藤井聡太七段、王位戦挑決リーグ入り向けて 出口若武四段と対局開始/将棋・王位戦予選

藤井聡太七段VS出口若武四段 王位戦予選

第61期 王位戦 予選 藤井聡太七段 vs 出口若武四段
藤井七段の振り歩先、歩が3枚で藤井七段の先手
初手は、▲藤井七段 2六歩、△出口四段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(17)が12月17日、王位戦予選で出口若武四段(24)と午前10時から、対局を開始した。両者とも本局を含めてあと2勝すれば、挑戦者決定リーグ入りを果たす。

藤井七段は、勝率こそ8割を超えた昨年度、一昨年度を下回るものの、トップ棋士との対戦が増えた中で、堂々とした戦いぶりを披露。前日までの今年度成績は、公表されているもので32勝10敗、勝率.762だ。王将戦では惜しくも挑戦者決定リーグ最終戦で敗れ、史上最年少でのタイトル挑戦を逃したが、王位戦でも挑決リーグ入りまで近づいている。

対戦相手の出口四段は今年4月に四段昇段を果たしたばかり。過去の対戦では、藤井七段が2戦2勝だ。

持ち時間は各4時間で、振り駒の結果、先手は藤井七段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。
(AbemaTV/将棋チャンネルより)

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2019年12月17日 10時22分

将棋の高校生棋士・藤井聡太七段(17)は17日、第61期王位戦(中日新聞社主催)予選第7ブロック準決勝・出口若武(わかむ)四段(24)戦に登場。対局は大阪市福島区の関西将棋会館で午前10時から始まっている。持ち時間は各4時間で使い切ると1分将棋。先後は振り駒で決められ、藤井七段は先手となった。戦型は角換わりとなった。

王位リーグ入りまであと2勝と迫っている藤井七段。出口四段との対戦成績は2勝0敗。出口四段がまだ奨励会三段だった昨年10月、第49期新人王戦決勝三番勝負を争い、藤井七段が2連勝で棋戦2度目Vを飾って以来の対戦となる。本局の勝者はリーグ入りを懸けて斎藤慎太郎七段(26)と対戦する。

屋敷伸之九段(47)が持つ史上最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)更新へ向け、藤井七段に残されているチャンスは4棋戦。2020年の棋聖戦、王位戦、王座戦、竜王戦だ。

王位は現在、木村一基王位(46)が保持している。王位リーグは予選からの勝ち上がり8人にシード4人を加えた12人が、紅白2組に分かれて戦う。最後は各組の優勝者が挑戦者決定戦に臨む。木村王位に挑む七番勝負は来年7~9月に行われる。

情報源:【最年少冠へ】藤井聡太七段 出口四段戦始まる リーグ入りまであと2勝 王位戦予選(中日スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年12月17日12時15分

将棋の第61期王位戦予選準決勝、藤井聡太七段(17)対出口若武四段(24)戦が17日、関西将棋会館で行われた。この日の対局は来夏の王位戦7番勝負の挑戦者を決める戦い。今期、藤井は予選1回戦はシードで、予選2回戦では竹内雄悟五段(32)、3回戦では西川和宏六段(33)を破り、この日の準決勝を迎えた。出口戦に勝てば、挑戦者決定リーグ戦入りまであと1勝となる。

午前10時、お互いに深々と一礼し、対局を始めた。先手の藤井はいつものようにお茶を一口飲んでから飛車先の歩を突いた。出口は飛車先の歩を突き返した。両者の対戦は昨年10月、新人王戦決勝3番勝負以来となる。当時、出口が三段。3番勝負は藤井が2勝0敗で制し、新人王のタイトルを獲得した。

王位戦は予選トーナメントを勝ち抜くと、シード選手を含めた計12人が2組に分かれて挑戦者決定リーグ戦を実施。各組の優勝者が挑戦者決定戦を行い、勝者が7番勝負へと進出する。

持ち時間は各4時間。昼食休憩をはさみ、夜には決着する見通し。

情報源:藤井七段は先手2六歩 予選準決勝で出口四段と対局(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

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2019年12月17日11時26分

将棋の第61期王位戦の予選で、対局に臨む藤井聡太七段(手前右)と出口若武四段(手前左)=2019年12月17日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影
将棋の第61期王位戦の予選で、対局に臨む藤井聡太七段(手前右)と出口若武四段(手前左)=2019年12月17日午前、大阪市福島区の関西将棋会館、佐藤圭司撮影

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(17)が17日、第61期王位戦(新聞三社連合主催)の予選で、出口若武(わかむ)四段(24)との対局に臨んでいる。本局の勝者は、木村一基(かずき)王位(46)への挑戦権を争うリーグ入りをかけて、斎藤慎太郎七段(26)と対戦する。

対局は定刻の午前10時、大阪市福島区の関西将棋会館で始まった。振り駒の結果、先手番は藤井七段に決まった。持ち時間は各4時間。終局は夕方以降になる見通し。

両者は2018年10月、第49期新人王戦(しんぶん赤旗主催)の決勝三番勝負で対戦し、藤井七段が2勝0敗で新人王に輝いた。ただし、この時、出口四段はまだ棋士養成機関「奨励会」の三段だった。出口四段が19年4月1日付で棋士になってからは、初の公式戦となる。

王位戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流棋士2人が参加し、予選はトーナメント。予選を勝ち上がった棋士8人とシード棋士4人が紅白2ブロックに分かれ、リーグ戦(通称「王位リーグ」)を戦う。紅白の優勝者による挑戦者決定戦で勝った方が、例年7~9月に王位と七番勝負に臨む。現タイトル保持者の木村王位は、「千駄ケ谷(せんだがや)の受け師」「将棋の強いおじさん」などの愛称で多くのファンに親しまれている。

今期王位戦の予選には162人が出場し、王位リーグ入りの8枠を争っている。

藤井七段は竹内雄悟五段(32)、西川和宏六段(33)に2連勝、出口四段は長沼洋(ながぬま ひろし)七段(54)、澤田真吾六段(28)、小林裕士(ひろし)七段(43)に3連勝して、本局に臨んでいる。(佐藤圭司)

情報源:藤井聡太七段、王位戦予選の対局始まる 出口若武四段と:朝日新聞デジタル


現在進行中の第61期王位戦予選、12月17日(火)は、藤井聡太七段VS出口若武四段 戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに2回対戦し、どちらも藤井七段が勝っています。

藤井七段は竹内雄悟五段と西川和宏六段に、出口四段は長沼洋七段、澤田真吾六段、小林裕士七段に勝って本局を迎えています。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

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情報源:第61期王位戦<予選>



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