豊島将之竜王・名人、初の叡王挑戦決定 渡辺明三冠との“頂上決戦”制す/将棋・叡王戦挑決三番勝負

豊島将之竜王・名人が挑戦権獲得|第5期叡王戦

123手 8三金打まで、▲豊島竜王・名人 の勝ち


叡王戦挑戦者決定三番勝負の最終第3局が2月24日に行われ、豊島将之竜王・名人(29)が渡辺明三冠(35)に123手で勝利し、2勝1敗で永瀬拓矢叡王(27)への挑戦権を獲得した。

将棋界の“頂上決戦”を制したのは、8つあるタイトルのうちビッグタイトル2つを保持する男だった。過去の対戦成績では10勝16敗と負け越していたが、本局では中盤までがっぷり四つの展開に。一時、優勢になったが、逆転される場面もあり、挑戦権が両者の間で行き来する、激しい内容に。両者、持ち時間を使い切った後でも白熱した勝負が続いたが、最後は豊島竜王・名人がわずかに勝った。

叡王位はタイトル戦入りしてから今期で3期目。一般棋戦時代も含めて5期目だが、過去には連覇した者が誰もいない。過去には名人・棋聖・王位で三冠を保持したことがあったが、自身2度目の三冠に向けて、20代同士の激しい七番勝負へと向かう。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

情報源:豊島将之竜王・名人、初の叡王挑戦決定 渡辺明三冠との“頂上決戦”制す/将棋・叡王戦挑決三番勝負(AbemaTIMES) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:豊島将之竜王・名人、初の叡王挑戦決定 渡辺明三冠との“頂上決戦”制す/将棋・叡王戦挑決三番勝負 | AbemaTIMES


2020年2月24日 22:24

渡辺明王将
渡辺明王将

渡辺明王将(35)が24日、東京・将棋会館で豊島将之名人・竜王(29)との叡王戦挑戦者決定3番勝負第3局に臨み、123手で投了して1勝2敗で敗退した。進行中の第69期大阪王将杯王将戦7番勝負は広瀬章人八段(33)の挑戦を受け、現在2勝2敗。棋王、棋聖との3冠でもある渡辺は、名人戦初挑戦も決めていることから叡王戦挑戦となると5連続タイトル戦出場だった。

棋王戦と平行開催の王将戦後は、名人戦と叡王戦が4~6月、棋聖戦が6、7月開催と続く。直近の5連続タイトル戦出場には2014年の羽生善治九段(49)がいる。同年王将戦を3月26、27日の第7局まで戦い、渡辺に3勝4敗で敗退。その後名人戦、棋聖戦、王位戦、王座戦に登場した。

渡辺は今後、王将戦第5局を3月5、6日に大阪市のKKRホテル大阪で対局し、4月開幕の名人戦でも豊島と7番勝負を戦う。豊島とは叡王戦挑戦者決定3番勝負と合わせ、計10番勝負として注目を集めていた。

情報源:渡辺王将 叡王戦挑戦者決定戦で豊島に敗退、5連続タイトル戦出場逃す(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:渡辺王将 叡王戦挑戦者決定戦で豊島に敗退、5連続タイトル戦出場逃す― スポニチ Sponichi Annex 芸能


第5期叡王戦 挑戦者決定三番勝負の第3局、豊島将之竜王・名人VS渡辺明三冠の対局が2月24日に行われ、豊島竜王・名人が123手で渡辺三冠を破りました。

この結果、三番勝負を2勝1敗で制した豊島竜王・名人が、永瀬拓矢叡王への挑戦を決めました。

関連記事

叡王戦の仕組みや特徴について

情報源:豊島将之竜王・名人がタイトル挑戦へ 叡王戦挑戦者決定三番勝負 第3局|棋戦トピックス|日本将棋連盟


豊島将之竜王・名人 vs △渡辺明三冠(棋譜DB棋譜を見る

123手 8三金打まで、▲豊島竜王・名人 の勝ち




 



勝者が挑戦者