深浦康市九段、豊島将之竜王・名人下す 午後2時からベストかけ千田翔太七段ともう一局/将棋・朝日杯本戦

深浦康市九段、豊島将之竜王・名人下す 午後2時からベストかけ千田翔太七段ともう一局/将棋・朝日杯本戦 | AbemaTIMES

第13回 朝日杯将棋オープン戦 本戦T 深浦康市九段 vs 豊島将之竜王・名人
豊島竜王・名人の振り歩先、と金が2枚、無効2枚で深浦九段の先手
初手は、▲深浦九段 7六歩、△豊島竜王・名人 8四歩
179手 6二飛成まで、▲深浦九段 の勝ち


将棋の朝日杯将棋オープン戦の本戦が1月18日に行われ、深浦康市九段(47)が豊島将之竜王・名人(29)に179手で勝利した。

過去の対戦では10勝8敗で豊島竜王・名人がリードしていた両者の対局は、長手数の大熱戦に。しぶとい将棋が持ち味の深浦九段がわずかに勝り、棋界トップの実力者を退けた。

深浦九段は千田翔太七段(25)と、ベスト4をかけて午後2時から対戦する。AbemaTVでは、この対局を終了まで生放送する。

◆朝日杯将棋オープン戦 持ち時間40分の早指し棋戦。一次予選、二次予選を勝ち抜いた棋士が、シード棋士を含めた計16人で本戦トーナメントを戦う。参加は全棋士、アマチュア10人、女流棋士3人で優勝賞金は750万円。2017年度、2018年度と藤井聡太七段(17)が2連覇している棋戦としても知られている。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2020年1月18日 13時49分

本戦1回戦で深浦康市九段と対局する豊島将之名人(左)=2020年1月18日午前10時、名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社、上田潤撮影
本戦1回戦で深浦康市九段と対局する豊島将之名人(左)=2020年1月18日午前10時、名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社、上田潤撮影

第13回朝日杯将棋オープン戦(朝日新聞社主催)の本戦・名古屋対局が18日午前10時に始まった。1回戦2局が行われ、深浦康市九段(47)が豊島将之名人・竜王(29)に、千田翔太七段(25)が屋敷伸之九段(48)にそれぞれ勝った。深浦九段と千田七段は、ベスト4入りをかけて午後2時からの2回戦を戦う。

対局は名古屋市中区の朝日新聞名古屋本社朝日ホールで公開で行われる(18日は同ホールで対局観戦の当日券を販売します)。現地で行われる大盤解説会の模様や棋譜は朝日新聞デジタル(https://www.asahi.com/shougi/)で見られる(有料会員が対象)。

豊島名人・竜王―深浦九段戦は、双方が再三ピンチをしのいで形勢の針が揺れ動く大熱戦。もう一局が決着した後も1時間以上続き、午後0時50分に深浦九段が179手で勝ちきった。深浦九段は「豊島名人・竜王とこれだけ長手数の戦いをできたので、自信を持って午後の戦いに臨みたい」と話した。千田七段は昨年に続く1回戦突破。2年連続の4強入りを目指す。

朝日杯は持ち時間各40分で使い切ると1手1分未満で指す早指し戦。本戦は、予選を勝ち抜いた8人とシードの8人の計16人がトーナメントで争う。

19日には3連覇を狙う藤井聡太七段(17)や三浦弘行九段(45)らが登場する。(村上耕司)

情報源:豊島名人、大熱戦の末に深浦九段に敗れる 朝日杯将棋(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:豊島名人、大熱戦の末に深浦九段に敗れる 朝日杯将棋:朝日新聞デジタル


深浦康市九段 vs △豊島将之竜王・名人(棋譜DB棋譜を見る

豊島竜王・名人の振り歩先、と金が2枚、無効2枚で深浦九段の先手

初手は、▲深浦九段 7六歩、△豊島竜王・名人 8四歩



179手 6二飛成まで、▲深浦九段 の勝ち




 



深浦九段の粘り勝ち。