将棋・藤井聡太七段1月20日週の主な対局 藤井聡太七段、史上初の竜王戦ランキング戦4期連続優勝への挑戦スタート

復活した藤井聡太七段の「最年少タイトル挑戦ロード」6月2、4日と連勝で条件クリア 東西遠征の対局にGOサイン | ABEMA TIMES

準決勝が6月2日
挑戦者決定戦が4日
五番勝負の開幕が8日


2020.05.26 12:09

将棋・藤井聡太七段1月20日週の主な対局 藤井聡太七段、史上初の竜王戦ランキング戦4期連続優勝への挑戦スタート
藤井聡太七段

一旦は可能性がなくなったかと思われた藤井聡太七段(17)の「最年少タイトル挑戦」記録に、復活の道が示された。ヒューリック杯棋聖戦の主催である産経新聞社が5月25日、挑戦者決定トーナメントの準決勝を6月2日、決勝を6月4日に行い、棋聖戦五番勝負は8日に開幕することを発表した。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまで東西遠征等を伴う対局の中止・延期がされてきたが、緊急事態宣言の解除を受けて、東西遠征が解禁。関西所属の藤井七段が東京に出向いて、対局することが可能になったからだ。藤井七段は、復活した最大のチャンスを活かせるか。

藤井七段は7月19日に18歳になる。6月11日までに棋聖戦五番勝負に出場すれば、屋敷伸之九段(48)が持つ従来の記録、17歳10カ月24日を上回れることから、最年少タイトル挑戦のラストチャンスとして注目を集めてきた。ところが、コロナ禍に見舞われたことで、タイトル挑戦へとつながる対局が延期に。緊急事態宣言が解除されない限り、藤井七段が準決勝の相手である東京所属の佐藤天彦九段(32)と戦わずして、記録達成ならずとなるところだった。

発表では、藤井七段と佐藤九段、逆ブロックで永瀬拓矢二冠(27)と山崎隆之八段(39)が戦い、それぞれ勝者が4日に決勝で戦い、勝者が渡辺明棋聖(棋王、王将、36)への挑戦権を得る。ここまで来ればどの相手も競合ばかりだが、藤井七段が夢舞台に立つには、久々の長時間対局となる2日の準決勝で勝ち、かつ中1日での決勝も勝つことが絶対条件だ。長らく公式戦を楽しめなかった将棋ファンにとっても、藤井七段のファンにとっても、緊急事態宣言明けの6月上旬は、いきなり熱い1週間となる。なお、ABEMAでは2日の対局を生放送する。
(写真提供:日本将棋連盟)

情報源:復活した藤井聡太七段の「最年少タイトル挑戦ロード」6月2、4日と連勝で条件クリア 東西遠征の対局にGOサイン(ABEMA TIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:復活した藤井聡太七段の「最年少タイトル挑戦ロード」6月2、4日と連勝で条件クリア 東西遠征の対局にGOサイン | ABEMA TIMES


2020年5月26日 13時46分

緊急事態宣言の解除を受けて、日本将棋連盟は、八大タイトルの1つ、棋聖戦を来月8日に開幕することを決め、挑戦者まであと2勝に迫りながら対局が行えない状況が続いていた藤井聡太七段は、タイトル挑戦の最年少記録を更新することが日程的に可能になりました。

藤井聡太七段(17)は現在、八大タイトルの1つ、棋聖戦の挑戦者を決めるトーナメントで準決勝に進み、自身初となるタイトル挑戦まであと2勝に迫っていますが、緊急事態宣言の影響で対局が行えない状況が続いていました。

しかし、緊急事態宣言が全国で解除されたことを受けて対局ができるようになり、日本将棋連盟などが棋聖戦の日程を改めて検討した結果、来月2日にトーナメントの準決勝の2局を行い、4日に決勝を行ったうえで、タイトルをかけた五番勝負を来月8日に開幕することを決めました。

藤井七段は、トーナメントを勝ち抜いて来月8日に五番勝負の初戦を迎えれば、「17歳10か月20日」でのタイトル挑戦となり、平成元年に屋敷伸之九段(48)が打ち立てた「17歳10か月24日」のタイトル挑戦の最年少記録を31年ぶりに更新することになります。

藤井七段は2日の準決勝で、これまで「名人」を3期獲得しているトップ棋士の佐藤天彦九段(32)と対局します。

情報源:将棋 藤井七段 最年少タイトル挑戦が日程的に可能に | NHKニュース


2020年5月26日12時17分

藤井聡太七段(20年1月)
藤井聡太七段(20年1月)

日本将棋連盟は緊急事態宣言の解除を受け、第91期ヒューリック杯棋聖戦5番勝負第1局を6月8日、東京・千駄ケ谷「将棋会館」で行うと決めた。これにより、藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦の可能性が急転、再浮上することになった。

藤井は現在、渡辺明棋聖(棋王・王将=36)への挑戦権を争う決勝トーナメントでベスト4まで進出している。2日、同所で行われる準決勝で佐藤天彦九段(32)と対戦する。もう1局は、永瀬拓矢叡王・王座(27)対山崎隆之八段(39)。勝者は4日、同所で行われる決勝で対戦し、勝った方が挑戦者となる。

最年少挑戦記録は、屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10カ月24日。7月19日に18歳となる藤井にとって記録を更新するには、6月11日までにタイトル戦に登場するというのが条件だった。

宣言延長による対局延期や長距離移動などの問題で絶望視されていたが、通常6~7月にタイトル戦5番勝負を行う棋聖戦の日程を調整。決勝トーナメント準決勝を同時対局とし、全員同じ条件で挑戦者決定戦に臨めるように配慮した。

渡辺棋聖は名人戦の挑戦者でもあり、4月に始まるはずが延期となっている豊島将之名人(竜王=30)との7番勝負をこれから戦う。タイトル戦の掛け持ちとなる。豊島名人は叡王戦挑戦者でもあり、やはり延期されている永瀬叡王との7番勝負がある。永瀬は豊島と叡王戦をこなしながら、例年なら9月に始まる王座戦5番勝負にも出る。藤井と豊島と永瀬は、4月に予定されていた王位戦挑戦者決定リーグ最終5回戦の一斉対局も控えている。その先に、例年なら6月には決まるはずの木村一基王位(46)への挑戦権争いがある。

将棋界は8つのタイトル戦の動向もにらみながら、まず棋聖戦から動きだした。挑戦者が決まった直後にタイトル戦を始めるという、前代未聞の日程が組まれたことで、最年少挑戦記録更新の可能性が残った。

情報源:藤井七段 史上最年少タイトル挑戦の可能性が再浮上(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段 史上最年少タイトル挑戦の可能性が再浮上 – 社会 : 日刊スポーツ


2020年5月26日 8時0分

藤井聡太七段
藤井聡太七段

日本将棋連盟は25日、緊急事態宣言の解除を受け、棋聖戦5番勝負を6月8日に開幕すると決めた。藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦の可能性が急転、再浮上することになった。

最年少挑戦記録は屋敷伸之九段(48)が持つ17歳10か月24日。藤井七段が更新するためには6月11日までに大舞台に立つ必要があったが、宣言延長によるスケジュールの問題で絶望視されていた。しかし、ベスト4に進出している挑戦者決定トーナメントの準決勝・決勝を同1日以降に実施し、直後にタイトル戦を行う前代未聞の日程が組まれたことで可能性が残った形だ。

情報源:急転!藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦再浮上…6・8棋聖戦開幕(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:急転!藤井聡太七段、最年少タイトル挑戦再浮上…6・8棋聖戦開幕 : スポーツ報知


2020年5月26日

日本将棋連盟は25日、緊急事態宣言の解除を受け、棋聖戦5番勝負をほぼ予定通り6月8日に開幕することを決めた。同棋戦を延期しないことから、藤井聡太七段(17)が目指す最年少タイトル挑戦の可能性は残った。

藤井七段は棋聖戦本戦ベスト4に進出、挑戦権獲得まであと2勝としている。準決勝は6月2日、挑戦者決定戦は同4日を予定しており、通常より過密な日程となる。

最年少挑戦は屋敷伸之九段(48)の17歳10カ月24日。7月19日に18歳となる藤井七段が棋聖戦5番勝負に出場すれば、この記録を上回る。

将棋連盟は緊急事態宣言により、遠距離移動を伴う対局を休止。愛知県在住の藤井七段は、東京都と大阪市にある将棋会館で4月11日以降対局していない。

情報源:藤井七段、最年少挑戦の可能性 棋聖戦、予定通り開幕:囲碁・将棋:中日新聞(CHUNICHI Web)


2020年5月26日 22時10分

新型コロナウイルス感染拡大に伴う政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、日本将棋連盟は26日、棋士の長距離移動を伴う対局を6月1日から再開すると発表した。タイトル挑戦の最年少記録がかかっていた藤井聡太七段(17)の対局も、同2日に行われることが決定。記録の更新が再び注目を集めることになった。

藤井七段は、棋聖戦の挑戦権獲得まであと2勝に迫っている。2日は、挑戦者を決める決勝トーナメントの準決勝で、名人3連覇の実績を持つ佐藤天彦九段(32)と対戦する。勝者は4日の挑戦者決定戦に進む。そこで勝った挑戦者と、渡辺明棋聖(36)=棋王、王将とあわせ三冠=による棋聖戦五番勝負は8日に開幕する。

タイトル挑戦の現在の最年少記録は、屋敷伸之九段(48)の17歳10カ月24日。藤井七段は、8日時点では17歳10カ月20日で、棋聖戦の挑戦者になった場合、31年ぶりに更新を果たすことになる。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、日本将棋連盟は4月、棋士の長距離移動を伴う対局を延期。愛知県在住の藤井七段は東京か大阪に移動する必要があるため、対局できない状態が続き、一時は記録更新が困難とみられていた。(村瀬信也)

情報源:藤井聡太七段、宣言解除で最年少タイトル挑戦に可能性:朝日新聞デジタル


2020年5月27日 10時1分

藤井聡太七段
藤井聡太七段

日本将棋連盟は27日、緊急事態宣言によって延期されていた対局の日程を発表した。6月1日から東京と大阪の各将棋会館への遠征を伴う対局が再開され、先送りになっていた勝負が連続して行われる。将棋史において例を見ないほどの激動期に突入する。

再注目は高校生棋士・藤井聡太七段(17)の史上最年少タイトル挑戦の可能性。準決勝に進出している棋聖戦決勝トーナメントで連勝して挑戦権を獲得すれば、8日の棋聖戦第1局で記録を更新する。

従来の記録は、屋敷伸之現九段(48)が1989年の棋聖戦で中原誠棋聖(当時)に挑戦した際の17歳10か月24日。藤井七段は8日時点で17歳10か月20日のため、わずかに上回る。

さらに、リーグ4戦全勝で最終戦に臨む王位戦でも挑戦の可能性があるため、過密日程ながらデビュー以来最大の勝負所を迎えることになる。

対局日程は以下の通り(丸数字はタイトル戦の第~局を示す)。

▼6月2日 棋聖戦決勝トーナメント準決勝

▼3日 マイナビ女子オープン〈5〉

▼4日 棋聖戦挑戦者決定戦

▼5日 女流王位戦〈1〉

▼8日 棋聖戦〈1〉

▼9日 女流王位戦〈2〉

▼10・11日 名人戦〈1〉

▼13日 王位戦挑戦者決定リーグ最終戦

▼17日 女流王位戦〈3〉

▼18・19日 名人戦〈2〉

▼23日 王位戦挑戦者決定戦

▼24日 女流王位戦〈4〉

・ ▼25・26日 名人戦〈3〉

・ ▼28日 棋聖戦〈2〉

▼〃 女流王位戦〈5〉

情報源:藤井聡太七段、勝負の6月 日本将棋連盟が激動の新日程を発表(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段、勝負の6月 日本将棋連盟が激動の新日程を発表 : スポーツ報知






各新聞社などの記事だと、藤井七段の最年少タイトル挑戦の為って見方が多い。そんな中某所で書かれていたけど、藤井七段の最年少タイトル挑戦のためというよりも、永瀬二冠の日程確定のためっていう意見があったな。