もはや解説不能 大物棋士3人が藤井聡太七段の強さに絶句「解説が黙っちゃいけないんですが…」

もはや解説不能 大物棋士3人が藤井聡太七段の強さに絶句「解説が黙っちゃいけないんですが…」 | ABEMA TIMES

最大の敵は新型凝るな


2020.05.01 09:29

もはやその戦いぶりを解説する術もない。4月30日に行われた世界初のビデオチャットを利用した対局で、藤井聡太七段(17)が深浦康市九段(48)に快勝した。この対局を解説していた佐藤康光九段(50)、森内俊之九段(49)、谷川浩司九段(58)が、粘りが信条の深浦九段がみるみる追い詰められる様子に思わず絶句。「解説が黙っちゃいけないんですが…」と、解説陣まで詰んでしまった。

藤井七段がレジェンド級の大物棋士を沈黙させたのは、その圧巻の勝ちっぷりからだった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、公式戦から離れていたが、この日はファンのためにと企画されたビデオチャットの対局に登場。どの棋士も初体験の環境ながら、相居飛車の対局で序盤から作戦勝ち。中終盤でも確実にリードを広げ、タイトル3期の経験もある深浦九段に快勝した。

この快勝劇には、佐藤・森内・谷川といった大物も、なかなか言葉が見つからない。終盤、藤井七段の優勢が大きくなるころには、局面を3人がじっと見てしまい、思わず佐藤九段が「解説者3人が黙っちゃいけないんですが…」と苦笑い。さらに「深浦さんがこのまま押し切られるってことがあるんでしょうかね。よく知る方としては考えにくいですけど」と漏らしたものの、最後には「こんなによくなるんですか、深浦さん相手でも」と、呆れる強さというような言葉が生まれた。

相手の玉を詰めるのが将棋だが、藤井七段の尋常ではない強さは、いよいよ解説者の口まで封じ込めるほどレベルアップ。ファンにとっては、今期中にタイトル挑戦・獲得への可能性も残しているだけに、公式戦の再開が待ち遠しいところだ。
(ABEMA/将棋チャンネル)

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深浦康市九段 vs  藤井聡太七段

3年連続年度勝率8割


 



現状でタイトル挑戦に近いのは、王位戦、棋聖戦、王将戦かな。
王座戦は二次予選決勝で大橋六段戦、竜王戦は3組決勝で師弟対決