40歳差対決が話題となった1989年度の棋王戦第1局の南芳一棋王(右)と大山康晴十五世名人(提供・日本将棋連盟、撮影・中野英伴氏)

史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上? : スポーツ報知

ほぉ・・・


2020年7月3日 7時0分

40歳差対決が話題となった1989年度の棋王戦第1局の南芳一棋王(右)と大山康晴十五世名人(提供・日本将棋連盟、撮影・中野英伴氏)
40歳差対決が話題となった1989年度の棋王戦第1局の南芳一棋王(右)と大山康晴十五世名人(提供・日本将棋連盟、撮影・中野英伴氏)

年の差30歳の「史上最年長初タイトル獲得者VS史上最年少タイトル挑戦者」が行われたが、31年前にさらに大きな年齢差の勝負を戦った棋士がいる。南芳一九段(57)は、勝利した17歳の藤井について「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがあるように思います。今まではむしろ本当の力を発揮できていなかったのではないでしょうか」と賛辞を贈る。中原誠、谷川浩司、羽生善治ら時代の覇者たちとタイトルを争ってきた棋士の言葉だけに重く響く。

タイトル獲得通算7期の実力者。「冬将軍」の異名もあるほど冬のタイトル戦に強かったことで知られるが、1989年度の棋王戦は特に知られる。史上最年長の66歳でタイトル挑戦者となった大山康晴十五世名人を、26歳の棋王として迎え撃った。年の差40歳は、今シリーズを上回る将棋史上1位。

「大山先生が挑戦者で私がタイトルホルダー…。不思議な感覚でした。私は光栄でしたけど、大山先生はやりにくかったんじゃないでしょうか。私はただ無我夢中で。今回の藤井さんのような様子とは違ったと思います」

一昨年2月、南対藤井戦は230手の激闘だった。「途中で私の勝勢になって負けるとは思っていませんでしたけど…。普通なら諦めてくれる将棋でも、彼は最後までいい加減には指さない」。大逆転負けを喫し、まだ15歳だった少年の力を痛感した。

情報源:史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上?(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:史上最大40歳差対局経験者・南芳一九段、藤井聡太七段を絶賛「私がどんな相手からも経験したことのないような強さがある」中原誠、谷川浩司、羽生善治ら覇者より上? : スポーツ報知



  


藤井聡太七段 vs △木村一基王位(棋譜DB棋譜を見る

95手 2五金まで、▲藤井聡七段 の勝ち



 



40歳差・・・