残留を表明した会沢

カープ:會澤翼選手残留宣言! FA権行使せず

年俸2億で3年契約(6億)+出来高


2019/10/10(木) 13:08

今シーズン国内FA権を取得したカープの會澤 翼選手が、球団事務所で会見を開き「私、曾澤翼はFA権を行使せず広島に残留する事に決めました。」と表明した。

会見で會澤選手は「やっぱりこのチームが好きということ。この仲間が、チーム
メイトが好きというのがあります。」とチーム愛を強調。
そして残留の決め手は「色んな事。一番は決められないです。家族のこ
と、球団の言葉というのも一つの要因」と説明した。
その上で、「佐々岡監督から電話を頂いて、おまえの力が必要だという言葉は本
当にありがたかったですし嬉しかったですね」と心境を明かした。
また、「無名でどこの誰か分からない僕を指名して下さって、2軍でしっかりと
鍛えて頂いて。ここまでの選手になれたのはカープのおかげだと思っています」と13年間お世話になった球団への愛情、恩も大きな要素だったとした。

今シーズンは自己最多の126試合に出場し、初めて規定打席に到達。
打率2割7分7厘、ホームラン12本、さらには勝負強い打撃で2019シーズンのカープを牽引してきた。
またキャッチャーとしてリードに定評があり、各投手とのコミュニケーション能力の高さやキャプテンシーも首脳陣から評価を得ている。

情報源:【速報】カープ會澤翼選手残留宣言! FA権行使せず(HOME広島ホームテレビ) – Yahoo!ニュースコメント


今季国内FA権を取得した広島・会沢翼捕手(31)が10日、マツダスタジアムで記者会見を開き、広島残留を表明した。FA権は行使しない。

会沢は今月5日に全日程終了後初の交渉に臨み「球団ともいい話し合いをさせてもらっています。なるべく早く決められたらいいと思います。後々しっかりしゃべります」と発言。6日には佐々岡新監督から直接電話で残留ラブコールを受け、「力が必要だという話をいただきました」と感謝。「FA行使の材料になる?全然あります」と話していた。

球団も全力慰留する方針を示していた。会沢が国内FA権の取得条件を満たした5月7日、鈴木球団本部長は「大事な選手、チームの中心なのは間違いない。(残留すれば)これからも10年以上正捕手は安泰。40(歳)までやってもらいたい」と話していた。

今季は自己最多126試合に出場し、打率・277、12本塁打、63打点。プロ13年目で初の規定打席に達し、「打てる捕手」として不動の地位を築いた。正捕手であり、精神的支柱でもある選手会長の残留は佐々岡新監督にとって何よりうれしいニュースとなった。

情報源:広島・会沢が広島残留を表明 FA権は行使せず(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:会沢が広島残留を表明 FA権は行使せず/広島カープ/デイリースポーツ online


広島・会沢翼捕手が(31)が10日、今季取得した国内FAの権利を行使せず、広島残留を表明した。

鈴木球団本部長は「良かった。それしかない」とホッとした表情。「来年、(会沢が)いるといないでは戦い方が違う。残ってくれたことで、新たな戦力を整えられる。明るい希望」と満面の笑みで話した。

情報源:広島・会沢が残留で球団本部長「明るい希望」 胸なで下ろす(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:会沢が残留で球団本部長「明るい希望」 胸なで下ろす/広島カープ/デイリースポーツ online


広島・会沢翼捕手が(31)が10日、今季取得した国内FAの権利を行使せず、広島残留を表明した。

「私、会沢翼はFA権を行使せず、広島に残留することを決めました。佐々岡新監督の下、チームのため頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」。

残留の決め手は広島愛。球団の熱意はもちろん、家族の後押し、チームメートの存在、そして何よりもファンの声援が大きかった。球団には残留を求める手紙が届いたと言い、「ファンのみなさんには手紙もたくさん…」と感謝を述べようとすると、思わず言葉に詰まった。「熱い声援もしてくれると思います。またファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるよう必死になって頑張っていきたい」と決意を示した。

情報源:残留の広島・会沢、感極まる ファンへ感謝伝えようとするも…込み上げ声詰まる(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:残留の会沢、感極まる ファンへ感謝伝えようとするも…込み上げ声詰まる/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年10月10日 13時12分

カープの選手会長で、昨シーズンまで2年連続でベストナインに選ばれた強打のキャッチャー・會澤翼選手が、国内に限ったFA=フリーエージェントの権利を行使せず、残留することになりました。

これは10日、會澤選手が広島市のマツダスタジアムで記者会見を開き、明らかにしました。

この中で會澤選手は、残留を決めた理由について「家族のことや球団からのことばなど、いろんな要素があるが、このチームとチームメートが好きだということ。佐々岡監督からも電話で力が必要だと言ってもらって、ありがたかった」と話していました。
その上で「ことしは悔しい思いをして、1人1人が反省しないといけない。ぼくも反省をして、もう1回、監督とともに優勝を目指していきたい」と来シーズンへの意気込みを語りました。

會澤選手は茨城県出身の31歳。
水戸短大附属高校から平成19年に高校生ドラフトの3巡目で、カープに入団しました。強打のキャッチャーとして頭角を現し、昨シーズンは規定打席に届かなかったものの打率3割5厘、ホームラン13本の成績を残し、リーグ3連覇に貢献し、2年連続でベストナインに選ばれました。

今シーズンは、正捕手として自己最多の126試合に出場して、初めて規定打席に到達し、打率2割7分7厘、ホームラン12本をマークし、来月開かれる野球の国際大会「プレミア12」の日本代表にも選ばれました。

また昨シーズンから選手会長も務め、チームのまとめ役としてリーダーシップを発揮していました。
球団は、新たに會澤選手と来シーズンから3年契約を結ぶということです。

情報源:會澤選手FA行使せずカープ残留|NHK 広島のニュース


2019年10月10日 13時11分

広島・会沢
広島・会沢

広島の会沢翼捕手(31)が10日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残留すると発表した。来季から3年契約を結ぶ。

マツダスタジアムで会見に応じた選手会長は、冒頭で「私、会沢翼はFA権を行使せず広島に残留することにしました」とすがすがしい表情。「このチーム、この仲間が好き。佐々岡新監督のもと、来年もチームのために頑張っていきたい」と言い切った。

会沢については楽天が国内FA権行使を視野に獲得調査に乗り出していたが、プロ13年を過ごした球団とファンに“男気”を見せた格好。来季も広島で扇の要としてV奪還に挑む。

会沢は今季初めて規定打席に到達。打率2割7分7厘、2年連続3度目の2ケタとなる12本塁打をマークし、リーグトップの得点圏打率3割5分1厘の勝負強さで、キャリアハイの63打点を積み上げた。今季のサヨナラ打3本はシーズン球団最多タイ記録。5番打者も15試合で務めるなど「打てる捕手」として存在感を存分に示した。11月の国際大会「プレミア12」の侍ジャパンにも選出されている。

◆会沢 翼(あいざわ・つばさ)1988年4月13日、茨城・日立市生まれ。31歳。水戸短大付高(現水戸啓明)では甲子園出場なし。2006年の高校生ドラフト3巡目で広島入団。17、18年にベストナイン。通算704試合、打率2割6分4厘、58本塁打、241打点。177センチ、91キロ。右投右打。年俸9200万円。既婚。

情報源:【広島】会沢、FA行使せずに3年契約で残留「このチーム、この仲間が好き」(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢、FA行使せずに3年契約で残留「このチーム、この仲間が好き」 : スポーツ報知


2019年10月10日 13:14

広島の会沢翼捕手(31)が10日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留する意思を表明した。広島市南区の球団事務所で開いた会見で「私、会沢翼はFA権を行使せず、カープに残留することを決めました。佐々岡新監督のもと、来季もチームのために頑張っていきたい」と語った。

今季は打率・277、12本塁打、63打点をマークし、11月の国際大会「プレミア12」にも侍ジャパンの一員として出場する強打の正捕手。複数球団が興味を示しており、FA宣言すれば争奪戦が予想されていた。

情報源:広島 会沢、FA権行使せず残留表明「来季もチームのために頑張りたい」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 会沢、FA権行使せず残留表明「来季もチームのために頑張りたい」― スポニチ Sponichi Annex 野球


FA宣言をせず、広島残留を表明する会沢
FA宣言をせず、広島残留を表明する会沢

広島・会沢翼捕手(31)が10日、今季取得した国内FAの権利を行使せず、広島残留を表明した。3年契約を結ぶ。冒頭、あいさつをおこなった会沢は「今日はお集まりいただき、ありがとうございます。私、会沢翼はFA権を行使せず、広島に残留することを決めました。佐々岡新監督の下、チームのため頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」と語った。

-以下、一問一答

-決め手は?

「いろんなこと、1番というのは決められないですし、子どものこともそうですし、球団からのお言葉もそうですし、いろんな要素があります」

-チームメートの影響は。

「いろんな方に相談させてもらいましたし、なかなか考えることがたくさんありました。このチームが好き、この仲間が好き、このチームメートが好きと言うこともあります」

-監督の影響は?

「監督から電話をいただいて、力が必要だと言っていただいて、ありがたかったし、うれしかったです」

-FA権取得について

「13年間、広島にお世話になりましたし、愛情もありますし、恩もあります、取れたことはうれしかった」

-感謝してること

「無名で、誰か分からない僕を指名してくださって、2軍でしっかり鍛えていただいて、ここまでの選手になれたのはカープのおかげと思っています」

-チームのよさ

「最初から、こんな僕を指名してくださった球団、感謝しかありません」

-早期結論した

「あまり悩むのも好きじゃないというのもありますし、鈴木(球団本部長)さんが何回も話し合いの場を設けてくれて、オマエが必要だと言ってくれたことですかね」

-どんな役割を担いたいか。

「やはり今年本当に悔しい思いをしましたし、皆が思っていることだと思うので、この秋というのはそういう方向に向かっていると思うし、ぼくも一緒になってやっていきたい」

-揺れた時期は?

「1番はやっぱりカープが僕のことを評価してくれるか、球団から温かいお言葉、うれしいお言葉をいただいて。そこまで悩まなかったのが正直なところです」

-評価は?

「キャッチャー、選手会長のところも評価していただいたのかなと思っています」

-ホッとしたか、どんな感覚か

「1番は来年やってやるぞと言うのが強いです」

-どんなプレーをしたいか

「今年の成績というのは1人1人が反省しないといけないし、僕自身も反省しないといけない。監督と共にリーグ優勝目指していきたい」

-ファンへメッセージ。

「ファンの皆さんには手紙もたくさん、熱い声援もしてくれると思います、またファンの皆さんと一緒に喜びを分かち合えるように必死になって頑張っていきたいです」

情報源:広島・会沢、残留表明「ここまでなれたのはカープのおかげ」【一問一答1】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・会沢、残留表明「ここまでなれたのはカープのおかげ」【一問一答1】/広島カープ/デイリースポーツ online


笑顔でノックを受ける会沢ら(後方は佐々岡監督)
笑顔でノックを受ける会沢ら(後方は佐々岡監督)

広島・会沢翼捕手が10日、今季取得した国内FAの権利を行使せず、広島残留を表明した。

【以下、一問一答】

-相談した人からの助言は。

「相談をしても、みんなからいい言葉がありましたけど、最終的に決めるのは自分だということだったので。その中で残ってほしい、出て行かない方がいいという言葉もたくさんいただきましたし」

-会見で感極まったがファンからグッとくる言葉があったのか。

「どこに行こうが、応援するという言葉もたくさんいただきましたし、やっぱり残ってほしいという言葉もたくさんいただいたので…、はい」

-他球団の評価を聞いてみたい思いは?

「それはね、まあ。先ほども言いましたけど、カープの評価はどれぐらいなのかというのが一番だったのかと思います」

-家族も?

「そこが一番悩みましたけど、親父の勝手な都合でね、子どもに迷惑をかけられないというのもあったし」

-家族も広島が好きと。

「そうですね、子どもたちに聞いても『広島が好き』と言っていましたし、嫁には『あなたに任せます』という言葉をいただいていたので」

-佐々岡監督には伝えたか?

「伝えています」

-監督は何と。

「『よろしく、ありがとう』と」

-佐々岡監督のラブコールも響いたか?

「それは間違いなくあります」

-条件は?

「複数年3年です」

-複数年はうれしかったか?

「そうですけど、誠意という部分が一番心に響いたというか」

-同じようにFA権を持った野村、菊池涼、松山へメッセージはあるか。

「それは、僕は一緒にプレーしたいというのが本音ですし、僕もFA権をとって考えることがたくさんあったので、その気持ちも分かりますし、一番は一緒にプレーしたいというのが本音です」

-残留を願う手紙は?

「ありました。うれしかったですね」

-スッキリしたか。

「スッキリはしてますけど、今年のシーズン悔しい思いをしたので、来年に向かってやっていかなくちゃいけないと思ってます」

-3年先も赤いユニホームを着たいか。

「1年勝負だと思ってますから、この世界は。成績が伴わなかったらダメだと思いますし」

(最後に自ら)「オッケーですか?来年もよろしくお願いします」

情報源:残留表明の広島・会沢、佐々岡監督ラブコール「間違いなく響いた」【一問一答2】(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:残留表明の広島・会沢、佐々岡監督ラブコール「間違いなく響いた」【一問一答2】/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年10月10日 14時47分

残留を表明した会沢
残留を表明した会沢

広島の会沢翼捕手(31)が10日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、来季もチームに残留すると発表した。球団とは来季から3年契約を結び、年俸は今季の9200万円から倍増以上となる各年2億円プラス出来高となる見込み(金額は推定)。マツダスタジアムで行った会見では、ファンの手紙や監督の慰留が残留の決め手になったと明かし、情の厚い男の一端を見せつけた。

(代表インタビュー)

―まず、ひと言を。

「きょうは急な会見にもかかわらず、お集まりいただきましてありがとうございます。わたくし会沢翼は、FA権を行使せず広島に残留することを決めました。佐々岡新監督のもと、来年もチームのために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします」。

―残留の決め手は。

「いろんなことですね。一番というのはなかなか決められない。家族のこともそう。球団からのお言葉もひとつの要因ですし、まあいろんな要素ですね」

―チームメートの影響は。

「そうですね。いろんな方に相談させてもらいました。考えることがたくさんありましたが、やっぱりこのチームが好きっていうこと。この仲間、このチームメートが好きっていうのもあります」

―来季から佐々岡監督の新体制。

「監督からも電話もいただいて『おまえの力が必要だ』という言葉はホントにありがたかったです。うれしかったですね。はい」

―FAは限られた選手の権利。ここまで来られた。

「13年間、広島でお世話になりましたし、愛情っていうところもあります。恩もあります。うん。そのなかでFA権を取れたということは、正直うれしかったです」

―恩。

「ねえ。この無名でどこの誰か分からない僕を(ドラフトで)指名してくださって。そのなかで2軍でしっかりと鍛えていただいた。ここまでの選手になれたのはカープのおかげだと思っています。はい」

―チームの良さは。

「もう最初から、指名されたときから、こんな僕を指名してくださった球団なので、もう感謝しかありません」

―早い結断だった。

「あまり悩むのが好きじゃないというのもあります。あとはもう、やっぱり鈴木さん(球団本部長)が何回も何回も話の場を設けてくれて『おまえが必要だ』と言ってくれた言葉(が決め手)ですかね。それでもう早めになりました」

情報源:【広島】会沢、FA不行使で残留…3年6億円「広島に恩」一問一答全文(1)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢、FA不行使で残留…3年6億円「広島に恩」一問一答全文(1) : スポーツ報知


2019年10月10日 14時48分

残留を表明した会沢
残留を表明した会沢

―今後の役割は。

「やっぱり今年はホントに悔しい思いをしましたし、それはみんなが思っていることだと思う。この秋はそういう(V奪還へという)方向に向かっていると思う。僕も一緒になってやっていきたいと思います」

―他球団の評価は聞きたくなかったか。

「一番はやっぱり、カープがどれくらい僕のことを評価してくれるかっていうことだった。その中で球団から、すごい温かいお言葉、うれしいお言葉をいただいた。そこまで悩まなかったっていうのも、正直な感じではあります」

―評価のポイントは。

「僕はキャッチャーですし、選手会長もやらせてもらっているので、そういうところも評価していただいたのかなと思います。うん、そんな感じですかね」

―今の気持ちは。

「一番はホッとしたというよりも、また来年やってやるぞという思いが強いです」

―佐々岡監督の胴上げへ。

「やはり今年の成績は、ひとりひとりが反省しなくちゃいけないと思ってます。僕もしっかりと反省をして、監督とともに、もう一回リーグ優勝を目指していきたいなと思っています」

―ファンにメッセージを。

「はい。えー、うん。ファンのみなさんには、えー、手紙もたくさんいただきましたし、うん。熱い声援も、これからね、またしてくれると思います。うん。また、うん(声を詰まらせる)。うん…うん。ファンの皆さんと一緒に喜びをね、分かち合えるように、必死になって頑張っていきたいと思います」

(囲み会見)

―最初から残留の方向性だったのか。

「そうですね。その方向性の方が高かったですね」

―誰と相談したのか。

「いろんな人です(笑い)。やっぱり相談して、いい言葉(をもらったこと)もありましたけど、最終的に決めるのは自分だと思っていたので。でも『残ってほしい』とか『出ていかない方がいいんじゃないか』という言葉もたくさんいただきましたね」

―ファンへのメッセージのくだりで感極まる場面も。

「まあ『どこに行こうが応援する』っていう言葉をたくさんいただきましたし、やっぱり『残ってほしい』という言葉もたくさんもいただいたので」

情報源:【広島】会沢、ファンレターにホロリ「喜び分かち合いたい」一問一答全文(2)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢、ファンレターにホロリ「喜び分かち合いたい」一問一答全文(2) : スポーツ報知


2019年10月10日 14時50分

残留を表明した会沢
残留を表明した会沢

―他球団の評価を聞きたくなかったか。

「それはね、まあ…。けれど、やっぱり先ほども言いましたが、やっぱりカープの評価がどれくらいなのかというのが一番だったのかなと思います」

―家族の反応は。

「そうですね。そこは一番悩みました。親父の勝手な都合で子供に迷惑をかけられないなっていうのもあったし。(家族も広島に残りたがっていた?)そうですね。子供たちに聞いても『広島が好き』ってのがありました。まあ嫁にはね『もうあなたに任せます』という言葉をもらったので」

―佐々岡監督には決断を伝えたか。

「はい伝えてます。『よろしく、ありがとう』と(言ってもらえた)。はい」

―監督の慰留が決断に影響したのか。

「それは間違いなくあります。はい」

―条件は。

「一応、複数年ということで。3年ですね、はい」

―3年契約はうれしかった。

「まあそうですね。やっぱり会見でも言いましたけど、誠意っていうのが一番心に響いたというか、はい」

―権利を持つ野村、菊池涼、松山のチームメートにメッセージを。

「それはね、僕はもう、一緒にプレーしたいというのが本音です。僕もやっぱりFA権を取って考えることがたくさんあったので、その気持ちも分かります。でも基本は一緒にプレーしたいというのが本音です」

―ファンの手紙は届いたのか。

「はい。球団の方に。(残留を願う内容?)まあ、ありましたし、うれしかったですね」

―気持ち的にスッキリしたのか。

「スッキリはしてますけど、やはり今年のシーズンは悔しい思いをしたので、そこは来年に向かってやっていかなくちゃいけないと思っています」

―生涯広島でプレーするつもりか。

「やっぱり僕は1年勝負だと思ってますから、この世界は。成績が伴わなかったらダメだと思います」

(退室間際に頭を下げながら)

「これからもよろしくお願いします」

情報源:【広島】会沢、FA取得の野村らと「一緒にプレーしたい」一問一答全文(3)(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】会沢、FA取得の野村らと「一緒にプレーしたい」一問一答全文(3) : スポーツ報知


2019年10月10日13時49分

広島会沢翼捕手(31)が10日、マツダスタジアムで会見し、今季取得条件を満たした国内FA権を行使せずに残留することを発表した。

会沢は今季126試合に出場。チャンスで圧倒的な勝負強さを発揮し、リーグトップの得点圏打率3割5分1厘をマークした。12本塁打は球団捕手では1953年の門前真佐人に並ぶシーズン最多。3度目の2桁本塁打も球団最多だった。守りでも、正捕手として投手陣をリーグ2位の防御率3・68に導いた。そして何より、選手会長としてチームを引っ張ってきた。

佐々岡新監督は、新監督就任要請を受諾してすぐに、直接電話で残留を呼びかけていた。これに対し会沢は「力が必要と言っていただいた。ありがたい言葉。うれしいですね」とコメント。FA権行使の判断材料になるかと問われ「ぜんぜんなります」と話していた。新指揮官のラブコールが届いた形だ。

チームの要だった会沢の残留は、佐々岡カープにとって朗報。4位からの巻き返しに向け、大きな懸念の1つが解消された。

情報源:広島会沢は残留、国内FA権行使せず 監督直接電話(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島会沢は残留、国内FA権行使せず 監督直接電話 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年10月10日13時49分

広島会沢翼捕手(31)が10日、マツダスタジアムで会見し、今季取得条件を満たした国内FA権を行使せずに残留することを発表した。3年契約で基本合意。「評価していただいた。来年に向けてやってやるぞという気持ちが強い」と話した。佐々岡真司新監督(52)に残留を要請されていたことについては「必要だという言葉をいただいてありがたかった」と話した。

会沢は今季126試合に出場。チャンスで圧倒的な勝負強さを発揮し、リーグトップの得点圏打率3割5分1厘をマークした。12本塁打は球団捕手では1953年の門前真佐人に並ぶシーズン最多。3度目の2桁本塁打も球団最多だった。守りでも、正捕手として投手陣をリーグ2位の防御率3・68に導いた。そして何より、選手会長としてチームを引っ張ってきた。

チームの要だった会沢の残留は、佐々岡カープにとって朗報。4位からの巻き返しに向け、大きな懸念の1つが解消された。

◆会沢翼(あいざわ・つばさ)1988年(昭63)4月13日、茨城県生まれ。水戸短大付時代は甲子園出場なし。06年高校生ドラフト3巡目で広島入団。通算成績は出場704試合で打率2割6分4厘、58本塁打、241打点。17、18年ベストナイン。177センチ、91キロ。右投げ右打ち。

情報源:広島会沢「評価していただいた」残留合意、3年契約(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島会沢「評価していただいた」残留合意、3年契約 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019.10.10 14:15

広島・会沢翼捕手(31)が10日、広島市のマツダスタジアムで会見を開き、ことし5月に取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、新たに3年契約を結び、残留することを表明した。

ユニホーム姿で会見に臨み、「FA権を行使せず、広島に残留することを決めました。佐々岡新監督のために、来年もチームのために頑張っていきたいと思います」と高らかに宣言した。

残留の理由は「いろんなこと。一番はなかなか決められない。家族のこともそう。球団からのお言葉もありますし、いろんな要素ですね」と語り、「やっぱりこのチーム、この仲間が好き。無名でどこの誰かをわからない人を指名してくださって、2軍で鍛えていただいて、ここまでの選手になれたのはカープのおかげ」とカープ愛を強調した。

今季打率・277、12本塁打、自己最多63打点をマーク。得点圏打率・351はリーグ1位、自身初の規定打席に到達した。投打で存在感を発揮する正捕手は「ことしの成績は1人1人が反省しないといけない。僕も反省しないといけない。監督とともにもう1回優勝したい」とペナント奪還に燃えている。

情報源:広島・会沢がFA権を行使せず、3年契約で残留「このチーム、この仲間が好き」(サンケイスポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・会沢がFA権を行使せず、3年契約で残留「このチーム、この仲間が好き」 – 野球 – SANSPO.COM(サンスポ)


2019年10月10日 16時31分

広島に残留を宣言した会沢翼
広島に残留を宣言した会沢翼

広島・会沢翼捕手(31)が10日、マツダスタジアム内で記者会見し、今季取得した国内フリー・エージェント(FA)権を行使せず、来季も残留することを発表した。

「私、会沢翼はFA権を行使せず広島に残留することに決めました。佐々岡新監督のもと、来年もチームのために頑張っていきたいと思います」。宣言していれば獲得調査を進めていた楽天などとの争奪戦必至の情勢だったが、13年在籍した広島への思いが勝った。

家族やチームメートの言葉、ファンからの手紙など、決め手は「いろいろあります」としたが「一番はやっぱりカープが僕のことを評価してくれるか。球団から温かいお言葉、うれしいお言葉をいただいて、そこまで悩まなかったのが正直なところです」とスッキリした笑みを浮かべた。

選手会長であり扇の要でもある背番号27に、球団は最大限の誠意を示した。今季推定年俸9200万円から倍増以上となる3年6億円プラス出来高(推定)の大型契約を用意。「3年と言わず、石原のように長くやってもらいたい」(鈴木球団本部長)と“生涯契約”とも思える熱量を示して心を打ち抜いた。就任直後に電話で慰留していた佐々岡監督も「信じていました」とホッとした表情を見せた。

会沢は今季正捕手として126試合に出場し、打率2割7分7厘、12本塁打、63打点。規定打席到達者中リーグトップの得点圏打率3割5分1厘と勝負強さも見せつけた。攻守の要の引き留め成功に、鈴木本部長は「いるといないでは戦い方が違う。残ってくれたことで新たな戦力を整えられる。明るい希望」と喜色満面。松田オーナーも「ありがたい。来年もチームの支柱になってほしい」と胸をなでおろしていた。

情報源:広島・会沢FAせず残留 決め手は“生涯契約”(東スポWeb) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・会沢FAせず残留 決め手は“生涯契約” | 東スポのプロ野球に関するニュースを掲載


「やっぱりこのチームが大好き」會澤翼捕手はFA権「行使せず」
「やっぱりこのチームが大好き」會澤翼捕手はFA権「行使せず」

2019/10/10(木) 19:30

去就が注目されていたカープの會澤選手が、10日、緊急会見を開き、FA権を行使せず残留することを発表しました。

【カープ・會澤翼捕手】
「私、會澤翼は、FA権を行使せず、広島に残留することを決めました」
會澤選手は、2006年高校生ドラフト3巡目でカープに入団。強肩に加え、バッティングでも高い能力を発揮し、「打てるキャッチャー」として頭角をあらわしました。
2018年からは、選手会長に就任。リーグ3連覇に貢献し、球団の捕手としては初の2年連続ベストナインを受賞しました。今シーズンも抜群の成績を残す中、5月に国内FA権を取得。その去就が注目されていました。
【カープ・會澤翼捕手】
「やっぱり、このチームが好きということ。この仲間、チームメイトが好き」
「佐々岡監督から電話をいただいて 會澤(選手)の力が必要 という言葉は有難かったですし、球団から温かい言葉をもらった。そこまで(残留について)悩まなかったということも正直な感じであります」
「やはり今年の成績は一人一人が反省しなくちゃいけないと思っていますし、僕もしっかり反省をして、監督とともにもう1回リーグ優勝を目指していきたいなと思っています」
「ファンの皆さんには手紙もたくさん頂きましたし、熱い声援も、これからまたしてくれると思います」
「また、ファンの皆さんと一緒に(勝利の)喜び分かちあえるように、必死になってがんばっていきたいと思います」

情報源:「やっぱりこのチームが大好き」會澤翼捕手はFA権「行使せず」(テレビ新広島) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:「やっぱりこのチームが大好き」會澤翼捕手はFA権「行使せず」 | 広島ニュースTSS | TSSテレビ新広島


記者の質問に笑顔で答える会沢(10日午後1時8分、撮影・安部 慶彦)
記者の質問に笑顔で答える会沢(10日午後1時8分、撮影・安部 慶彦)

会沢の会見全文は次の通り。

―まずは会沢選手から話があります。

急な会見にもかかわらずお集まりいただいて、ありがとうございます。私、会沢翼はフリーエージェント(FA)権を行使せず、残留することに決めました。佐々岡新監督の下、来年もチームのために頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。

―残留の決め手は。

いろんなことがある。一番というのはなかなか決められない。家族のこと、球団からもらった言葉も一つの要因です。

―チームメートに相談しましたか。

いろんな方に相談した。考えることがたくさんあった。(決断は)このチームが好き、この仲間が好きということ。

―佐々岡監督の影響はありますか。

監督から電話もいただいた。「おまえの力が必要だ」と。本当にありがたかったし、うれしかった。

―今季、FA取得できたことの感想は。

13年間、広島でお世話になった。愛情もある。恩もある。うれしかった。この無名で、どこの誰か分からない僕を指名してくれた。2軍でしっかりと鍛えてくれた。ここまでの選手になれたのはカープのおかげ。感謝しかない。

―早く決断した理由は

あまり悩むのが好きではないのはある。鈴木(清明球団本部長)さんが何回も話す場を設けてくれた。「おまえが必要だ」と言ってくれた。今年、本当に悔しい思いした。みんなが思っている。この秋、そういう(再建の)方向に向かっている。僕も一緒になってやっていきたい。

―FA宣言し、他球団の評価を聞く選択はなかったか。

カープがどれくらい僕のことを評価してくれるか。それが一番(の判断基準)。温かい言葉、うれしい言葉をいただいた。捕手で選手会長やっている。そこも評価してくれた。ほっとしたというよりも、来年やってやるぞという気持ちが強い。今年の成績は一人一人が反省しないといけない。僕も反省して、もう一回リーグ優勝を目指していく。

―ファンへのメッセージは。

ファンのみなさんには手紙もたくさんいただいた。また熱い声援をくれると思います。みなさんと喜びを分かちあえるように必死になって頑張りたい。

―誰に相談しましたか。

いろんな人です。「最終的に決めるのは自分だ」ということだった。

―家族への思いは。

そこが一番悩んだ。おやじの勝手な都合で子供に迷惑は掛けられない。子供には広島が好きと(言われた)。妻には「あなたに任せます」と言われた。

―佐々岡監督には伝えたか。

伝えました。「よろしく。ありがとう」と言われました。

―就任直後の佐々岡監督から電話で言われたことは影響したのか。

それは間違いなくある。

―球団との契約条件は。

3年です。球団の方とこれからはっきりとした交渉をする。ざっくりとした形は(決まっている)。条件も大事だが、誠意が一番心に響いた。

―チームメートでは野村、菊池も国内FA権を取得した。

僕もFA権を取って、考えることがたくさんあった。その気持ちも分かる。ただ、一緒にプレーしたいのが本音。

―気持ちはすっきりしたか。

すっきりはしたが、今季優勝を逃した。そこは来季に向かってやっていかないといけない。

―契約した3年が過ぎたその先もカープでプレーするか。

僕は1年勝負と思っている。この世界は成績が伴わないと駄目だと思う。

情報源:会沢の会見全文 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


会沢の残留表明を受け、球団とナインからは安堵(あんど)と喜びの声が広がった。

交渉役を務めた鈴木球団本部長は「来季、会沢がいるかいないかで戦い方が違う。明るい希望。40歳くらいまで長くやってほしい」とほっとした表情。松田オーナーは「ありがたい。来年もチームの支柱になってほしい」と感謝した。

佐々岡監督は電話をかけて残留を求めていた。「素直にうれしい。守備の要でチームを引っ張ってくれる選手会長でもある。まとめ役として絶対必要」と強調。大瀬良は「どうしたらチームが勝てるか常に考えている姿を見てきた。残ってくれると信じていた」と笑顔だった。

情報源:ナインら安堵と喜び | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


堂々の残留宣言だった。広島の会沢は10日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、チームに残ることを発表した。マツダスタジアムで記者会見に臨み、「このチームが好き、この仲間が好き、ということ」。力強くカープ愛を語った。

夏から鈴木清明球団本部長と会談を重ね、シーズン終了後、2週間で決めた。今季の年俸9200万円から3年総額6億円へ。「必要だという言葉を頂いた」と感謝した。宣言すれば、他球団から好条件を出された可能性もあったが、「ほかの話を聞いて悩むのは正直、違うかな」と漏らしていた。グラウンドでの振る舞い同様、決断も潔かった。

悩まなかったわけではない。石原ら頼れる先輩に相談し、妻からは「あなたについて行く」と言われた。残留を願うファンの手紙は読み返した。「眠れぬ夜もありました」。最後は原点に立った。「この無名で、どこの誰かも分からない僕を(ドラフトで)指名してくれた。カープのおかげ」。9日、球団に残留の意思を伝えた。

大きな決断を終え、気持ちはすっきりした。「4位に終わった責任がある。もう一度、このチームで勝つ。ファンのみなさんと喜びを分かち合いたい」。2020年、あふれるリーダーシップを持つ男が佐々岡カープの柱となる=金額は推定。(五反田康彦)

▽「このチーム、仲間が好き」 一問一答

―残留の決め手は。

いろんなことがある。家族のことや球団からもらった言葉も一つの要因。(決断は)このチームが好き、この仲間が好きということ。

―佐々岡監督から直接、残留要請がありました。

電話を頂いた。「おまえの力が必要だ」と。本当にありがたかったし、うれしかった。間違いなく影響した。

―早く決められた理由は。

あまり悩むのが好きではない。鈴木清明球団本部長が何回も話す場を設けてくれた。

―FA宣言し、他球団の評価は聞く選択肢はなかったですか。

広島がどれくらい僕のことを評価してくれるか。それが一番だった。温かい言葉、うれしい言葉を頂いた。捕手で、選手会長をやっているところも評価してくれた。

―家族への思いは。

そこが一番悩んだ。おやじの勝手な都合で子どもに迷惑を掛けられない。(2人の)子供たちには「広島が好き」と言われた。

―野村、菊池もFA去就が注目されますが。

僕も考えることはたくさんあった。その気持ちは分かる。ただ、(来季)一緒にプレーしたいのが本音です。

―すっきりしましたか。

すっきりはしたが、今季優勝を逃した。本当に悔しい思いをした。来年やってやるぞという気持ちが強い。一人一人が反省しないといけない。僕も反省して、もう一回リーグ優勝を目指していく。

情報源:会沢、カープ愛貫く | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


広島東洋カープの会沢翼捕手(31)が10日、今季取得した国内フリーエージェント(FA)権を行使せず、残留すると表明した。

シーズン中から球団と交渉を重ね、3年契約、年俸1億8千万円プラス出来高の総額6億円で合意した。この日、広島市南区のマツダスタジアムで会見し「13年間、広島でお世話になり、愛情も恩もある。カープに感謝しかない。鈴木清明球団本部長が何回も話し合いを設けてくれ、『おまえが必要だ』と言ってくれた。それで早めに決めました」と語った。

会沢捕手は茨城・水戸短大付高(現水戸啓明高)から高校生ドラフト3巡目で2007年に入団した。強打の捕手として16年からのリーグ3連覇に貢献。17、18年はベストナインに選ばれた。昨季から選手会長を務めている=金額は推定。(川手寿志)

情報源:会沢、カープ残留を表明 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



あとは野村投手と菊池涼介・・・