。

永瀬 コーヒーは無糖ですね。やっぱり体重が増加気味なので、ここで糖をとってはいけないので。棋士になってから、コーヒーはずっとブラックですね。

永瀬 夕食は休憩が30分と短いので、そんなにしっかりは食べられなかったんですけど、おいしいものを用意していただいて。

――いま食事の話が出ましたが、本日はバナナは召し上がりましたか。

永瀬 そうですね。食べてないです(笑)。コーヒーのほうが(効果が出るのが)早いので、コーヒーに本格的に切り替えたいなと思ってるんです。コーヒーとバナナで効用は違うと思うんですけど、コーヒーで全部済むのであれば、結構、体重の増加を抑えられるのではないかと。やっぱり体重は減らないので、増やさないように気をつけなければいけないなと。ただ、持将棋・千日手の場合はバナナを投入しますし、可能性はありますので。今日はそういう展開ではなかったので、コーヒーメインで。コーヒーは普段から飲んでるんですけど、あまり飲みすぎないように、対局のときだけ飲むように気をつけています。

――ニコニコ生放送とABEMAで本局を見守られた皆様へのメッセージと、次局への意気込みをお願いします。

永瀬 ご視聴ありがとうございます。(次局も)チェスクロック6時間で長丁場なんですけど、朝から見ていただくという楽しみ方もあると思います。一生懸命指して、皆様に少しでも活力を感じてもらえればと思いますので、応援いただければ幸いです。よろしくお願いします。ありがとうございました。

************************************

以上で本局の中継は終了です。ご観戦ありがとうございました。第8局は、9月6日(日)に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で行われます。持ち時間は各6時間(チェスクロック使用)で、先手番は豊島竜王・名人です。どうぞお楽しみに。

情報源:叡王戦中継ブログ : 勝利者インタビュー


永瀬拓矢叡王に豊島将之竜王・名人が挑戦する、第5期叡王戦七番勝負第7局が、8月10日(月・祝)に、東京都渋谷区「東京・将棋会館」にて行われ、永瀬叡王が91手で豊島竜王・名人に勝ち、3勝目をあげました。現在、永瀬叡王の、3勝2敗2持将棋です。次局を制すれば、自身初の防衛となります。

第2局、第3局が持将棋となりましたので、どちらかが4勝目をあげるまで、第8局、第9局が行われます。

第8局は、9月6日(日)に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」にて行われます。
持ち時間は、第7局と同じく各6時間となり、第7局と先後を入れ替えて行われます。

情報源:永瀬拓矢叡王が豊島将之竜王・名人に勝ち、防衛に王手 第5期叡王戦七番勝負第7局|将棋ニュース|日本将棋連盟






永瀬拓矢叡王 vs △豊島将之竜王・名人(棋譜を見る棋譜コメ付

91手 6二歩打まで、▲永矢叡王 の勝ち




 



第7局まで終わってようやくタイトルに王手・・・
豊島大丈夫かな、ポッキリ心折れてない?