FA権を行使せず、カープ残留を表明する広島・野村祐輔=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

広島野村祐輔が残留!FA宣言せずカープ愛貫いた

野村も残留を決めてくれたか、あとは菊池涼介・・・、長野もか?


2019年10月26日15時8分

広島野村祐輔投手(30)が26日、マツダスタジアムで会見し、今季取得した国内FA権を行使せずに残留することを発表した。球団側と3度の交渉をもち、熟考を重ねてきた。FA宣言すれば他球団が獲得に動く可能性が高かったが、カープ愛を貫いた。

残留を決めた理由はいくつもある。広陵時代からの汗と涙がしみこんでいる広島の地を愛していた。ファンの熱烈な後押しにも、勇気づけられてきた。苦楽をともにしてきたチームとチームメートも好きだった。そして何より、佐々岡新監督のラブコールが大きかった。監督就任受諾翌日に「いっしょにやろう」と電話があった。自らの野球人生についてじっくり考え、やはり広島しかないと決断した。

明大から11年ドラフト1位で広島に入団し、1年目から先発ローテーションで活躍した。16年には16勝、勝率8割4分2厘で最多勝利、最高勝率の2冠を獲得。今季は6勝にとどまったが、9年目の来季も先発ローテーションを守る。佐々岡カープは、貴重な戦力流出の危機を脱した。

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情報源:広島野村祐輔が残留!FA宣言せずカープ愛貫いた – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年10月26日 15:09

広島の野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留する意思を表明した。マツダスタジアムでの秋季練習に参加後、球団事務所で会見を開き「私、野村祐輔はFA権を行使せず、カープに残留することを決めました。佐々岡新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたい」と語った。
今季は18試合に先発し、6勝5敗、防御率4・06にとどまったものの、16年には16勝3敗の好成績で最多勝、最高勝率の2冠に輝き、25年ぶりのリーグ優勝に貢献した実績がある。先発ローテーションを長年担ってきた右腕には、巨人などが興味を示していた。

情報源:広島・野村 FA権行使せず残留「リーグ優勝、日本一を目指して頑張る」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・野村 FA権行使せず残留「リーグ優勝、日本一を目指して頑張る」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年10月26日 15時7分

広島の野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留すると発表した。マツダスタジアムで会見に臨み、「FA権を行使せずカープに残留する。カープが好きなのでもう一度優勝、日本一を目指したい」と来季も広島でプレーすることを明言した。

野村は公式戦終了後から球団と3度にわたって球団の慰留交渉に応じた。25日の2時間に及ぶ最終交渉を終えた際には「球団といい話をさせてもらった。(誠意は?)伝わりました」と話していた。

今季は4年ぶりに不調に伴う2軍落ちを経験するなど、6勝5敗、防御率4・06の成績に終わったが、2016年に16勝3敗で最多勝と最高勝率(8割4分2厘)の2冠に輝いている。来季は4シーズンぶりの2ケタ勝利とチームの日本一を目指すことになる。

情報源:【広島】野村、FA行使せず残留「カープが好き。もう一度Vを」マツダで会見(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】野村、FA行使せず残留「カープが好き。もう一度Vを」マツダで会見 : スポーツ報知


2019年10月26日15時47分

広島野村祐輔投手(30)が26日、マツダスタジアムで会見し、今季取得した国内FA権を行使せずに残留することを発表した。球団側と3度の交渉をもち、熟考を重ねてきた。FA宣言すれば他球団が獲得に動く可能性が高かったが、カープ愛を貫いた。複数年契約を提示されている見込み。

決断の理由について「球団のほうから力になってほしいという言葉をいただきました。佐々岡監督からも電話で『来年からもいっしょにやってくれ。力になってくれ』と言っていただいた」と説明した。さらに「チームメートからも『来年からもいっしょになってくれ』と。全部含めて、その思いがうれしくて、こういう決断になりました」と続けた。

明大から11年ドラフト1位で広島に入団し、1年目から先発ローテーションで活躍した。16年には16勝、勝率8割4分2厘で最多勝利、最高勝率の2冠を獲得。今季は6勝にとどまったが、9年目の来季も先発ローテーションを守る。「このチームでもう1度優勝、日本一になりたい」。佐々岡カープは、貴重な戦力流出の危機を脱した。

情報源:残留決めた広島野村「もう1度日本一に」熟考重ね(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:残留決めた広島野村「もう1度日本一に」熟考重ね – プロ野球 : 日刊スポーツ


今季国内FA権を取得し、去就が注目されていた広島・野村祐輔投手(30)が26日、広島市のマツダスタジアムで会見を開き、残留を表明した。

FA権は行使しない意向を示し、「新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたい」と語った。球団は今季終了後から複数回に渡って慰留を続けていたが、その熱意が通じた格好となった。

野村は前日25日に3度目の交渉に臨んだ。約2時間のロングラン交渉を終え「悩みましたね。こういうことはなかなかない。いろいろ考えるチャンス」と捉え、「早く決断できれば」と語っていた。

野村は広陵から明大を経て11年度ドラフト1位で入団。1年目に9勝11敗、防御率1・98で新人王に輝いた。16年は16勝3敗で最多勝と最高勝率のタイトルを獲得。今季は18試合6勝5敗にとどまったが、通算1000投球回を達成。3連覇に大きく貢献してきた。

情報源:広島・野村が残留!国内FA権行使せず 球団の“熱意”通じる(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:野村が残留!国内FA権行使せず 球団の“熱意”通じる/広島カープ/デイリースポーツ online


2019.10.26 15:58

広島・野村祐輔投手(30)が26日、広島市のマツダスタジアムで会見を開き、国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することを明らかにした。

「FA権を行使せず、カープに残留することに決めました。佐々岡新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたいです」

プロ8年間で、通算71勝をマークしている先発右腕はこのオフの目玉のひとりだったが、残留を決意した。「佐々岡新監督、チームメートから声をかけてもらった。やっぱりカープが好き。チームの力になりたいと思っている」と理由を説明した。

今季6勝5敗、防御率4・06からの巻き返しに燃える右腕は「チームを引っ張っていけるように頑張ります」と力を込めた。

情報源:広島・野村、球団残留を表明 FA権を行使せず(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・野村、球団残留を表明 FA権を行使せず – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)


通算は172試合に登板し71勝52敗、防御率3.38

広島は26日、野村祐輔投手が国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留することを発表した。

野村は2011年にドラフト1位で入団。ルーキーイヤーに9勝(11敗)をマークするなど先発ローテに定着。2016年には16勝3敗の成績を残し最多勝と最高勝率の2冠に輝いた。

今季は18試合に登板し6勝5敗、防御率4.06。通算は172試合に登板し71勝52敗、防御率3.38。

情報源:広島、野村祐輔のFA権行使せず残留を発表 今季は18試合登板6勝5敗、防御率4.06(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、野村祐輔のFA権行使せず残留を発表 今季は18試合登板6勝5敗、防御率4.06 | Full-count


2019年10月26日 16時18分

会見して広島残留を表明した野村祐輔
会見して広島残留を表明した野村祐輔

広島の野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず残留すると発表した。マツダスタジアムで会見に臨み、広島と2年契約を結んで来季以降もプレーすると明言した。年俸は総額3億円で、各年では現状維持の1億2000万円プラス出来高3000万円(金額は推定)。

(共同インタビュー)

―まず、ひと言を。

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。わたくし野村祐輔は、FA権を行使せずカープに残留することに決めました。佐々岡新監督のもと、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきます。よろしくお願いします」

―残留の理由は。

「やっぱりカープというチームが好きなので、このチームでもう一度優勝、日本一になりたいという思いで決めました」

―迷った時期もあったか。

「そうですね。最初、FA権を獲得したとき、迷った時期はありますけど、いろんな方に相談させてもらって、こういう決断ができたと思います」

―きっかけは。

「球団にも『力になってほしい』という言葉をいただきましたし、佐々岡監督からも電話で『来年からも一緒にやってほしい。力になってくれ』と言われました。チームメートから『来年からも一緒にやってください』と声をかけてくれた言葉も全部含めて、その思いがうれしくて、こういう決断に至りました」

―交渉以外での監督や選手の言葉が大きかったのか。

「そうですね。一緒にやってきたチームメートからも、そういう言葉をかけてもらえたので、本当にうれしく思います」

―交渉に時間をかけた。

「こういう風に話をさせていただく機会というのがなかなかないので、いろいろ話しをさせていただこうと思って、少し時間がかかってしまいました」

―球団にお願いしたことは。

「そうですね、まあいろいろあります(苦笑)」

―在籍8年。

「大きなけがなく、ここまでやってこれたことが一番良かったのかなと思います」

―広島でフィットした部分は。

「すごく明るいチームで、年齢も若い選手が多い中で、すごくなじみやすいチームと言いますか、本当にやりやすい環境でやらしてもらっている。そういったところがすごく良かったと思います」

情報源:【広島】野村、FA行使せず2年契約で残留 総額3億円…会見全文(1)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】野村、FA行使せず2年契約で残留 総額3億円…会見全文(1) : スポーツ報知


2019年10月26日 16時20分

広島残留を発表した野村祐輔
広島残留を発表した野村祐輔

―30代。

「チームを引っ張っていけるような選手でありたいと思います」

―今季は2軍落ちも経験。

「個人としてもチームとしても、今年はすごく悔しい思いをしたシーズンなので、何とか巻き返せるよう頑張っていきたいと思います」

―明大の後輩でドラフト1位の森下も加入する。

「後輩も入ってくるので、お手本になるような先輩でありたいと思います」

―すっきりしているか。

「来年に向けて、頑張っていくぞという気持ちでいます」

―このユニホームを来年も着る。

「やはりもう一度リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張っていきたいと思います」

―ファンに言葉を。

「ファンの方々からもたくさんの声だったり手紙だったりをいただいたので、すごく感謝しています。感謝の気持ちを来年以降、しっかりとプレーで返していけるよう頑張っていきたいと思います」

(囲み会見)

―決め手は。

「(交渉で鈴木球団本部長から)自分を必要としてくださるという言葉を何度もかけていただきましたし、交渉でない時でも会うたびに、そういう言葉をかけてくださったので、本当にうれしく思いますし、感謝しています」

―どのチームメートから“慰留”されたのか。

「いろいろと。後輩だったりピッチャー陣だったり」

―今季は思うような成績を挙げられなかったことも残留につながったか。

「3連覇したシーズンもありますし、今年のように勝てなかったシーズンも経験してみて、本当にやっぱり優勝を味わいたいという思いになりましたね」

―決断したのはいつか。

「きのうの晩ですね。最後は自分で決めました」

―提示された条件に納得しているか。

「はい」

―他球団の話を聞きたいとは思わなかったか。

「ゼロではなかったですね。少しは気にはなっていましたけど、このチームでやりたいという思いの方が強かったです。はい」

―提示は複数年か。

「そうですね。はい。そういう風な評価をしていただきました。まだ確定じゃないですが」

情報源:【広島】野村、他球団の話聞きたい気持ち「ゼロではなかった」会見全文(2)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】野村、他球団の話聞きたい気持ち「ゼロではなかった」会見全文(2) : スポーツ報知


FA権を行使せず、カープ残留を表明する広島・野村祐輔=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
FA権を行使せず、カープ残留を表明する広島・野村祐輔=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

広島・野村祐輔投手(30)が26日、広島市のマツダスタジアムで会見を開き、今季取得した国内FA権を行使せず、カープに残留すると表明した。

会見での一問一答は以下の通り。

「本日はお集まりいただき、ありがとうございます。私、野村祐輔はFA権を行使せずカープに残留することを決めました。佐々岡新監督の下、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきます」

-残留の理由

「カープというチームが好きなので、このチームでもう一度優勝して、日本一になりたいという思いで決めました」

-悩んだ。

「最初、獲得したときは迷った時期はありましたが、いろんな方に相談させてもらってこういう決断になりました」

-きっかけは。

「球団の方に『力になってほしい』という言葉をいただきましたし、監督からも電話で来年からも『一緒にやってほしい、力になってほしい』と。チームメートの『これからも一緒にやりましょう』という言葉も含め、こういう決断になりました」

-チームメートの言葉も大きかった。

「一緒にやってきたチームメートからそういう言葉をかけてもらったので」

-気持ちを整理したかったか。

「こういう風に話をさせてもらえる機会はなかったので、話をさせてもらいました」

-先発で8年間投げ続けてきた。

「大きなケガなく、ここまでやってこれたことが一番良かった」

-カープに合ったところは。

「すごく明るいチームで、年齢が若い選手が多い中でなじみやすい、やりやすい環境でやらせてもらってすごく良かった」

-これから役割は。

「チームを引っ張っていけるような選手でいたいです」

-来季へ燃えるものがあるのでは。

「個人としてチームとしても今年はすごく悔しい思いをした、やり返したいです」

-ドラフトでは明大の後輩も指名された。

「後輩も入ってくるので、お手本になるような先輩になりたい」

-スッキリしたか。

「もう来年に向けて頑張っていこうという気持ちでいます」

-成し遂げたいことは。

「もう一度、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたい」

ーファンへメッセージ

「ファンの方からもたくさんの手紙をいただいたので、感謝の気持ちをプレーで返せるように来年以降やっていきたいです」

情報源:広島・野村 残留の理由「カープが好き」球団、佐々岡監督の言葉も決め手に【一問一答】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:野村 残留の理由「カープが好き」球団、佐々岡監督の言葉も決め手に【一問一答】/広島カープ/デイリースポーツ online


大瀬良らナインと笑顔で練習に汗を流す野村(中央)=撮影・飯室逸平
大瀬良らナインと笑顔で練習に汗を流す野村(中央)=撮影・飯室逸平

広島・大瀬良大地投手と床田寛樹投手が26日、野村祐輔投手の残留を喜んだ。

野村はこの日、会見を行い、国内FA権を行使せずカープに残留すると表明した。会見場の後方から先輩の残留表明をのぞき見。床田は「良かったです。『どうするんですか、残留でしょ?』と100回ぐらい聞いてました。主力が残ってくれたので、また来年も戦える」と満面の笑み。

1週間ほど前に長文LINEで残留を願っていた大瀬良は「僕の場合は大学に入った頃からお世話になっているので。よく面倒を見てもらったし、特別な存在です」と感慨深げ。「2人で引っ張っていけるように頑張っていきたい」と共闘を誓っていた。

情報源:大瀬良&床田が野村のカープ残留喜ぶ 会見場後方からのぞき見「良かったです」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:大瀬良&床田が野村の残留喜ぶ 会見場後方からのぞき見「良かったです」/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年10月26日 16時44分

カープ野村投手FA行使せず残留
カープ野村投手FA行使せず残留

プロ野球・広島で新人王や最多勝のタイトルを獲得した野村祐輔投手が、今シーズン中に新たに取得した国内に限ったFA=フリーエージェントの権利を行使せず、残留することになりました。

これは26日、野村投手が広島市のマツダスタジアムで記者会見を開き、明らかにしました。
この中で野村投手は「迷った時期はあったが球団から力になってほしいと言われ、佐々岡監督やチームメートからも、『来年からも一緒にやってほしい』と言われた。その思いがうれしくて、こういう決断になった」と理由を述べました。
その上で、「今シーズンは悔しい思いをしたので、巻き返したい。もう一度リーグ優勝、そして日本一を目指して頑張りたい」と意気込みを述べました。
野村投手によりますと複数年契約だということです。
野村投手は岡山県出身の30歳。
明治大学から平成24年にドラフト1位でカープに入団しました。
コントロールの良さが持ち味で1年目に9勝11敗、防御率1.98の成績で新人王に輝き、平成28年には16勝を挙げて最多勝のタイトルを獲得し、チームの25年ぶりのリーグ優勝に貢献しました。
今シーズンは、不振で2軍に降格することもあり、18試合の登板で6勝5敗、防御率4.06の成績でした。
広島では、キャッチャーの會澤翼選手もFA権を行使せず残留することを表明しています。

情報源:カープ野村投手FA行使せず残留|NHK 広島のニュース


(カープ・野村祐輔投手)
「私、野村祐輔はFA権を行使せず、カープに残留することに決めました。佐々岡新監督の元、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきます」
「やっぱり、カープというチームが好きなので、このチームでもう一度(リーグ)優勝。そして日本一になりたいという思いで最後は決めました」

2011年ドラフト1位でカープに入団した野村投手は、2016年には最多勝の活躍でカープのリーグ優勝に貢献しました。
FA権を取得していた野村投手に対し、チームは必要な戦力として残留を要請していました。

(カープ・野村祐輔投手)
「球団にも力になってほしいという言葉をいただきましたし、佐々岡監督からも電話で来年からも一緒にやってほしいと力になってくれと言われた言葉だったり、チームメイトからも来年からも一緒にやってくださいと声かけてくれた言葉も、全部含めて、その思い嬉しくて、こういう決断になりました」

野村投手によると、球団からは複数年契約を提示されたということです

情報源:速報)カープ野村祐輔投手 FA権行使せず残留(RCC中国放送) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:速報)カープ野村祐輔投手 FA権行使せず残留


広島残留を表明する野村投手(撮影・藤井康正)
広島残留を表明する野村投手(撮影・藤井康正)

広島東洋カープの野村祐輔投手(30)が26日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せずに残留すると表明した。

シーズン終了後から球団と交渉を重ね、2年契約、年俸と出来高を含めて総額3億円で大筋合意した。この日、広島市南区のマツダスタジアムで会見し「球団や佐々岡(真司)監督から『力になってほしい』と言われ、その思いがうれしかった」と理由を語った。

野村投手は倉敷市出身。広島・広陵高から明大を経てドラフト1位で2012年に入団。1年目から先発ローテーションを担い、9勝11敗、防御率1・98で新人王に輝いた。16年に最多勝と勝率第1位を獲得するなどリーグ3連覇に貢献。8年目の今季は登板18試合で6勝5敗、防御率4・06だった=金額は推定。(川手寿志)

情報源:カープ野村、FA権行使せず残留 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


記者会見場に入る野村
記者会見場に入る野村

広島の野村が国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留することを発表した。26日の秋季練習後、マツダスタジアムであった会見にユニホーム姿で臨み、「やっぱりカープが好き。このチームでもう一度、優勝し、日本一になりたい」。すがすがしい表情で力を込めた。

シーズンが終わってから球団と複数回交渉した。条件は今季の年俸1億2千万円から2年総額3億円にアップするとみられる。評価に不満はなかったが、他チームの評価を聞きたい気持ちも「ゼロではなかった」。それでも25日夜、「最後は自分一人で決めた」。

後押しの理由の一つには、周囲の存在があった。大瀬良からは携帯電話に「できることなら一緒に戦いたい」というメッセージが届いた。床田とは顔を会わせるたび「どうするんですか」と心配された。同い年の安部ら野手にも残留を望む声があった。「その思いがうれしかった」としみじみと振り返った。

今季は6勝5敗で、防御率は4・06。2桁勝利は16勝した2016年以来、遠ざかる。球団からは先発陣の一員に再び食い込めるよう期待されている。「チームとしても、個人としてすごく悔しい思いをした。巻き返せるように頑張っていきたい」。先発陣を引っ張る立場として、気持ちを新たに復活を期す=金額は推定。(五反田康彦)

情報源:「やっぱりカープが好き」 広島残留の野村 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


野村の残留宣言を受け、佐々岡監督は喜びの表情を浮かべた。電話をかけて慰留し、この日の練習中も笑顔で声を掛けた。「良かった。また来年一緒に戦えるので、チーム、投手陣を引っ張ってくれ、ということを言いました。(先発)ローテーションでしっかりやってもらいたい」と期待した。

松田元オーナーは「ありがたい」と会沢に続く残留を喜んだ。30歳の右腕に対し「先発ローテというよりも、投手陣のリーダーになる存在感を見せてほしい」とにこやかな表情で話した。

情報源:チームけん引役期待 佐々岡監督ら喜び | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


記者の囲み取材を受ける野村(手前左端)
記者の囲み取材を受ける野村(手前左端)

野村投手の会見でのやりとりは次の通り。

私、野村祐輔はFA(フリーエージェント)権を行使せず、カープに残留することに決めました。佐々岡新監督の下、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきます。よろしくお願いします。

―一番大きな理由は。

カープというチームが好きなので、このチームでもう一度、優勝し、日本一になりたいという思いで最後は決めました。

―迷った時期はありますか。

迷った時期はありましたけど、いろんな方に相談させてもらってこういう決断ができたと思います。

―どんな言葉が残留のきっかけになりましたか。

球団の方にも「力になってほしい」という言葉をいただきましたし、佐々岡監督からは電話で「来年からも一緒にやってほしい。力になってくれ」と言われた。「来年からも一緒にやってください」と声を掛けてくれたチームメートの言葉も全部含めて、その思いがうれしくて、こういう決断に至りました。

―選手からの言葉は大きかったですか。

そうですね。一緒にやってきたチームメートからも声を掛けてもらったので、本当にうれしく思います。

―球団との話し合いは悩む部分もありましたか。

こういうふうに話をさせていただく機会がなかなかないので、いろいろ話をさせていただこうと思って、少し時間がかかってしまいました。

―球団に伝えたいことがありましたか。

いろいろあります。

―8年間を振り返って。

大きなけがなくここまでやってこられたことが一番良かったのかなと思います。

―カープに入って合ったところは。

明るいチームで、若い選手が多い中でなじみやすく、やりやすい環境でやらせてもらったのがすごく良かった。

―チームでどういう活躍をしたいですか。

チームを引っ張っていけるような選手でありたい。

―今年は2軍再調整もありました。

個人としてもチームとしてもすごく悔しい思いをしたシーズンなので、巻き返せるように頑張っていきたいと思います。

―明大の後輩、森下がドラフト1位指名されました。

お手本になるような先輩でありたいと思います。

―決断しての心境は。

もう来年に向けて頑張っていくぞという気持ちでいます。

―来年以降、やり遂げたいことは何ですか。

もう一度、リーグ優勝、日本一を目指して頑張っていきたいと思います。

―ファンに向けて。

ファンの方々からもたくさんの声、手紙や電話をいただいたので、すごく感謝しています。感謝の気持ちを来年以降、プレーで返していけるように頑張っていきたい。

―球団との話し合いで残留の決め手になったことは何ですか。

自分を必要としてくださっていると、何度も声を掛けていただきました。交渉でない時でも、会うたびにそういう言葉を掛けてくださったので、うれしく思いますし、感謝しています。

―声を掛けてくれたチームメートとは。

いろいろと。後輩であったり投手陣であったり。

―思うようではなかった今季の成績も影響しましたか。

3連覇したシーズンもありますし、今年のように勝てなかったシーズンを経験してみて、やっぱりもう一度、優勝を味わいたいという思いになりましたね。

―最終的に決断したのはいつですか。

昨日の晩ですね。

―誰かと相談しましたか。

最後は自分で決めました。

―球団から提示された条件面には納得していますか。

はい。

―他球団の話を聞いてみたい気持ちはなかったですか。

ゼロではなかったですね。少しは気にはなっていましたけど、このチームでやりたい思いの方が強かった。

―球団からは複数年契約について話はありましたか。

そうですね。そういうふうな評価をしていただきました。

―年数は。

まだ確定ではないので。

―球団との交渉で一番確認したかったことは何ですか。

自分をどう評価してくださっているかだと思います。

情報源:森下のお手本に 野村投手会見やりとり | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



来年も頼むぞ。