宮田敦史七段、佐藤慎一五段に勝利で初戦突破/将棋・朝日杯

宮田敦史七段、佐藤慎一五段に勝利で初戦突破/将棋・朝日杯 | ABEMA TIMES

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 宮田敦史七段 vs 佐藤慎一五段
宮田七段の振り歩先、歩が4枚で宮田七段の先手
初手は、▲宮田七段 7六歩、△佐藤慎五段 3四歩


2020.08.06 21:08

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が8月6日に行われ、宮田敦史七段(39)が佐藤慎一五段(37)に101手で勝利した。

先手の宮田七段が居飛車、後手の佐藤五段が角交換型の四間飛車の対抗形で始まった対局は、中盤は宮田七段、終盤の入り口は佐藤五段のペースに。形勢が揺れ動く中、最終盤の攻防になったところで宮田七段が抜け出すと、最後は詰将棋の名手らしく、きっちりと即詰みに討ち取った。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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7組

 

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>


宮田敦史七段 vs △佐藤慎一五段

宮田七段の振り歩先、歩が4枚で宮田七段の先手

初手は、▲宮田七段 7六歩、△佐藤慎五段 3四歩

101手 8二銀まで、▲宮田七段 の勝ち


 



次戦は八代七段と対戦。