藤井聡太七段(右)のプロデビュー戦で相手を務めた加藤一二三・九段=2016年12月

ひふみん、タイトル戦初勝利の藤井七段たたえる「快心の勝利というべき一局」

157手 2四桂打まで、▲藤井聡七段 の勝ち、感想戦後の勝利者インタビュー


2020.6.8 20:30

藤井聡太七段(右)のプロデビュー戦で相手を務めた加藤一二三・九段=2016年12月
藤井聡太七段(右)のプロデビュー戦で相手を務めた加藤一二三・九段=2016年12月

「ひふみん」の愛称で親しまれる将棋界のレジェンド、加藤一二三・九段(80)が8日、自身のツイッターを更新。この日、東京都渋谷区の将棋会館で指された第91期棋聖戦5番勝負の第1局で、渡辺明棋聖(36)を破り先勝した最年少タイトル挑戦者、藤井聡太七段(17)を祝福した。

藤井七段のプロデビュー戦で対局した加藤九段は、4日に最年少タイトル挑戦が決まった直後もツイッターで「藤井聡太七段 歴史的快挙の達成 心からおめでとう!!!!!!!」と反応していた。

この日も朝から「ハイレベルな激闘が繰り広げられる事は必至です」などとつぶやき、同対局に注目。時にフォロワーらとやりとりしながら対局を見守っていた。

藤井七段が初戦を白星で飾ると「藤井聡太七段、見事な勝利おめでとうございます!!!」と祝福。「快心の勝利というべき一局」とたたえ、「ストレート奪取も視野に入り今後の展開がより一層楽しみでなりません」とさらなる期待をかけた。

藤井七段は1989年、屋敷伸之九段(48)が達成した17歳10カ月24日の最年少タイトル挑戦記録を4日更新。最も若いタイトル獲得は屋敷九段の18歳6カ月で、藤井七段が6~7月の5番勝負で渡辺棋聖に勝利すればこの記録も上回る。第2局は28日、将棋会館で行われる。

情報源:ひふみん、タイトル戦初勝利の藤井七段たたえる「快心の勝利というべき一局」/将棋 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)


2020年6月8日 22時26分

元祖天才少年棋士で「ひふみん」の愛称でも親しまれる加藤一二三・九段(80)が8日、棋聖戦で先勝した藤井聡太七段を褒めちぎり、無傷での最年少タイトル奪取に胸を膨らませた。

「藤井聡太七段、見事な勝利おめでとうございます!!!」と祝福した上で「タイトル戦の檜舞台で先手番矢倉を選択され、一流棋士に相応しい指し回しで、終始『攻めの矢倉』を貫いて絶妙な闘いぶりで勝ちきられましたね」と勝ちっぷりを称賛した。

棋聖戦五番勝負は8日に東京の将棋会館で第1局が行われ、先手の藤井七段が157手で勝利。加藤九段は「快心の勝利というべき一局。ストレート奪取も視野に入り今後の展開がより一層楽しみでなりません」と期待を寄せた。

情報源:「ストレート奪取も視野…」将棋界のレジェンド『ひふみん』も藤井七段の棋聖戦先勝を祝福(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:「ストレート奪取も視野…」将棋界のレジェンド『ひふみん』も藤井七段の棋聖戦先勝を祝福:中日スポーツ・東京中日スポーツ


2020年6月9日 6時0分

まずは1勝―。先手の挑戦者・藤井聡太七段(17)が157手で渡辺明棋聖(36)=棋王、王将=に先勝した。17歳10か月20日で、史上最年少でのタイトル戦デビューとなった藤井は、通例の和服ではなくスーツ姿で登場。現役最強棋士との大激闘を制し、史上最年少タイトルに向けて大きな1勝を挙げた。タイトル獲得まで残り2勝となり、一気の王手を目指す第2局は今月28日に同所で行われる。

藤井七段の初戦快勝を、加藤一二三・九段(80)が称賛した。終局約30分後にツイッターを更新。「藤井聡太七段、見事な勝利おめでとうございます!!! タイトル戦の檜(ひのき)舞台で先手番矢倉を選択され、一流棋士に相応(ふさわ)しい指し回しで、終始『攻めの矢倉』を貫いて絶妙な闘いぶりで勝ちきられましたね」と祝福した。さらに「ストレート奪取も視野に入り今後の展開がより一層楽しみでなりません」とつづり、最年少タイトル奪取にも期待を込めた。

情報源:ひふみん、藤井聡太七段を絶賛「絶妙な闘いぶり。今後が楽しみ」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ひふみん、藤井聡太七段を絶賛「絶妙な闘いぶり。今後が楽しみ」 : スポーツ報知



 


藤井聡太七段 vs △渡辺明棋聖(棋譜DB棋譜を見る

157手 2四桂打まで、▲藤井聡七段 の勝ち



 



第二局は間が空いて6月28日。