久保利明九段、渡辺明二冠に122手で勝利 永瀬拓矢王座に挑戦/将棋・王座戦挑決

久保利明九段、渡辺明二冠に122手で勝利 永瀬拓矢王座に挑戦/将棋・王座戦挑決 | ABEMA TIMES

122手 8九桂成まで、△久保九段 の勝ち、13年ぶりの挑戦権獲得


2020.08.03 20:49

将棋の王座戦挑戦者決定戦が8月3日に行われ、久保利明九段(44)が渡辺明二冠(36)に122手で勝利、永瀬拓矢王座(叡王、27)への挑戦権を獲得した。久保九段の王座挑戦は3度目。

振り飛車党のエースとして活躍する久保九段は今年度、前日までに10局で8勝2敗と好調な将棋を指してきたが、この日もタイトル25期、名人にも挑戦中の渡辺二冠に対し、後手番から得意の四間飛車で、渡辺二冠の居飛車に対抗。早い段階から戦いが始まる激しい将棋になったが、夕食休憩を終えたあたりからの最終盤でリードを奪うと、その後は逆転を許さず確実に寄せ切った。

対局後、久保九段は「玉頭戦になったので、手厚くできるかという将棋になったんですが、少し攻めが細くなったので、自信がなくなった局面もあった。なんとか手が作れた」と振り返ると、タイトル挑戦には「まだ終わったばかりで実感が湧いてないですが、五番勝負なのでスタートダッシュ失敗するとあっという間に終わってしまうので、しっかり準備して挑みたいと思います」と意気込みを語った。

王座戦は五番勝負でタイトルを争う。第1局は9月3日に行われる。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:久保利明九段、渡辺明二冠に122手で勝利 永瀬拓矢王座に挑戦/将棋・王座戦挑決(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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 2020年8月3日 20:39

将棋の第68期王座戦挑戦者決定トーナメント決勝が3日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、久保利明九段(44)が渡辺明二冠(36=王将、棋王)を122手で下し、永瀬拓矢王座(27=叡王との2冠)への挑戦権を獲得した。5番勝負は9月3日、神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で開幕する。

久保のタイトル獲得は王将4期、棋王3期の合計7期。タイトル戦登場は2019年の第68期王将戦以来1年ぶり15回目で、王座戦には2001年の第49期と07年の第55期の2回挑戦しているが、いずれも羽生善治王座(当時)に退けられている。久保の“3度目の正直”となるか、永瀬の防衛となるか、初秋の熱き戦いに注目が集まる。

▽王座戦 1953年に一般棋戦として創設され、83年にタイトル戦に昇格した将棋8タイトルの一つ。持ち時間は各5時間、1日制の5番勝負で、例年9~10月に全国各所を転戦する。永世保持者は故大山康晴15世名人と中原誠16世名人。有資格者は最多24期獲得と最多19連覇の記録を持つ羽生善治九段。

情報源:久保九段、王座戦挑戦決定 122手で渡辺明二冠を破る(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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2020/8/3 20:24 (2020/8/3 20:50更新)

第68期将棋王座戦(日本経済新聞社主催)の挑戦者決定戦が3日、東京都渋谷区の将棋会館で指され、後手の久保利明九段(44)が渡辺明二冠(36、棋王・王将)を破って王座挑戦を決めた。初防衛を目指す永瀬拓矢王座(27、叡王)との五番勝負第1局は9月3日、神奈川県秦野市の陣屋で指される。

久保九段は対局終了後、「五番勝負はスタートダッシュを失敗するとあっという間に終わってしまう。第1局からしっかり準備して臨みたい」と抱負を語った。勝っていれば名人戦に続く挑戦で、三冠、四冠の可能性が見えていた渡辺二冠は「チャンスがありそうな将棋だった。残念です」と話した。

久保九段は現在のトップ棋士では数少ない振り飛車党で、「さばきのアーティスト」の異名をとる。王座戦は2007年以来13年ぶり3度目の挑戦。過去2度の五番勝負は羽生善治王座(当時)に敗れており、自身初の王座を目指す。今期の王座戦は2次予選から勝ち上がり、本戦(ベスト16)では松尾歩八段、飯島栄治七段、大橋貴洸六段を破って挑戦者決定戦に駒を進めていた。

この日の将棋は久保九段の四間飛車に、渡辺二冠が居飛車で対抗。定番の美濃囲いではなく玉を7二にとどめる工夫を見せる久保九段に対し、渡辺二冠は自玉側の端攻めで仕掛ける。久保九段が激しく反撃し先手玉は土俵際まで追い詰められたが、渡辺二冠はギリギリで踏みとどまる。その後も両者攻めたり守ったりの複雑な戦いが続いたが、最後は自玉の堅さで勝る久保九段が抜け出した。

久保九段は1975年生まれ。兵庫県加古川市出身。淡路仁茂九段門下。93年四段プロデビュー。タイトル獲得は7期。タイトル戦登場は15回目となる。

情報源:久保九段が挑戦者に 将棋王座戦、渡辺二冠破る  :日本経済新聞


久保九段が熱戦を制す

永瀬拓矢王座への挑戦を目指す第68期王座戦挑戦者決定戦の▲渡辺明二冠-△久保利明九段戦は、20時22分に122手で久保九段の勝ちとなりました。消費時間は▲渡辺明4時間59分、△久保5時間0分(チェスクロック形式)。
勝った久保九段は2007年度の第55期以来、13年ぶりの五番勝負登場となります。
五番勝負第1局は9月3日に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で指されます(現地大盤解説会は行いません)。

情報源:王座戦中継Blog: 久保九段が熱戦を制す


終局直後

(13期ぶり3回目となる王座挑戦を決めた久保九段)

(渡辺二冠はあと一歩、届かなかった)

(主催紙のインタビューに応じる)

◆久保九段の談話◆

――今日の将棋を振り返って、いかがでしょうか。

久保 玉頭戦だったので、手厚くできるかどうかの勝負でした。ちょっと攻めが遅くなったので、夕食休憩辺りは自信がなかったんですけど、そのあと何とか手を作れたという感じの将棋だったかもしれません。

――序盤の7二玉型は、最近注目の形でした。

久保 研究会などでやっていました。

――タイトル戦は2年ぶり、王座戦でもかなり久しぶりの挑戦になります。タイトル挑戦を決めたお気持ちを。

久保 終わったばかりであまり実感は湧いていないんですけど、五番勝負はスタートダッシュを失敗するとあっという間に終わってしまうので、第1局をしっかり準備して挑みたいと思います。

――40代半ばでの挑戦は最近は珍しいですが、現在のご自身の年齢でタイトル戦に出られることについて、何か感慨はありますか。

久保 そうですね。でも、ちょっと上の先輩方がたくさん頑張っていらっしゃっているので、自分も続けたらなという思いでやっていました。

◆渡辺二冠の談話◆

――序盤から今日の一局を振り返っていただけますか。

渡辺 あまり類型がない形なので、端で駒をぶつけていったあとも、形勢はよく分からないなと思いながらやってたんですけど。お互いにいろんな選択肢があった将棋だったと思います。

――よくなった場面もあれば、悪くなった場面もあったのでしょうか。

渡辺 そうですね。端を攻めた直後は失敗したと思ってたんですけど、夕食休憩辺りでは好転したと思いました。ただ、ちょっとそのあとの方針がチグハグになってしまいました。

――棋聖戦からの巻き返しで、三冠、四冠を期待する声もありましたが、今日の負けはどのように位置づけられますか。

渡辺 チャンスがありそうな将棋だったので、その点は残念です。

情報源:王座戦中継Blog: 終局直後


五番勝負日程

【第68期王座戦五番勝負 日程】
第1局 9月3日(木)神奈川県秦野市「元湯 陣屋」
第2局 9月9日(水)京都府京都市「ウェスティン都ホテル京都」
第3局 9月24日(木)宮城県仙台市「仙台ロイヤルパークホテル」
第4局 10月6日(火)兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」
第5局 10月14日(水)山梨県甲府市「常磐ホテル」

※今期は現地での大盤解説会は行いません。

(感想戦後、ABEMAのインタビューに応じる久保九段。振り飛車がタイトル戦でも戦えるということを証明したいと話していた)

本局の中継は以上で終了です。ご観戦ありがとうございました。

情報源:王座戦中継Blog: 五番勝負日程


第68期王座戦挑戦者決定戦、渡辺明二冠VS久保利明九段の対局が8月3日に行われ、久保九段が122手で渡辺二冠に勝ち、挑戦権を獲得しました。

久保九段の王座挑戦は今期が3度目で、永瀬拓矢王座との五番勝負第1局は9月3日(木)に神奈川県秦野市「元湯 陣屋」で行われます。

情報源:久保利明九段が渡辺明二冠に勝ち、挑戦者に 第68期王座戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟







渡辺明二冠 vs △久保利明九段(棋譜を見る棋譜DB

122手 8九桂成まで、△久保九段 の勝ち、15年ぶりの挑戦権獲得



 



王座挑戦は13年ぶりだとか。