藤井聡太七段、連勝か 木村一基王位、反撃か「最年長VS最年少」第2局開始/将棋・王位戦

木村一基王位VS藤井聡太七段 第61期王位戦七番勝負第2局

第61期王位戦 七番勝負第2局 木村一基王位 vs 藤井聡太七段
7/13 9時から、木村一基王位の先手で対局開始


2020.07.13 09:07

将棋の最年少棋士・藤井聡太七段(17)が7月13日、北海道札幌市「ホテルエミシア札幌」で行われる王位戦七番勝負の第2局で、現タイトル保持者の木村一基王位(47)と午前9時から対局を開始した。先手は木村王位。藤井七段は、最年少でのタイトル獲得、さらに二冠獲得の夢に向けて、さらに前進できるか。

7月1、2日に行われた第1局は、先手の藤井七段が、受けの定評がある木村王位を攻め切る快勝。それでも2日に渡る熱戦には、疲労の色もにじませるなど、長時間対局のタイトル戦の苦労も口にしていた。ヒューリック杯棋聖戦五番勝負にも挑戦中で、渡辺明棋聖(棋王、王将、36)で2勝1敗とリードし、初のタイトルに王手をかけている。

対する木村王位は昨期、史上最年長46歳3カ月で初めてタイトルを獲得し、その諦めない姿勢に共感した人々から“中年の星”として称えられた棋士。十分な経験に加え、将棋ソフトを使った研究も適度に織り交ぜるなど、ベテランの域に入ってからも進化を続けている。

最年長で初タイトルを取った木村王位と、今回最年少でタイトル獲得を目指す藤井七段の対決は、シリーズ開幕前から「最年長VS最年少」として注目を集め、30歳差という年齢についても語られるが、藤井七段の若々しい攻めが光った第1局を踏まえ、第2局はどんな展開になるか。

本局の持ち時間は各8時間の2日制。終局は翌14日の夕方から夜になる見込み。1日目は封じ手が行われ、2日目の朝に開封される。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

情報源:藤井聡太七段、連勝か 木村一基王位、反撃か「最年長VS最年少」第2局開始/将棋・王位戦(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

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2020年7月13日 9時13分

藤井聡太七段(中央)の待つ対局室に入る木村一基王位(日本将棋連盟提供)
藤井聡太七段(中央)の待つ対局室に入る木村一基王位(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦している第61期王位戦7番勝負第2局が13日午前9時、札幌市で始まった。

第1局で先勝した史上最年少タイトル挑戦者が史上最年少初タイトル獲得者を相手に連勝を目指す一局。対局は14日まで2日制で行われ、持ち時間は各8時間。1日目の終わりには「封じ手」も行われる。

先に入室した藤井七段はタイトル戦5局目で4局連続の和装。濃紺の着物に薄灰の羽織、濃灰の袴という美しいコーディネート。対する木村王位は白系の着物に濃い緑の羽織、灰色系の袴という貫禄の色味だった。

先手の木村王位の誘導で戦型は「相掛かり」へ。前期の7番勝負で挑戦者だった木村九段(当時)が先手番の第4局と第6局に採用し、いずれも豊島将之王位(当時)に勝利。46歳3か月での史上最年少初タイトル獲得の原動力にもなった戦型を投入したことになる。

前日には両者それぞれの会見も行われ、木村王位は「先行されてしまいましたが、スコアに関わらず自分の持っているものを全部出し切れるようにしたいです。受け身になりがちですので、積極性を出せればいいなと思います」と抱負。藤井七段は「北海道の皆様に良い将棋見ていただけるように頑張りたいです。一手一手最善を追求します」と語っていた。

情報源:藤井聡太七段が連勝を目指す王位戦第2局始まる 戦型は木村王位が得意とする「相掛かり」へ進む(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段が連勝を目指す王位戦第2局始まる 戦型は木村王位が得意とする「相掛かり」へ進む : スポーツ報知


2020年7月13日 09:21

木村一基王位(47)に藤井聡太七段(17)が挑む将棋の第61期王位戦7番勝負第2局は13日、北海道札幌市のホテルエミシア札幌で始まった。

対局場には藤井、木村の順に入室。午前9時、木村の先手で開局した。持ち時間は各8時間で、13日は午後6時に指し掛けとなる。

1、2日に愛知県豊橋市で行われた第1局では先手の藤井が積極的な攻めをみせて快勝している。

情報源:木村王位vs藤井七段 王位戦第2局が開局(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:木村王位vs藤井七段 王位戦第2局が開局― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2020年7月13日11時17分

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(17)が初防衛を目指す木村一基王位(47)に先勝した、第61期王位戦7番勝負第2局が13日午前9時から札幌市「ホテルエミシア札幌」で始まった。両者、羽織はかまにマスク姿で対局室に入り、着座した。先後は事前に決まっており、木村が先手。天井を見上げてから少し考えて初手先手2六歩とした。後手藤井はいつものようにお茶を一服、口に含み、おしぼりで手をふいて後手8四歩と、お互いに飛車先の歩を突き出して、スタートした。

第1局は、藤井がエース戦法の角換わり腰掛け銀から終始、主導権を握って押し切っている。今回は先手の木村がどのような形に誘導するか、注目される。

持ち時間は各8時間。2日制の長丁場で、初日は昼食休憩を挟んで夕方まで。手番を持っている方が「封じ手」をし、14日午前9時から再開となる。

情報源:藤井七段 王位戦第2局札幌で開始、2日制の長丁場(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 王位戦第2局札幌で開始、2日制の長丁場 – 社会 : 日刊スポーツ


対局開始

(定刻の9時、対局が開始されました。初手▲2六歩を突く木村王位)

(2手目△8四歩を着手する藤井七段)

(▲2六歩△8四歩と飛車先を突き合ったところで、報道陣は退室)

情報源:王位戦中継Blog : 対局開始


木村一基王位に藤井聡太七段が挑戦する第61期王位戦七番勝負第2局が、7月13・14日(月・火)に、北海道札幌市「ホテルエミシア札幌」にて行われます。

第1局は藤井七段が勝ち、藤井七段の1勝0敗です。

木村王位VS藤井七段は、過去1回対戦し、藤井七段の1勝です。

木村王位は、初のタイトル防衛戦となります。

藤井七段は、現在、渡辺明棋聖へも挑戦中であり、ダブルタイトル獲得を目指しての王位戦七番勝負となります。また、最年少タイトル獲得の記録が懸かるシリーズです。

この対局の模様は、ABEMA王位戦中継サイト日本将棋連盟ライブ中継にてご覧いただけます。

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木村一基王位  vs △藤井聡太七段(棋譜を見る

木村一基王位の先手

初手は、▲木村王位 2六歩、△藤井聡七段 8四歩


 



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