西尾明七段、形勢二転三転の終盤制し初戦突破 先崎学九段下す/将棋・朝日杯

西尾明七段が先崎学九段に勝利|第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選

第14回朝日杯将棋オープン戦1次予選 先崎学九段 vs 西尾明七段
先崎九段の振り歩先、歩が3枚で先崎九段の先手
初手は、▲先崎九段 7六歩、△西尾七段 8四歩


2020.07.10 12:21

将棋の朝日杯将棋オープン戦一次予選が7月10日に行われ、西尾明七段(40)が先崎学九段(50)に132手で勝利した。

相居飛車の出だしになった本局は、西尾八段が中盤以降で有利、さらには優勢になったかと見られたが、お互い持ち時間を使い切って1分将棋に入ったところで、形勢が二転三転。一時は西尾八段が敗勢か、と見られるところまで大きく揺れ動いたが、最後は即詰みに討ち取り、乱戦をものにした。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度に藤井聡太七段が2連覇している棋戦としても知られている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

中継:朝日杯一次予選 先崎学九段 対 西尾明七段

中継:AbemaTVトーナメント チーム三浦 VS チーム広瀬 7/11(土)17:00~

情報源:西尾明七段、形勢二転三転の終盤制し初戦突破 先崎学九段下す/将棋・朝日杯(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:西尾明七段、形勢二転三転の終盤制し初戦突破 先崎学九段下す/将棋・朝日杯 | ABEMA TIMES


1次予選

情報源:第14回朝日杯将棋オープン戦<一次予選>



先崎学九段 vs △西尾明七段(棋譜DB

先崎九段の振り歩先、歩が3枚

初手は、▲先崎九段 7六歩、△西尾七段 8四歩

132手 5四飛まで、△西尾七段 の勝ち


 


西尾明七段の勝ちか・・・