握手を交わす会沢(左)とフランスア

広島、九里の7回途中2失点粘投で連敗3ストップ

2019/8/31 vsDeNA 23回戦(マツダ)広島4-2DeNA


広島は3回の松山タイムリー&會澤2ランで主導権

■広島 4-2 DeNA(31日・マツダスタジアム)

広島は31日、マツダスタジアムで行われたDeNA戦で4-2で快勝。連敗を3で止め、2位・DeNAとのゲーム差を2.5とした。

3回に松山の適時打、會澤の10号2ランで3点を先制。5回には阿部の適時二塁打でリードを4点に広げた。先発の九里は毎回奏者を背負う投球も6回1/3で6安打2失点。7勝目を挙げた。

DeNAは先発の京山が4回2/3で8安打4失点。6敗目を喫した。打線は7回に筒香の2点打で2点差に迫ったが、反撃はここまで。連勝は5でストップした。

 

情報源:広島、九里の7回途中2失点粘投で連敗3ストップ DeNA5連勝止まる(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、九里の7回途中2失点粘投で連敗3ストップ DeNA5連勝止まる


2019年8月31日21時19分

広島対DeNA 力投の九里亜蓮(撮影・清水貴仁)
広島対DeNA 力投の九里亜蓮(撮影・清水貴仁)

<広島4-2DeNA>◇31日◇マツダスタジアム

広島先発は九里、DeNA先発は京山。広島は3回、2死三塁で松山が先制適時打。会沢は10号2ランを放ち3点を奪った。

広島は5回、安部の右翼線適時二塁打で1点追加。DeNA京山をKOした。広島九里は6回まで散発5安打で、無失点投球。

広島は7回に2点を返されるも、8回途中からフランスアを投入し逃げ切った。連敗を3で止め、敗れた2位DeNAと2・5差。九里は7勝目。フランスアは8セーブ目。DeNA京山は6敗目。

 

情報源:広島九里が7勝目、2位DeNAと2・5ゲーム差(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島九里が7勝目、2位DeNAと2・5ゲーム差 – プロ野球戦評 : 日刊スポーツ


2019年8月31日22時8分

広島対DeNA 1回裏広島無死、右前打を放つ西川(撮影・清水貴仁)
広島対DeNA 1回裏広島無死、右前打を放つ西川(撮影・清水貴仁)

<広島4-2DeNA>◇31日◇マツダスタジアム

広島西川龍馬内野手が球団記録に並ぶ月間42安打を記録した。1回に右前打で出塁すると、2打席凡退で迎えた6回の第4打席。中前打を放ち、月間42安打とした。

「もう1打席回ってきたら狙おうと思っていた。そんなに打っていたんだという感じ。びっくりしています」。78年8月の水谷、04年4月の嶋と肩を並べ、球団史にその名を刻んだ。

情報源:広島西川が球団記録タイ月間42安打「びっくり」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島西川が球団記録タイ月間42安打「びっくり」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年8月31日 21:28

先発の九里 (撮影・奥 調)
先発の九里 (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島4-2DeNA(2019年8月31日 マツダ)

広島は3回に3点を先制するなど前半で4点をリード。後半、DeNAに追い上げを許すものの、何とかしのいで勝利をものにした。連敗は3で止まり、2位争いに踏みとどまった。

広島は3回、1死から2番・野間が二塁打で出塁。相手投手の暴投もあって2死三塁とチャンスを広げると、4番・松山が7球粘った末に右前適時打。さらに続く会沢が10号2ランを打って3点を先制した。

5回には2死一、二塁をチャンスを作った広島。ここで7番・安部がカウント1-1からの3球目を打ち適時二塁打。4-0とリードを広げた。

先発の九里は6回まで無失点の好投を続けるものの、7回に突如崩れ1死満塁のピンチを作り降板。代わった中村恭が2点適時打を打たれるが、後続は打ち取って4-2と2点のリードを守った。それ以降は救援陣が踏ん張り、8回と9回は無失点に抑えて勝利。九里が勝利投手となって7勝目を挙げた。セーブはフランスアに付いて8セーブ目。チームは連敗を3で止め、2位・DeNAに2.5ゲーム差に迫った。

DeNAは先発・京山が、ここまで0勝3敗の苦手広島に序盤からつかまる展開。前半で4点差をつけられ、最後まで追いつけなかった。チームは5連勝でストップした。

▼DeNA・京山 イニングの先頭打者を出すことが多く、リズムよく投球することができませんでした。また制球が安定せず、カウント不利な状況を多くつくってしまったことも反省点です。

情報源:広島、投打かみ合い3連敗でストップ 2位・DeNAと2.5ゲーム差に踏みとどまる(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、投打かみ合い3連敗でストップ 2位・DeNAと2.5ゲーム差に踏みとどまる― スポニチ Sponichi Annex 野球


ハイタッチで勝利を喜ぶ会沢(中央)ら広島ナイン(撮影・飯室逸平)
ハイタッチで勝利を喜ぶ会沢(中央)ら広島ナイン(撮影・飯室逸平)

「広島4-2DeNA」(31日、マツダスタジアム)

広島が序盤から得点を重ね連敗を3で止めた。この日は敗れた巨人の優勝マジックは、DeNAが敗れたため1つ減り16になった。

広島は三回に松山の右前適時打、会沢の左越え10号2ランで3点を先制。五回には安部が右翼線に適時二塁打でリードを広げた。先発の九里は6回1/3を6安打2失点で7勝目(7敗)を挙げた。

DeNAは京山が五回途中4失点。打線は七回に筒香が左前2点適時打で反撃したが、及ばなかった。

 

情報源:広島が連敗を3で止める 九里7勝目、会沢が10号2ラン(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島が連敗を3で止める 九里7勝目、会沢が10号2ラン/広島カープ/デイリースポーツ online


3回、二塁打を放つ広島・野間峻祥=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
3回、二塁打を放つ広島・野間峻祥=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島4-2DeNA」(31日、マツダスタジアム)

広島・野間が「2番左翼」で先発出場し、6月6日・西武戦(メットライフドーム)以来のマルチ安打をマークした。

初回、無死一塁から中前打で好機を広げると、三回の打席は左翼線へ二塁打を放ち、チャンスメーク。DeNAの京山とは好相性を誇り、「チェンジアップが多いピッチャーなので、無理に引っ張りにいかずコースなりに対応していけばいいと思っていました」と振り返った。

1番西川もマルチ安打を記録。緒方監督は「1、2番がチャンスメークして、いい形で攻撃ができた」とたたえていた。

情報源:広島・野間がマルチ安打、6月6日以来 京山と好相性「コースなりに対応」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・野間がマルチ安打、6月6日以来 京山と好相性「コースなりに対応」/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年8月31日 22時9分

握手を交わす会沢(左)とフランスア
握手を交わす会沢(左)とフランスア

◆広島4―2DeNA(31日・マツダスタジアム)

広島がヘロニモ・フランスア投手(25)の圧巻のイニングまたぎでDeNAの反撃を断ちきり、連敗を3で止めた。「今の気持ちはすごくうれしいです」と助っ人左腕は顔をほころばせた。

2点リードで迎えた8回、遠藤が先頭・ソトにストレートの四球を与えると、すかさず緒方監督はフランスアに交代を告げた。緊急リリーフした守護神は代打・神里、代打・細川を連続三振。続く中井にヒットを打たれたが、最後は梶谷を一ゴロに抑えた。「ブルペンからいい準備ができていた。イニングまたぎも問題ないよ」。9回も3者凡退に抑え、今季8セーブ目を挙げた。

チームは2位・DeNAに再び2・5ゲーム差に詰め寄った。逆転優勝は絶望的な状況となっているが、マツダでのCS開催に向け、まだまだ熱い戦いが続きそうだ。

 

情報源:【広島】フランスアが鬼のイニングまたぎで3連敗ストップ 8回無死一塁から2回を無失点(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】フランスアが鬼のイニングまたぎで3連敗ストップ 8回無死一塁から2回を無失点 : スポーツ報知


広島・松山(三回に先制の右前適時打)「打ったのはフォーク。必死に食らいついた。気合です」

同・会沢(三回、2年連続2桁本塁打となる10号2ラン)「松山さんがいい流れをつくってくれたので、その流れに乗って積極的に思い切っていった。いい追加点になった」

同・安部(五回に右翼線へ適時二塁打)「好機でつないでもらったので必死にいった」

同・野間(「2番・左翼」で先発。2安打で盗塁も決めて2得点)「(京山は)チェンジアップが多い投手なので、無理に引っ張りにいかずコースに合わせていけばと思って(打席に)入った。前のカードをベンチから見ていてバッテリーのミスがあったので狙えるところは狙おうと思った」

情報源:【ダッグアウト】8月31日DeNA戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


7勝目を挙げた九里は反省の言葉を繰り返した。「全然です。中継ぎの方に迷惑を掛けてしまった」。六回までの無失点投球よりも突如、制球を乱して七回途中でマウンドを降りた悔しさを募らせた。

4―0の七回、1死から安打と連続四球で降板し、2失点。「しっかり(ストライク)ゾーンで勝負しようと思った。何か原因があると思うので次回は修正したい」と課題と向き合う。

それでもチームは連敗を3で止め、2位DeNAとは2・5ゲーム差に。「チームが勝つことだけを考えて投げた」と気迫の投球を振り返った。

情報源:8月31日DeNA戦 九里7勝 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


六回、広島2死、西川が中前打を放ち、月間42安打の球団記録に並ぶ
六回、広島2死、西川が中前打を放ち、月間42安打の球団記録に並ぶ

西川が2安打を放って月間42安打とし、水谷実雄(1978年8月)嶋重宣(2004年4月)が持つ球団記録に並んだ。

一回の第1打席で右前打を放つと、六回の第4打席は藤岡から鮮やかに中前にはじき返した。「もう1打席あれば狙っていた」と悔しがりながらも「そんなに打っているんや。びっくりしている」と胸の内を明かした。

後半戦から1番に定着し、今季3度目の10試合連続安打。「(好調の要因は)しっかり食べてしっかり寝る。最後まで頑張りますよ」。シーズン最終盤の9月もバットで引っ張るつもりだ。

情報源:8月31日DeNA戦 西川、球団タイの月間42安打 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【広島―DeNA】2回無失点で締め、会沢(右)と笑顔で喜ぶフランスア(撮影・山本誉)
【広島―DeNA】2回無失点で締め、会沢(右)と笑顔で喜ぶフランスア(撮影・山本誉)

フランスアが、苦しさ満点の救援陣を救った。4―2の八回、遠藤が先頭打者を歩かせて即座に交代。クローザーとして今季最も早い八回無死からの登板を、2回無失点で締めた。「いい準備はできていた」。取りこぼしが許されない状況で、価値ある8セーブ目を挙げた。

前夜の負け投手遠藤を、再び勝ち継投で起用。「早くいく可能性があるとは聞いていた」との心積もりだった。4球連続ボールで見切られた20歳を救援。1安打を許すが、2三振と一ゴロでざわめきを沈めた。回をまたいでも隙なし。九回も三者凡退でしのぎ、計26球で勝ちをもぎ取った。

そうそう使えない一手。芳しくない救援陣事情を表す。一岡は故障離脱し、中崎は2軍降格。今村も復活道半ばで、遠藤の起用は期待値込み。佐々岡投手コーチは「フランスアは無理をしていってもらった。使わざるを得なかった」と息をつく。今後の継投も「流動的」と言わざるを得ない。

光明はフランスアの状態が上がったこと。この日は156キロをマーク。1軍再昇格後の4試合は5回で被安打2、無四死球と安定する。「いけるところまでいくしかない」。上位争いを続けるため、フル回転を覚悟する。(上木崇達)

情報源:8月31日DeNA戦 フランスア奮迅、回またぎ 連敗3でストップ | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【広島―DeNA】一回、九里
【広島―DeNA】一回、九里

◇広島―DeNA23回戦(11勝11敗1分け、18時00分、マツダスタジアム、31550人)

DeN000000200―2
広 島00301000×―4

(D)京山、藤岡、武藤、平田―戸柱、嶺井
(広)九里、中村恭、遠藤、フランスア―会沢

▽勝 九里24試合7勝7敗
▽S フランスア55試合6勝5敗8S
▽敗 京山9試合6敗
▽本塁打 会沢10号(2)(京山)=3回

●…広島が連敗を3で止めた。三回に松山の適時打と会沢の2ランで3点を先制。五回に安部の二塁打で加点した。九里は七回途中2失点で7勝目。フランスアが八回途中から2回無失点と試合を締めた。DeNAは連勝が5でストップ。

情報源:8月31日DeNA戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


2019年8月31日22時10分

広島対DeNA 勝利しファンにあいさつする緒方孝市監督(撮影・清水貴仁)
広島対DeNA 勝利しファンにあいさつする緒方孝市監督(撮影・清水貴仁)

<広島4-2DeNA>◇31日◇マツダスタジアム

広島が必死の継投で逃げ切り、連敗を3で止めた。2点リードの8回から遠藤淳志投手(20)を送り込んだが、先頭打者にストレートの四球を出すとスパッと交代。抑えのフランスアが2イニングを無失点に抑え、8セーブ目を挙げた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-思い切った継投

緒方監督 九里が気合の入ったピッチングでがんばってくれたけど、最後は悪い意味で九里らしさが出た。もったいないよね。ああいう展開になったので、フランスアにもそういうふうに伝えてあった。8回から準備してくれと。こういう試合はそうそうできない。また8回は明日、違う人にがんばってもらおう。

-遠藤を交代

緒方監督 (プロ初黒星を喫した)昨日からどういう変わり身を見せてくれるか、その姿を見たかった。これも経験として。いいものは持ってるんでね。

-菊池涼が欠場

広島対DeNA 試合出場はなかった菊池涼介(撮影・清水貴仁)
広島対DeNA 試合出場はなかった菊池涼介(撮影・清水貴仁)

緒方監督 昨日のあれ(自打球)があって、ちょっと横に動ける状態じゃないんで。でも1日、2日安静にすれば、またできると思う。骨には異常ないから。

-代役の2番野間が奮闘

緒方監督 今日は1、2番がチャンスメークしてくれた。いい形で攻撃ができた。とくに追加点の安部の1点が、4点目が非常に大きかった。何とか逃げ切れた。明日、勝ち越したいね、ベイスターズにね。

広島対DeNA 連敗を止めタッチを交わす広島の選手たち、左から会沢翼、ヘロニモ・フランスア、菊池涼介、坂倉将吾(撮影・清水貴仁)
広島対DeNA 連敗を止めタッチを交わす広島の選手たち、左から会沢翼、ヘロニモ・フランスア、菊池涼介、坂倉将吾(撮影・清水貴仁)

情報源:緒方監督、菊池涼欠場に「横に動ける状態じゃない」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督、菊池涼欠場に「横に動ける状態じゃない」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


中国新聞 緒方語録
中国新聞 緒方語録

◆力投と四球連発を見せた九里に複雑な表情

「気合の投球で頑張っていたし、悪い意味で九里らしさも出て、ああいう展開になった」

◆回またぎで試合を締めたフランスアの起用について

「八回から準備をして、と言っていた。そうそうこういう試合はできないけど、頑張ってもらった」

◆八回に登板し、先頭に四球を出した遠藤を即降板

「(4失点した)昨日からどういう変わり目があるか見たかった」

◆30日のDeNA戦で左足首に自打球を受けた菊池が欠場

「横の動きができる状態ではない。骨には異常はないので1、2日安静にしていれば大丈夫だと思う」

情報源:8月31日DeNA戦 九里らしさ出ていた | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 球炎
中国新聞 球炎

ブルペンの非常事態を再確認した逃げ切りである。中崎がいない。一岡もいない。今村への信頼が戻らない。3連覇の継投を支えた面々は、軒並み「勤続疲労」が否めない。だから終盤の投手リレーが息苦しくて仕方がない。

最後の計8アウトを奪った中村恭とフランスアは先発からの転向組。速球派が救援に適応した。こんな例は無数にあるのに、さて逆向きが思い当たらない。「中継ぎ→先発」が乏しいのはなぜだろう。中崎や今村の先発意欲を耳にはしたが、挑戦への打診があったとは聞かない。

かつて大野と佐々岡(投手コーチ)は当時のチーム事情に左右された末、100勝100セーブを挙げた。こんな見方もできないだろうか。先発と救援を行き来したからこそ、投手寿命が長かった―。

そろって中日の一時代を築いた岩瀬の通算407セーブは特異例であり、ピークが3年余りの浅尾が一般例だろう。連日のように準備し、腕を振り、心身をすり減らす。そんな彼らの短命に歯止めがかからねば、非常事態は繰り返す。長期的にも、短期的にも、ブルペンワークがその場しのぎでは、勝ち続ける絵が浮かんでこない。(山本修)

情報源:8月31日DeNA戦 救援陣の短命に歯止めを | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



ハイライト


次も勝って勝ち越さねば・・・