王将戦第6局2日目がスタート。渡辺明王将(右)と広瀬章人八段(撮影・中村達也)

王将戦第6局第2日開始 広瀬八段の封じ手は6六同銀

広瀬八段の封じ手は6六同銀


2020年3月14日 09:15

王将戦第6局2日目がスタート。渡辺明王将(右)と広瀬章人八段(撮影・中村達也)
王将戦第6局2日目がスタート。渡辺明王将(右)と広瀬章人八段(撮影・中村達也)

渡辺明王将(35)2勝、広瀬章人八段(33)3勝で迎えた第6局は14日午前9時、佐賀県上峰町の「大幸園」で2日目が指し継がれ、開封された広瀬の封じ手は[先]6六同銀だった。これに渡辺が即座に[後]同歩と応じ、対局が再開された。

戦型はシリーズ3度目の角換わり。封じ手の局面は渡辺王が露出し、広瀬王を守護する要の金が桂の直射にさらさらされている。すでに終盤戦とも呼べそうな局面での67手目を、前夜ズバリ予想していた副立会人の糸谷哲郎八段(31)は「自分の王に迫るピンチを防ぎ、取った桂を攻めに回す」と狙いを語っていた。

情報源:王将戦第6局第2日開始 広瀬八段の封じ手は6六同銀(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:王将戦第6局第2日開始 広瀬八段の封じ手は6六同銀― スポニチ Sponichi Annex 芸能


(1日目の指し手を再現していく)

(渡辺王将の△6六桂で、封じ手を迎えた)

(福崎九段が封じ手を開封する)

(封じ手は▲6六同銀)

(ややあって、渡辺王将は△6六同歩と取り返す)

情報源:大阪王将杯王将戦中継ブログ : 封じ手開封


(開封された封じ手)

(指し手を赤いペンで示すのが恒例)

情報源:大阪王将杯王将戦中継ブログ : 開封された封じ手


広瀬章人八段 vs △渡辺明王将(棋譜を見る

広瀬八段の封じ手は6六同銀



 



ここで決めるか、最終局に持ち込むか。