広島・磯村嘉孝【写真:荒川祐史】

広島、延長11回に磯村が劇的サヨナラ犠飛で自力V消滅阻止

2019/8/13 vs巨人 19回戦(マツダ)広島2-1巨人


広島・磯村嘉孝【写真:荒川祐史】
広島・磯村嘉孝【写真:荒川祐史】

広島の連敗は「3」で止まる
■広島 2-1 巨人(13日・マツダスタジアム)

広島は13日、本拠地・巨人戦に2-1で劇的なサヨナラ勝ち。連敗を「3」で止めた。先発のジョンソンが7回2安打7奪三振5四球と好投。8回に追いつかれて延長戦に突入したものの、11回に磯村がサヨナラ打を放ち、連敗を「3」で止めた。

広島ジョンソン、巨人メルセデスの投手戦となった一戦。広島は2回、無死一塁で松山が適時二塁打を放ち、1点を先制した。その後は両先発投手がスコアボードに「0」を並べる快投。ジョンソンは4回、3四球で2死満塁のピンチを招くも、山本を三ゴロ。5、6回は3者凡退に仕留めると、7回は先頭・大城にヒットを許したが、石原が盗塁を刺し3人で巨人の攻撃を終わらせた。

8回、広島は菊池が登板するも1死一、三塁のピンチを招き、3番手・中村恭を投入。しかし、丸のニゴロの間に同点に追いつかれる。

しかし、11回に先頭・鈴木が二塁を放つと、野間の犠打、メヒアと相澤は敬遠で1死満塁。ここで磯村がライトへ犠飛を放ち、劇的なサヨナラ勝ち。自力V消滅を阻止した。

巨人はメルセデスが7回途中1失点も打線が援護できず。連勝は「5」で止まった。

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2019.08.13. 22:08

広島・ジョンソン
広島・ジョンソン

○ 広島 2x - 1 巨人 ●
<19回戦・マツダスタジアム>

広島が延長11回サヨナラ勝ち。連敗を3で止め、首位・巨人とのゲーム差を再び3.5に縮めた。

広島は0-0の2回、先頭の4番・鈴木が中前打で出塁すると、続く松山は右中間を破る適時二塁打。一走・鈴木が長躯ホームインし先制点を奪った。

その後は追加点を奪えない展開が続いたが、延長11回に先頭の鈴木が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁。続く途中出場の野間が送りバントを決め、申告敬遠で2者が歩いたあと、一死満塁から代打・磯村がサヨナラ犠飛を左翼へ運んだ。

先発のジョンソンは5四球を与えたものの、7回117球、2安打無失点の好投。1点リードの8回、救援陣が同点に追いつかれ9勝目はお預けとなったが、6回無失点で8勝目を挙げた7月31日の前回対戦に続き、これで巨人戦は2戦連続0封とした。

11回に5番手の遠藤が二死満塁のピンチを背負うも、代わった今村が好救援。今村は今季負けなしの3勝目を手にした。

情報源:広島、巨人にサヨナラ勝ちで再び3.5差! 磯村V犠飛、投手陣1失点リレー(ベースボールキング) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、巨人にサヨナラ勝ちで再び3.5差! 磯村V犠飛、投手陣1失点リレー | BASEBALL KING


2019年8月13日 22:09

<広・巨>11回1死満塁、磯村のサヨナラ犠飛で生還し飛び上がって喜ぶ鈴木 (撮影・奥 調)
<広・巨>11回1死満塁、磯村のサヨナラ犠飛で生還し飛び上がって喜ぶ鈴木 (撮影・奥 調)

セ・リーグ 広島2―1巨人 ( 2019年8月13日 マツダ )

大逆転でのセ・リーグ4連覇を目指す3位の広島が延長11回に磯村の犠飛で今季9度目のサヨナラ勝ち。引き分けでも自力Vが消滅する1戦に2―1で競り勝って巨人とのゲーム差を再び3・5とし、優勝争いに踏みとどまるとともに本拠マツダスタジアム通算400勝を飾った。
1―1で突入した延長11回、先頭の主砲・鈴木が左越え二塁打で出塁し、野間が送って1死三塁とすると、メヒア、会沢が連続で申告敬遠されて満塁。ここで代打に出た磯村が左犠飛を放ってサヨナラ勝ちを飾った。

広島・ジョンソンが5四球と制球に苦しみながらも要所は抑えて7回を2安打7奪三振の無失点投球を見せれば、巨人先発左腕・メルセデスも7回途中5安打10奪三振1失点の力投。広島は2回、先頭の主砲・鈴木が詰まった当たりの中前打で出塁し、続く5番・松山の右中間二塁打で一気に本塁生還を果たして先制したが、巨人が8回に1死一、三塁から丸の二ゴロで1点を返して1―1で延長戦に突入していた。

情報源:広島4連覇諦めん!延長11回、代打・磯村の犠飛で劇的サヨナラ勝ち!自力V消滅阻止、マツダ400勝飾る(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島4連覇諦めん!延長11回、代打・磯村の犠飛で劇的サヨナラ勝ち!自力V消滅阻止、マツダ400勝飾る― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年8月13日22時47分

広島対巨人 巨人にサヨナラ勝ちしナインを笑顔で出迎える広島緒方監督(右)(撮影・垰建太)
広島対巨人 巨人にサヨナラ勝ちしナインを笑顔で出迎える広島緒方監督(右)(撮影・垰建太)

<広島2-1巨人>◇13日◇マツダスタジアム

広島は2回無死一塁から松山の右中間適時二塁打で1点先制。先発ジョンソンは3回まで1安打無失点とまずまずの立ち上がり。

中盤は両先発が好投した。ジョンソンは6回まで5四球を出しながら1安打無失点。巨人メルセデスは6回まで3安打1失点。

巨人は8回1死一、三塁から丸の二ゴロの間に三塁走者が生還し、同点に追いついた。1-1で延長戦に突入した。

広島は延長11回、鈴木の左越え二塁打を足がかりに1死満塁とすると、代打磯村の左犠飛でサヨナラ勝ちした。今村は3勝目。戸根は今季初黒星

情報源:広島磯村の犠飛でサヨナラ、巨人戸根は今季初黒星(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島磯村の犠飛でサヨナラ、巨人戸根は今季初黒星 – プロ野球戦評 : 日刊スポーツ


2019年8月13日22時44分

広島対巨人 延長11回裏広島1死満塁、サヨナラとなる左犠飛を放った磯村(中央)と喜ぶナイン(撮影・垰建太)
広島対巨人 延長11回裏広島1死満塁、サヨナラとなる左犠飛を放った磯村(中央)と喜ぶナイン(撮影・垰建太)

<広島2-1巨人>◇13日◇マツダスタジアム

広島が巨人にサヨナラ勝ちして連敗を3で止めた。1-1の延長11回1死満塁、代打磯村嘉孝捕手(26)が左犠飛で4時間超えの死闘に蹴りをつけた。引き分け以下なら自力優勝の可能性が消える瀬戸際で、投打一体となって粘り強い戦いを示した。

◇    ◇    ◇

延長11回。1死三塁からメヒア、会沢が2者連続で申告敬遠された。代打に指名された磯村は、気持ちを落ち着けて打席に向かう。投手は7番手鍵谷。振っていこうと決めた。カウント1-1からの外角スライダー。芯で捉えて左翼へ運んだ。タッチアップで三塁走者鈴木が本塁へ滑り込み、バンザイして跳び上がるのが見えた。サヨナラ勝ち。胸が躍った。ヒーローインタビューは声が上ずった。

「追い込まれたくなかった。ストライクは全部振るつもりでした。みんなで勝ち取った勝利です」

必死の継投でつないでいた。先発ジョンソンの7回2安打0封の好投を受け、8回から継投。8回に1点を失ったが、ここから執念のリレーが始まった。中村恭が9回を無失点。同点の延長10回は、抑えに復帰した中崎が3者凡退に抑えた。代打阿部をツーシームで二ゴロ。代打石川は146キロの低め直球で中飛。亀井はスライダーを打たせて二ゴロに仕留めた。どんな状況でも失点を許さなければいい。3年連続胴上げ投手の真骨頂だった。11回は遠藤が2死満塁のピンチをつくったが、6番手今村が後続を断った。

追い込まれていた。10日阪神戦で守護神フランスアが逆転サヨナラ3ランを大山に打たれてから、流れが変わった。翌11日同カードも終盤に逆転された。前日12日巨人戦も、先発アドゥワのKOを攻撃陣が必死にカバーしたが1点差で敗れ、3連敗。この日引き分け以下なら、自力優勝の可能性が消滅していた。

緒方監督は「今日は先発ジョンソンが抑え、中継ぎが何度も何度もピンチを迎える中で、最小失点で抑えてくれた。連敗が止まった中で、明日につながる勝ち方だった」と話した。首位巨人まで3・5ゲーム差。広島は優勝をあきらめない。【村野森】

情報源:広島磯村サヨナラV犠飛「みんなで勝ち取った勝利」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島磯村サヨナラV犠飛「みんなで勝ち取った勝利」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年8月13日 22:48

<広・巨>11回1死満塁、サヨナラ犠飛を放った磯村(右)を迎える緒方監督(左から2人目) (撮影・奥 調)
<広・巨>11回1死満塁、サヨナラ犠飛を放った磯村(右)を迎える緒方監督(左から2人目) (撮影・奥 調)

◇セ・リーグ 広島2―1巨人(2019年8月13日 マツダ)

広島の磯村嘉孝捕手(26)が引き分けでも自力Vが消滅する首位・巨人戦で延長11回に代打で登場。自身初のサヨナラ打となる犠飛を放ち、優勝戦線に踏みとどまるとともに本拠マツダスタジアムでの通算400勝達成という大事な白星のヒーローになった。

広島は1―1で迎えた延長11回、先頭の主砲・鈴木が左越え二塁打を放ち、野間がバントで送って1死三塁とすると、メヒア、会沢が連続で申告敬遠されて満塁。

ここで巨人の原監督はマウンドを戸根から7番手・鍵谷にスイッチし、陽岱鋼を右翼に入れて亀井を右翼から左翼へ動かす策を取った。このタイミングで代打として打席に入った磯村はカウント1―1からポジションを移動したばかりの亀井が守る左翼へフライを放ち、俊足の三走・鈴木が左手でホームイン。一塁ベース付近で鈴木の生還を確認した磯村は飛び上がって喜びを爆発させ、ベンチを飛び出してきたナインからの手荒い祝福と歓喜のウォーターシャワーを浴びた。

「最高でーーーーーーーーす!!!」。サヨナラのホームを踏んだ鈴木のお株を奪うような長い雄叫びでお立ち台の第一声を決めた磯村はスタンドからの万雷の拍手に満面の笑み。「送りバントした時点で2人敬遠されるだろうな…と思いながら。絶対1死満塁で回ってくるなと思ってました」と打席に入るまでの胸中を明かすと「追い込まれたくなかったので、ストライクは全部振るつもりでいきました」とキッパリ。サヨナラの瞬間について聞かれると「ちょっと(打球が)低かったんでどうかなと思ったんですけど、パッとサードランナー見たら誠也だったので大丈夫だなっと思いました」と再び頬を緩めた。

俊足の鈴木が全力疾走する姿に「助かりました」と感謝した磯村。この1勝でチームの連敗は3で止まり、首位・巨人とは再び3・5ゲーム差、この日敗れた2位・DeNAとは0・5ゲーム差に詰めた。「皆で勝ち取った勝利だと思いますので、必ずあしたにつながると思います」。この言葉にスタンドからさらに大きな歓声が上がると「あしたも広島全体となってジャイアンツを倒しにいきたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします!」と磯村もファンに負けじと声を張り上げ、お立ち台を締めくくった。

情報源:磯村決めた!2連続申告敬遠、満塁で代打サヨナラ犠飛「皆で勝ち取った勝利…必ずあしたにつながる」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:磯村決めた!2連続申告敬遠、満塁で代打サヨナラ犠飛「皆で勝ち取った勝利…必ずあしたにつながる」― スポニチ Sponichi Annex 野球


サヨナラ犠飛を放ちナインに祝福される磯村(中央)=マツダスタジアム
サヨナラ犠飛を放ちナインに祝福される磯村(中央)=マツダスタジアム

「広島2-1巨人」(13日、マツダスタジアム)

広島が今季9度目のサヨナラ勝ちで、連敗を3でストップ。首位巨人とのゲーム差を3・5に縮め、自力V消滅の危機を回避した。

十一回、先頭の鈴木が左翼フェンス直撃の二塁打。犠打、2敬遠で1死満塁となり、代打・磯村が値千金の左犠飛を放った。

二回は先頭鈴木が中前打で出塁。続く5番松山がメルセデスの直球を捉え、先制の中越え二塁打を放った。

サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)
サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)

先発ジョンソンは7回2安打無失点の好投。9勝目の権利を手に降板したが、八回に登板した菊池保がピンチを招き、二ゴロ併殺の間に追いつかれた。ロースコアの展開となったが、投手陣が粘り、十一回のドラマを呼び込んだ。

情報源:広島サヨナラ勝ちで自力V消滅危機を回避!11回磯村が値千金の左犠飛(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島サヨナラ勝ちで自力V消滅危機を回避!11回磯村が値千金の左犠飛/広島カープ/デイリースポーツ online


2019.08.13. 22:13

11回広島一死満塁、代打磯村がサヨナラの左犠飛を放つ=マツダ
11回広島一死満塁、代打磯村がサヨナラの左犠飛を放つ=マツダ

○ 広島 2x - 1 巨人 ●
<19回戦・マツダスタジアム>

広島が磯村嘉孝の犠飛でサヨナラ勝ちを収めた。

1-1の11回、先頭の鈴木誠也がフェンス直撃の二塁打で出塁すると、野間峻祥の犠打で一死三塁となる。続くメヒア、会沢翼の連続敬遠で満塁となると、代打・磯村が鍵谷陽平の投じたスライダーをレフトへ放ち、これが犠牲フライとなりサヨナラ勝ち。

13日に放送されたRCCラジオの制作でニッポン放送で放送された広島-巨人戦で解説を務めた横山竜士氏は、「いい仕事をしましたね。しびれる場面だったと思います。甘いボールではありましたけど、一振りでよく外野まで持っていきましたよね」と磯村の働きぶりを評価した。

情報源:広島・磯村のサヨナラ犠飛に横山氏「いい仕事をしました」(ベースボールキング) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・磯村のサヨナラ犠飛に横山氏「いい仕事をしました」 | ショウアップナイター


2019.08.13. 22:21

広島の中崎翔太
広島の中崎翔太

○ 広島 2x - 1 巨人 ●
<19回戦・マツダスタジアム>

広島の中崎翔太が1回を無失点に抑えた。

中崎は開幕から状態が上がらず6月20日に一軍登録を抹消され、約1ヶ月の調整を経て7月31日に再昇格を果たした。

13日に放送されたRCCラジオの制作でニッポン放送でも放送された広島-巨人戦で解説を務めた横山竜士氏は、中崎について「1度登録抹消があったわけですけど、抹消前に比べてボールのキレが出てきたように見えますし、投げミスが少なくなってきている。抹消される前より状態があがってきていますね」と分析。

1-1の10回からマウンドにあがった中崎は、阿部慎之助を二ゴロ、石川慎吾を中飛、亀井善行を二ゴロ、三者凡退に打ち取った。

横山氏は中崎の投球について「よかったと思いますね。しっかり自分の意図するボールが投げられるようになって戻ってきてくれましたね」と話し、「クローザーとして目処が立つ内容を見せてくれました」と評価した。

情報源:横山氏、1回無失点の広島・中崎は「クローザーとして目処が立つ内容」(ベースボールキング) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:横山氏、1回無失点の広島・中崎は「クローザーとして目処が立つ内容」 | ショウアップナイター


2019年8月14日0時4分

広島対巨人 11回裏1死満塁、サヨナラの左犠飛を放ちナインに祝福される代打磯村(撮影・たえ見朱実)
広島対巨人 11回裏1死満塁、サヨナラの左犠飛を放ちナインに祝福される代打磯村(撮影・たえ見朱実)

<広島2-1巨人>◇13日◇マツダスタジアム

広島が延長11回の接戦をサヨナラで制し、連敗を3で止めた。引き分け以下なら自力優勝が消滅していたが、首位巨人とのゲーム差を3・5に縮めた。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

緒方監督 接戦をこうやって勝ち切れてよかったです。

-代打磯村が残っていた

緒方監督 ここ最近、内容が悪かったからこういう(代打の)順番になった。でもまたこうやって、いい打撃内容を見せてもらえば、早めにチャンスがある。しびれる場面でいい打撃をしてくれた。若い選手が経験を積んでいく中で、結果に対して自信をつけてもらって、この先こういう厳しい試合がずっと続いていく。今日はピッチャーのがんばり。先発ジョンソン。そして中継ぎ。何回も何回もピンチを迎える中で、最小失点で相手を抑えてくれた。連敗が止まった中で、明日につながる勝ち方。明日もまた、がんばります。

情報源:広島緒方監督、磯村に「しびれる場面で」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島緒方監督、磯村に「しびれる場面で」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ


延長11回に磯村のサヨナラ犠飛で勝利「しびれる場面でいい仕事」

■広島 2-1 巨人(13日・マツダスタジアム)

広島は13日、マツダスタジアムで行われた巨人戦に2-1で勝利した。1-1の同点で迎えた11回、代打の磯村がレフトへ犠牲フライを放ってサヨナラ勝ち。緒方監督は「ピッチャーの頑張りに尽きる」と、6人の継投で11回を1点に抑えた投手陣に感謝した。

引き分けでも自力優勝が消滅する試合を総力戦で勝ち切った。延長サヨナラ勝ちで優勝争いに踏みとどまり、「接戦を勝ちきれてよかった」という緒方監督は、連夜のロングゲームに疲労を隠せない状態だった。打撃戦となった前夜の試合とは一転しての投手戦を制し、「何回もピンチを迎えたが、最少失点に抑えてくれた」と、7回無失点のジョンソンと延長戦を無失点で切り抜けたリリーフ陣を勝因に挙げた。

野手のほとんどを使い果たした総力戦で、最後の場面で残った野手は磯村と田中広の2人だけだった。犠飛で結果を出した磯村について、指揮官は「ああいうしびれる場面でいい仕事をして、若い選手は自信をつけていけばいい」と、若手の活躍を喜んだ。

チームは3連敗でストップし、首位巨人との差は3ゲーム、最下位のヤクルトに敗れた2位DeNAとは0.5ゲーム差となった。緒方監督は「連敗が止まった中で、明日につながる勝ち方ができた」とリーグ4連覇へ諦めない姿勢を見せた。

情報源:広島、自力V消滅阻止の劇的勝利 緒方監督は感謝「投手の頑張りに尽きる」(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、自力V消滅阻止の劇的勝利 緒方監督は感謝「投手の頑張りに尽きる」 | Full-count


2019年8月13日 23時58分

サヨナラ犠飛の磯村(右)を祝福する緒方監督
サヨナラ犠飛の磯村(右)を祝福する緒方監督

◆広島2x―1巨人=延長11回=(13日・マツダスタジアム)

3位の広島が首位・巨人を今季9度目のサヨナラ勝ちで下し、連敗は3でストップ。昨季まで4年連続で勝ち越している巨人に12勝6敗1分け(残り6試合)とし、今季も負け越しがなくなった。

最後は代打の磯村嘉孝捕手(26)が決めた。1―1の11回1死満塁で、プロ初の“サヨナラ打”となる左犠飛を放った。「(野間が)バントを決めた時点で回ってくると思っていた。ストライクは全部いくつもりでした」。先頭の鈴木が左翼フェンス直撃の二塁打で出塁し、野間が投前犠打。その時点でベンチに残っていた野手は磯村と田中広だけ。1死三塁から巨人ベンチが2つの塁を埋める様子をスイングルームのモニターで見つめて集中力を高めていた。

12日の同カードで敗れ、この日は負けか引き分けなら自力優勝の可能性が消滅するところだった。7月19日からの巨人3連戦(マツダ)も同様の状況だったが、1点差、2点差、1点差と薄氷の勝利を重ねて3連勝。粘り腰は実証済みだった。14日も負けか引き分けなら自力V消滅のピンチは続くが、勝てば0・5ゲーム差に迫ったDeNAを上回って単独2位浮上の可能性もある。「この先も厳しい試合がどんどん続いていくんでね。またあしたにつながる感じで(いい試合が)できた」と緒方孝市監督(50)。これで4試合連続で1点差試合。しぶとくV戦線に食らいついていく。

情報源:【広島】磯村サヨナラ犠飛で自力V残った!巨人戦5年連続負け越しなし決定(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】磯村サヨナラ犠飛で自力V残った!巨人戦5年連続負け越しなし決定 : スポーツ報知


サヨナラ打を放った広島・磯村嘉孝を迎える広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
サヨナラ打を放った広島・磯村嘉孝を迎える広島・緒方孝市監督=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)

「広島2-1巨人」(13日、マツダスタジアム)

広島が今季9度目のサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。自力V消滅の危機も回避した。

緒方監督は「接戦をこうやって勝ち切れて良かったです」とうなずいた。サヨナラ犠飛を放った代打・磯村については「ここ最近の内容が悪かったから、こういう順番になる」と説明。「またこうやっていい打撃内容をしてもらえれば、チャンスはあるでしょう。しびれる場面でいい打撃をしてくれた。こうやって若い選手が経験を積んでいく中でしっかり」と言葉を続けた。

指揮官は投手陣にも触れ「先発のジョンソン、中継ぎも何回もピンチを迎えながら最少失点で抑えてくれた。連敗が止まったので。また明日につながる勝ち方ができたので、また明日」と話した。

情報源:広島・緒方監督「明日につながる勝ち方」サヨナラ犠飛の磯村を評価(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督「明日につながる勝ち方」サヨナラ犠飛の磯村を評価/広島カープ/デイリースポーツ online


サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)
サヨナラ犠飛を放った磯村(中央)

「広島2-1巨人」(13日、マツダスタジアム)

広島・鈴木がサヨナラのホームを踏んだ。1-1の延長十一回、先頭で打席に立つと、左翼フェンス直撃二塁打で出塁。強烈な打球にベンチから見つめたナインも仰天だった。野間のバントで三塁に進み、1死満塁から代打磯村の左犠飛で本塁に生還した。

鈴木は二回の先制の場面も先頭で中前打。続く松山の中越え二塁打で、一塁から一気にホームインしていた。

試合後、鈴木は「僕は先頭で出ることを一番に。それでみんながかえしてくれている」と話し「連敗が続いていたので、まず止められたことが良かった。(相手が)どのチームでも1つの負けが命取りになる。全力で一戦一戦臨みたい」と勝ち越しを誓った。

情報源:広島・鈴木、サヨナラ演出の二塁打&激走「ひとつの負けが命取りになる」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:鈴木、サヨナラ演出の二塁打&激走「ひとつの負けが命取りになる」/広島カープ/デイリースポーツ online


サヨナラ打を放ち、鈴木(中央左)らと喜び合う磯村(同右)=撮影・飯室逸平
サヨナラ打を放ち、鈴木(中央左)らと喜び合う磯村(同右)=撮影・飯室逸平

「広島2-1巨人」(13日、マツダスタジアム)

広島・磯村嘉孝捕手が代打出場し、サヨナラ犠飛をマークした。

1-1の延長十一回。先頭の鈴木が左翼フェンス直撃の二塁打を放つと、野間の犠打で1死三塁。続くメヒア、会沢が連続で申告敬遠となり、1死満塁で打席を迎えた。ここで鍵谷の3球目を左翼へ放ち、試合を決めた。

この日のヒーローとなった磯村は「ストライクは全部振るつもりでいきました」と振り返り、「みんなで勝ち取った勝利だと思いますので、必ず明日につながると思います。明日も広島全体となってジャイアンツを倒しにいきたいと思います」と力強く語った。

情報源:広島・磯村「みんなで勝ち取った勝利」代打でサヨナラ犠飛(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:磯村「みんなで勝ち取った勝利」代打でサヨナラ犠飛/広島カープ/デイリースポーツ online


【広島―巨人】延長十一回、磯村(中央)
【広島―巨人】延長十一回、磯村(中央)

◇広島―巨人19回戦(広島12勝6敗1分け、18時01分、マツダスタジアム、31379人)

巨 人00000001000―1
広 島01000000001―2
(延長11回)

(巨)メルセデス、高木、沢村、大竹、デラロサ、戸根、鍵谷―大城
(広)ジョンソン、菊池保、中村恭、中崎、遠藤、今村―石原、会沢

▽勝 今村18試合3勝
▽敗 戸根26試合1敗

●…広島がサヨナラ勝ちで連敗を3で止めた。1―1の延長十一回に先頭の鈴木の二塁打を足場に、連続の敬遠四球で塁を埋め、代打磯村の左犠飛で決着。十一回2死満塁で好救援の今村が3勝目。巨人は打線が低調で連勝が5でストップ。

情報源:8月13日巨人戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


広島・松山(二回に先制の適時二塁打を放ち4試合連続打点)「打ったのは直球。しっかりと上からたたくことができた。先制点につながって良かった」

情報源:【ダッグアウト】8月13日巨人戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


救援の5投手は勝ち越しを許さなかった。

1―0の八回1死一、三塁、菊池保に代わって中村恭が登板。丸の二ゴロによる1点に踏みとどまった。「併殺か三振を取りたかったんだけど…。最悪、同点なら勝ち越しのチャンスがある」と九回も無失点に抑えた。

中崎、遠藤とつなぎ、十一回2死満塁で、3連投の今村が登板しピンチを断った。「開き直るしかない。思ったより緊張しなかった。ゼロで抑えたのは大きかった」。直後のサヨナラ劇を呼び込む力投で3勝目が舞い込んだ。

情報源:8月13日巨人戦 救援の5投手が勝ち越し許さず | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


7回無失点と好投したジョンソン
7回無失点と好投したジョンソン

ジョンソンが5四球を与えながら7回無失点と踏ん張った。

一回は先頭から連続四球と不安定な立ち上がり。四回は3四球で2死満塁を招いたが、適時打は許さなかった。「初回、前半と苦労したけど、細かいタイミングを修正できた」。球審の判定に手を広げるなど不満そうな態度を見せたが、五回以降は無四球と立て直した。

中5日で臨んだ先発で117球を投じて降板。救援陣が追い付かれ、9勝目は逃したが「チームが勝ったのが一番」と淡々と語った。

情報源:8月13日巨人戦 ジョンソン修正力発揮 5四球でも7回無失点 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【広島―巨人】延長十一回、広島1死満塁、サヨナラ左犠飛を放ち、ナインの祝福を受ける磯村=中央(撮影・安部慶彦)
【広島―巨人】延長十一回、広島1死満塁、サヨナラ左犠飛を放ち、ナインの祝福を受ける磯村=中央(撮影・安部慶彦)

勝つ以外は自力Vが消える一戦を、力ずくでもぎとった。延長十一回、必死のチャンスメークで最後は磯村が執念でサヨナラ犠飛。磯村は声を弾ませた。「みんなで勝ち取った勝利。明日に生きる」。4連敗を阻止し、巨人と再び3・5ゲーム差に縮めた。

絶対に勝つ―。そんな強い意志を、真っ先に示したのは鈴木だった。「点を取れば終わる」。先頭で放った二塁打は、ものすごい勢いで左翼フェンスを直撃した。野間の犠打の後、2者連続申告敬遠で1死満塁となり、磯村の浅い左飛で本塁へ猛ダッシュ。ユニホームの左太もも裏が破れるほど、がむしゃらなスライディングで試合を決めた。

負ければダメージは計り知れなかった。1点差を逃げ切れず、七、八回の満塁機も継投策にかわされた。プレーボールから4時間を超え、最後に振り絞った集中力。貴重な犠打を成功させた野間は「(犠打の)失敗が続いていた。しびれる場面で決められて良かった」と大きく息を吐いた。

過去3年の夏は追われる立場だった。今季は違う。鈴木はいう。「とにかく連敗を止めたかった。どこが相手でも一つの敗戦が命取りになる」。逃げ切りを図る巨人の背中を、ひたすらに追う。(上木崇達)

情報源:8月13日巨人戦 マツスタ400勝、磯村決めた 11回に執念のサヨナラ犠飛 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 緒方語録
中国新聞 緒方語録

◆今季9度目のサヨナラ勝ちで連敗を3でストップ

「接戦をこうやって勝ち切れて良かった」

◆代打磯村が殊勲打

「ここ最近、内容が良くないのでこういう順番になる。こういう打撃を見せてくれるとおのずとチャンスはくる。しびれる試合でいい打撃をして、若い選手が経験を積んでいく中で結果に対しての自信を付けてくれたらいい」

◆投手陣が力投

「先発のジョンソンと中継ぎ陣。中村恭もピンチで最少失点で抑えてくれた。明日につながる試合ができたので、また明日、頑張ります」

情報源:8月13日巨人戦 接戦勝ち切れて良かった | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 球炎
中国新聞 球炎

日々整った生活を送り、過剰なカロリー摂取を抑えたら、膨らんでいた腹回りのお肉が見る見る減り、スタイルが良くなった。

夏場のアラフォー男性が挑むダイエットについて書いてみたが、こうするとどうだろうか。

日々整った打順を送り出し、過剰な失点を抑えたら、膨らんでいた借金が見る見る減り、順位が良くなった。

この夏のカープである。今季のカープの戦いぶりである。ダイエットとの共通点はそう、リバウンド。一気に勝ち続けて理想的な位置にたどり着くものの、反動を食らったように連敗を喫している。

ほんのわずかな気の緩みが大敵なのだろう。試合前まで8月の11試合は平均6得点。いつでも点が取れる。だから失点しても、取り返してくれる。そんな甘えにも似た感情を拭い去らねば、失点に直結する四球はなくなりそうもない。

無理も禁物である。勝ち続ける過程でフランスアが息切れし、遠藤も疲労の色が濃い。この先は中村恭や中崎の起用法が追い込みの焦点となるだろう。連敗を招く「リバウンド野球」からの脱却には、勝ちゲームをきっちり締められる健康な救援陣が欠かせない。(山本修)

情報源:8月13日巨人戦 「リバウンド野球」脱却を | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



延長11回 1死満塁から磯村のサヨナラ犠牲フライ

https://www.youtube.com/watch?v=WpeIw9sVyl8&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=dkvPYTRvxtk&hd=1

https://www.youtube.com/watch?v=vHZquJajUJs&hd=1

ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=de57TpVmSZg&hd=1


どうにか勝ったけど、得点圏打率をもっと上げなきゃ・・・
先発投手に勝ちを付けられる試合をしてほしい。