7回、広島・小園海斗(右)とタッチを交わす大瀬良大地

広島快勝で首位・巨人と3差、大瀬良が今季2度目完封 11連敗後は13勝3敗!

2019/8/2 vs阪神 16回戦(マツダ)広島7-0阪神


バティスタが6回に満塁弾、阪神は高橋遥が7失点で3敗目

■広島 7-0 阪神(2日・マツダスタジアム)

セ・リーグ3位の広島は2日、本拠地・阪神戦に7-0で快勝。3連勝で、2位・DeNAに敗れた首位・巨人とのゲーム差を「3」に縮めた。初回に相手エラーなどで2点を先制すると、6回はバティスタの満塁弾などで一挙5得点。試合を決めた。投げては大瀬良が9回5安打無失点と今季2度目の完封で8勝目(6敗)を挙げた。

広島は初回・阪神先発の高橋遥から1死満塁の好機を作ると、松山の三塁への当たりをソラーテがファンブル。先制に成功した。さらに、會澤の三ゴロの間に追加点。初回に2点を奪った。

リードをもらった大瀬良は、2、3回と3者凡退に抑える。4回は2安打を浴びるも無失点。5回は再び3者凡退に仕留めると、6回は先頭・糸井をヒットで出すも無失点に抑えた。

その裏、広島は2死一、二塁で西川が中前へタイムリー。さらに、菊池涼の四球の後にバティスタがレフトへ25号満塁弾を放ち、高橋遥をKOした。

大瀬良は8、9回も無失点に抑え、4月25日の中日戦以来の完封勝利。チームを3連勝に導いた。広島は11連敗後は13勝3敗と圧倒的な強さを見せている。

阪神は高橋遥が5回2/3を7失点(自責6)で3敗目(2勝)。打線も大瀬良を攻略できず、連勝はならなかった。

情報源:広島快勝で首位・巨人と3差、大瀬良が今季2度目完封 11連敗後は13勝3敗!(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島快勝で首位・巨人と3差、大瀬良が今季2度目完封 11連敗後は13勝3敗! | Full-count


2019年8月2日22時35分

広島対阪神 6回裏広島2死一、二塁、中前適時打を放つ西川(撮影・清水貴仁)
広島対阪神 6回裏広島2死一、二塁、中前適時打を放つ西川(撮影・清水貴仁)

<広島7-0阪神>◇2日◇マツダスタジアム

絶好調の広島西川龍馬内野手がまた4安打を放った。1番中堅で先発。

1回先頭で、阪神先発高橋遥から右前打。1死満塁となった後、敵失の間に三塁から先制のホームを踏んだ。「何としても塁に出ようと思っていました」。2回の2死走者なしでは絶妙のセーフティーバントを決め、6回には中前適時打。さらに1安打を重ねた。連続試合安打を13に伸ばし、1番としての存在感をまた高めた。

情報源:広島西川また4安打「塁に出ようと」1番役割果たす(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島西川また4安打「塁に出ようと」1番役割果たす – プロ野球 : 日刊スポーツ


 2019年8月2日 22:30

<広・神>7回2死二塁、西川は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩)
<広・神>7回2死二塁、西川は中前打を放つ(撮影・坂田 高浩)

セ・リーグ 広島7―0阪神 ( 2019年8月2日 マツダ )

広島の西川が前日の3安打に続く4安打を放って勝利に貢献。「自分でも怖い」と8月に入って10打数7安打で打率・700と調子を上げ、連続安打も13試合に。通算打率も.297で10位に浮上し「ちょっと暖かいんで、よう体動くなと思って」と気温の上昇が自身の調子にも繋がっていると自己分析をした。

初回、阪神先発の高橋遥から右前安打で出塁し先制のホームを踏み「なんでもいいからとりあえず塁に出ようと思って、打席に立っていました」とコメント。

2-0とリードした6回には1死一、二塁で送りバントを失敗した大瀬良のミスをカバーする貴重な中前適時打。「大地さん(大瀬良)がバント失敗して…頼むぞって言われたので頑張りました」とお立ち台で並ぶ大瀬良を少しいじりながら笑いを誘い、2人でチームの勝利を喜び合った。

情報源:広島・西川 絶好調4安打!大瀬良の願いに応えた貴重な適時打「頼むぞって言われたので」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島・西川 絶好調4安打!大瀬良の願いに応えた貴重な適時打「頼むぞって言われたので」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年8月2日 21:20

<広・神>初回1死満塁、先制のホームを踏んだ西川(63)を出迎える大瀬良(撮影・北條 貴史)
<広・神>初回1死満塁、先制のホームを踏んだ西川(63)を出迎える大瀬良(撮影・北條 貴史)

◇セ・リーグ 広島7―0阪神(2019年8月2日 マツダ)

広島が7―0で阪神を下し3連勝。本拠マツダスタジアムでの連勝も7に伸ばし、首位巨人とのゲーム差を3にまで縮めた。

先発の大瀬良は4月25日の中日戦以来となる2度目の完封で8勝目。三塁を踏ませぬ安定感ある投球で阪神打線を5安打に抑え、自身初となる無四球での完封勝利を飾った。

広島は初回、西川&菊池涼の連続安打と鈴木の四球で1死満塁のチャンスを作ると、松山の二ゴロをソラーテが失策し先制点。さらに会沢の三ゴロの間に1点を追加し2点をリードした。

初回以降なかなか追加点を奪えずにいたが6回に待望の追加点。2死一、二塁から西川が中前適時打。菊池涼が四球を選び満塁となったところでバティスタが高橋遥の2球目をとらえ左翼ギリギリに飛び込むダメ押し25号満塁弾を放った。

一方、阪神は先発の高橋遥が5回2/3を投げ自己ワーストに並ぶ7失点(自責点6)で3敗目。ソラーテの適時失策や4回の糸井の走塁ミスなどが響き零敗を喫した。

情報源:広島 3連勝で首位巨人と3ゲーム差に肉薄!大瀬良 自身初の無四球完封で8勝目 (スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 3連勝で首位巨人と3ゲーム差に肉薄!大瀬良 自身初の無四球完封で8勝目 ― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年8月2日 22:00

<広・神>お立ち台で西川(右)の頭をなでる大瀬良(撮影・大森 寛明)
<広・神>お立ち台で西川(右)の頭をなでる大瀬良(撮影・大森 寛明)

◇セ・リーグ 広島7―0阪神(2019年8月2日 マツダ)

広島の先発・大瀬良が4月25日の中日戦以来となる今季2度目の完封で8勝目。4回以降は走者を得点圏にも進ませず「本塁打を打たれるケースが多かったのでランナーがいない時でも丁寧にコースをつきながら、大胆にいけるところは大胆に。それが良かったのかなと思います」と喜んだ。

今季阪神戦は3試合に登板し0勝2敗。相手先発もチームは過去2度の対戦で計15回を無得点に抑えられていた高橋遥とあって「相手(高橋遥)も素晴らしい投手でしたし、初回に2点取ってくれてすごく楽に投げられたことで自分らしい投球が出来たのかなと思います」と初回の2点が好投の要因となったと自己分析。「打線にはすごく感謝していますし、守りでもいいプレーをしてくれた」と仲間の援護にも助けられ、今季初の阪神戦白星も飾った。

プロ入り3度目の完封を初の無四球で飾り「無四球っていうのはリズムにも繋がるのかなと思いますし、無駄な四球は出さないように意識していることが(実践できて)良かったのかなと思います」と124球の熱投に手応えを感じていた。

情報源:広島・大瀬良 初の無四球完封!丁寧かつ大胆な投球で8勝目「初回の2点で楽になった」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

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7回、広島・小園海斗(右)とタッチを交わす大瀬良大地
7回、広島・小園海斗(右)とタッチを交わす大瀬良大地

「広島7-0阪神」(2日、マツダスタジアム)

投打のかみ合った広島が大勝で3連勝。首位・巨人とのゲーム差を3に縮めた。

初回、無死から西川、菊池涼の連打で一、三塁とすると、1死後、鈴木が四球を選び満塁。ここで松山は二塁へゴロを放ったが、この打球を二塁手・ソラーテがはじいてまず1点。併殺打が一転、失策で先制点が転がり込んだ。さらに1死満塁から会沢の当たりは三塁へのボテボテのゴロとなったが、この間に2点目を挙げた。

さらに六回には、会沢とメヒアが右前にポトリと落ちる安打で好機をつくると2死一、二塁から西川が中前適時打。さらに菊池涼が四球を選んで満塁とした直後に、バティスタが25号左越え満塁本弾を放った。18年7月27日のDeNA戦以来となる自身2度目のグランドスラムで、阪神・高橋遥をKOした。

投げては先発の大瀬良が丁寧な投球で散発5安打に封じて、4月25日の中日戦以来、今季2度目の完封勝利。自身初となるシーズン2度目の完封で8勝目(6敗)を挙げた。

情報源:広島 3連勝で首位・巨人と3差に 大瀬良が今季2度目の完封勝利 バティ満塁KO弾(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、3連勝で首位・巨人と3差に 大瀬良が今季2度目の完封勝利 バティ満塁KO弾/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年8月2日22時37分

広島対阪神 お立ち台でガッツポーズする完封勝利の大瀬良(左)と西川(撮影・今浪浩三)
広島対阪神 お立ち台でガッツポーズする完封勝利の大瀬良(左)と西川(撮影・今浪浩三)

<広島7-0阪神>◇2日◇マツダスタジアム

エース復活!! 広島大瀬良大地投手(28)が今季2度目の完封勝利でチームを3連勝に導いた。カットボール主体の投球から一変、この日はフォークを多投。横の変化だけでなく、縦の変化球を多投し、阪神打線を困惑させた。志願の完封で中継ぎ陣を休ませるエースの働き。投打ががっちりかみ合い、首位巨人との差を3ゲームに縮めた。

◇    ◇    ◇

変わり身を見せた大瀬良の投球が阪神打線を惑わせた。最大のピンチとなった2点リードの4回。1死一、二塁で福留に対し、3球目フォークで追い込むと、最後の勝負球もフォーク。中飛に打ち取った。いつもは直球とカットボールを主体にする右腕が、この日はフォークを多投。横変化主体の投球に縦変化を多く加え、手玉に取った。7回1死から再び福留には2球フォークを含めた4球で追い込むと、最後は外角低めに直球をズドン。見逃し三振を奪った。投球の幅を広げた124球で今季2度目の完封勝利を挙げた。

捕手会沢との息が合った。1回はフォークなし。2回から徐々に増やした。「打者にはチェンジアップの感覚だったと思うのですが、アウトを結構取れた。反応もしてくれたので、邪魔になったのかなと」。前回までは1試合に数球しか投じないフォークをこの日は23投も投じた。そのうち左打者に20球。困惑させた。

阪神対広島 5安打完封で8勝目を挙げた大瀬良(撮影・奥田泰也)
阪神対広島 5安打完封で8勝目を挙げた大瀬良(撮影・奥田泰也)

防御率5点台に沈んだ6、7月は得意球カットボールの精度を欠き、同時に効果的だったフォークの精度も落ちていた。試行錯誤を繰り返し、カットボールはこの日も「ボチボチ」の出来も、シンカーのように落とすよう改良したフォークが完封に導いた。「力で押すときは押したい。それが理想。自分のベストピッチだと思う。悪いなら悪いなりにそういう投球もあり。今日も結果的にそうなった」。新たな形を見つけたことも収穫だった。

東京から蒸し暑い広島に移動したばかりの試合で1人投げきったのはエースの自覚。「中継ぎの人たちに世話になっていたので、行けるところまでいかせてもらおうと思った」。8回のマウンドを直訴し、再度聞かれた9回のマウンドにも志願して上がった。緒方監督も「今日はもう大地の投球、エースの投球に尽きる」と最敬礼。苦しんでいたエースがたくましさを増して、よみがえった。【前原淳】

阪神対広島 完封勝利を挙げた大瀬良(左)は捕手会沢とガッチリ握手(撮影・奥田泰也)
阪神対広島 完封勝利を挙げた大瀬良(左)は捕手会沢とガッチリ握手(撮影・奥田泰也)

▽広島会沢「(配球は)打者の反応を見ながら。今日は大地が素晴らしい球を投げてくれた」

▽広島佐々岡投手コーチ「8回で終わるのと完封するのは気持ちが違う。移動日なしの連戦。大地が(中継ぎのことを)考えて行きたいと思ったことが大きい」

情報源:広島大瀬良が完封勝利!“シンカ”系フォークで復活(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島大瀬良が完封勝利!“シンカ”系フォークで復活 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年8月2日 22時58分(最終更新 8月2日 22時59分)

阪神戦に先発した広島・大瀬良=マツダで
阪神戦に先発した広島・大瀬良=マツダで

○広島7―0阪神●(2日・マツダスタジアム)

エースらしさが戻ってきた。広島の大瀬良が4月25日以来となる今季2度目の完封勝利。8試合連続で浴びていた一発を許さない無四死球投球で、チームの勝ち頭に並ぶ8勝目を手にした。

ピンチらしいピンチは四回のみ。1死から遊撃手が飛球の目測を誤り左前に落ちた短打と、投手強襲の内野安打で一、二塁とされた。だが、福留を見せ球に使ったフォークで中飛に打ち取り、続くマルテは外角直球で二ゴロとし楽々切り抜けると、五回以降は二塁すら踏ませなかった。

大瀬良にとって、これまでフォークはあまり使っていない球種。直球とカットボールの組み合わせが真骨頂だが、前回登板から「投球に変化を加えたい」と使う機会を増やした。この日も要所で投じ、「(フォークの落ちる)残像を残し、良い感じで打ち取れた」と手応えをつかんだ。

先月中旬まで10ゲーム以上離されていた首位・巨人との差は、これで3ゲーム。「先発として最後まで投げるのが理想」と語る大黒柱が、2位DeNAを含めた三つどもえの終盤戦に向け、更なる進化を遂げた。【田中将隆】

情報源:エースらしさ戻った大瀬良 フォーク見せ球に無四死球完封 – 毎日新聞


6回、満弾を放つ広島・バティスタ
6回、満弾を放つ広島・バティスタ

「広島-阪神」(2日、マツダスタジアム)

広島が六回、バティスタの満塁弾などで、阪神・先発の高橋遥をKOした。

会沢とメヒアが右前にポトリと落ちる安打で好機をつくると、2死一、二塁から西川が中前適時打。さらに菊池涼が四球を選んで満塁とした直後に、バティスタが25号左越え満塁本弾を放った。ドミニカンのグランドスラムは今季初で、18年7月27日のDeNA戦以来、自身2度目だ。

西川は「打ったのはスライダー。良い反応で捉えることができた。大地さんに、打席に入る前に頼むの言われたので頑張りました」と話した。バティスタは「打ったのはストレート。少し詰まったけど、しっかりと押しこむことができた」と笑顔を見せた。

情報源:広島・バティスタ 満塁弾で阪神・高橋遥をKO 西川適時打で一挙5点(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:バティスタ、満塁弾で阪神・高橋遥をKO 西川適時打で一挙5点/広島カープ/デイリースポーツ online


6回、満塁弾を放ち笑顔で生還する広島・バティスタ
6回、満塁弾を放ち笑顔で生還する広島・バティスタ

「広島7-0阪神」(2日、マツダスタジアム)

広島のサビエル・バティスタ外野手が控えめな目標を掲げた。

3点リードの六回、2死満塁から今季初、18年7月27日のDeNA戦以来2度目となるグランドスラム。早くも自己最多の25本塁打に並んだ。

6回、満塁弾を放ち笑顔で生還する広島・バティスタ
6回、満塁弾を放ち笑顔で生還する広島・バティスタ

今後の目標を聞かれると「あと5本だ」とニヤリ。「5本打ったら次の目標を考える」と笑った。本塁打王への意欲を問われると、「意識はしていない。でも取れたらうれしいね」と話していた。

情報源:広島・バティスタ 自己最多タイの25本塁打も目標控えめ「あと5本」(デイリースポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:バティスタ、自己最多タイの25本塁打も目標控えめ「あと5本」/広島カープ/デイリースポーツ online


2019年8月2日 22時15分

6回、25号の満塁弾を放った広島・バティスタ
6回、25号の満塁弾を放った広島・バティスタ

◆広島7―0阪神(2日・マツダスタジアム)

広島がサビエル・バティスタ外野手(27)の満塁弾などで阪神を圧倒して3連勝。首位・巨人に6月30日以来の水準となる3ゲーム差に肉薄した。

バティ砲の打球はグシャッという音を立てて左翼席に飛び込んだ。3―0の6回2死満塁。昨年7月27日の中日戦以来、来日2発目のグランドスラムだ。これで10試合連続安打。アーチ数も昨季に並ぶ自己最多タイの25本になった。両腕をクロスさせて自身の名(Xavier=サビエル)を誇示する「Xポーズ」で大瀬良らと喜びを分かち合い「シーズン最後までに、あと5本打てたらいいね。でも30本になったら、またエキストラの目標を立てるよ。本塁打王も意識してないけど、なれたらいいね」と分厚い胸を張った。

先月下旬に父・ホセさん(56)が初来日。ドミニカ共和国の実家では、なぜかバイクに菊池涼のステッカーを貼っている“赤ヘル党”だ。大きく成長した孫のアメイリアちゃん(11か月)、初めて乗る新幹線、東京の街並み。何にでも驚きっぱなしのパパの横顔を見ていると、ジャパニーズ・ドリームをかなえつつあることが誇らしくなる。「どんどん稼いで、どんどん家族にプレゼントしたい」とさらなる親孝行を誓った。

緒方孝市監督(50)は「バティはきょう、それまで全く“ノー感”(打てる感じがしない)だった。期待してないとは言えないけど、ああいうことがあるからね」とホクホク顔。王者の鯉が、兎のしっぽをガッチリつかまえた。

情報源:【広島】バティ“ノー感”から満塁弾で首位巨人に3差!Xポーズさく裂(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】バティ“ノー感”から満塁弾で首位巨人に3差!Xポーズさく裂 : スポーツ報知


2019年8月2日23時27分

広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放ち生還するサビエル・バティスタ(撮影・清水貴仁)
広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放ち生還するサビエル・バティスタ(撮影・清水貴仁)

<広島7-0阪神>◇2日◇マツダスタジアム

▼サビエル・バティスタ外野手が満塁本塁打を放ち、広島は7月19日巨人戦から13試合連続本塁打となった。

前半戦終了時の広島は84試合で73本塁打。本塁打数は巨人107本、DeNA100本、ヤクルト92本に次いでリーグ4位だったが、球宴後は16試合で28本塁打となり、後半戦の本塁打は巨人の16本を上回りリーグ最多。28本のうちバティスタが最多の7本を記録し、バティスタはバレンティン(ヤクルト)と並び後半戦のセ・リーグ本塁打王になっている。

情報源:広島13試合連発!バティスタ7本で後半戦本塁打王(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島13試合連発!バティスタ7本で後半戦本塁打王 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年8月2日23時55分

広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放つバティスタ(撮影・清水貴仁)
広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放つバティスタ(撮影・清水貴仁)

<広島7-0阪神>◇2日◇マツダスタジアム

広島サビエル・バティスタ外野手(27)が、豪快なダメ押し弾で3連勝を引き寄せた。

3点リードの6回2死満塁で阪神高橋遥の高め速球を打ち砕き、昨季の自己最多に並ぶ25号グランドスラム。難敵を攻略した。

高橋遥は7月7日の今季初対戦で8回0封され、昨年4月11日には7回0封でプロ初勝利を献上した相手。それでも、いずれの試合にも出ていないバティスタに苦手意識などなかった。

広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放つバティスタ(撮影・清水貴仁)
広島対阪神 6回裏広島2死満塁、左越え満塁本塁打を放つバティスタ(撮影・清水貴仁)

東出打撃コーチからは「とにかく振れ」と指示されている。フルスイングで相手をびびらせ、空振りしながらタイミングを合わせればいい。外角の変化球を意識しすぎると、打撃を崩す欠点がある。助言をかみしめ、長所を発揮した。緒方監督は「まったく今日はノーカン(ノー感じ)だったけど、ああいうことがあるからね」と笑った。

2人の恩人に贈る1発でもあった。1人はドミニカ共和国への一時帰国から戻ったばかりのクレート通訳。自分の性格も打撃の特徴も理解し、遠征先のナイター後は食事をしながらリラックスできる環境をつくってくれる。もう1人は、入れ替わりで帰国したフェリシアーノ通訳。離れていても、ネットを通じ気にかけてくれる。

12ゲーム差をつけられていた巨人が敗れ、3ゲーム差に近づいた。バティスタは「あと5本打ちたい。打ったらまた目標を考える。タイトルは意識しないけど取れたらいい」と不敵に笑った。V字回復の7月を経て、8月も打ちまくって巻き返す。【村野森】

阪神対広島 6回裏阪神2死満塁、バティスタ(右)に満塁本塁打を浴び、がっくりと肩を落とす高橋遥(撮影・奥田泰也)
阪神対広島 6回裏阪神2死満塁、バティスタ(右)に満塁本塁打を浴び、がっくりと肩を落とす高橋遥(撮影・奥田泰也)

◆今季のバティスタ 5月に打率3割5分2厘、10本塁打と打ちまくったが、6月は打率2割4分7厘、4本塁打と失速。7月に入ると、3日にローレンスを先発させるため、外国人枠の関係で抹消された。後半戦初戦の15日に再登録されるも、その間のチームは8戦全敗で、連敗が11まで伸びていた。復帰後は初戦で連敗が止まると、16試合で打率2割8分3厘、7本塁打と好調を維持している。

情報源:広島バティスタ「あと5本」通訳2人に贈る満塁弾(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島バティスタ「あと5本」通訳2人に贈る満塁弾 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年8月2日22時45分

広島対阪神 完封勝利の大瀬良を迎える緒方監督(左から2人目)(撮影・清水貴仁)
広島対阪神 完封勝利の大瀬良を迎える緒方監督(左から2人目)(撮影・清水貴仁)

<広島7-0阪神>◇2日◇マツダスタジアム

広島が3連勝し、首位巨人とのゲーム差を3に縮めた。先発大瀬良大地投手(28)が完封で8勝目。打線は1回に敵失絡みで2点を先制し、6回にサビエル・バティスタ外野手(27)の25号満塁弾などで突き放した。緒方孝市監督(50)の談話は以下の通り。

-理想的な勝ち方

緒方監督 今日はもう大地のピッチング、エースのピッチングに尽きる。最後まで力むことなく丁寧に打たせて取った。三振を意識したような投球でもなかったし、立ち上がりは調子よさそうには見えなかったけど、ギアを入れるところでは、ランナー背負ったところでしっかり入れていた。バッテリーの完封。ゲームを締めてくれた。ナイスリード。ナイスピッチング。打線は、前回高橋遥から点を取れていなかったからね。1、2番がいい形で得点の形をつくれた。そこからエラーが絡んだとはいえ、初回の2点は大きかった。6回、バティスタはまったく今日ノーカンだったのに(満塁弾)ね。期待していないとはいえないけど、ああいうことがあるからね。それも、その前の打順でしっかりキクがつなげていたから。(相手)ピッチャーも力が入った。今日は本当にナイスゲームでした。明日またがんばります。

情報源:緒方監督「エースのピッチングに尽きる」一問一答(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:緒方監督「エースのピッチングに尽きる」一問一答 – プロ野球 : 日刊スポーツ


【広島―阪神】六回、バティスタ
【広島―阪神】六回、バティスタ

六回に待望の追加点が入った。無死一、二塁から大瀬良のバント失敗などで2死一、二塁となった後、西川が外角変化球を巧みに捉える中前適時打。「打席に入る前に(大瀬良)大地さんに頼むと言われて頑張りました」と振り返った。

さらに菊池が四球で歩いた後、バティスタが昨年7月27日以来の満塁弾を左翼席へ運んだ。「少し詰まったけど押し込むことができた」という一発で、7―0と大きくリードを広げた。

情報源:8月2日阪神戦 西川適時打、バティスタ満塁弾 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


西川は打席に向かう直前、大瀬良に耳打ちされた。「頼む」。六回2死一、二塁の好機。外角へ2球投げられた後の3球目だった。またも外角へ投げられた球に対し、バットを目いっぱい伸ばして、中堅へはじき返した。「いい反応で捉えることができた」と振り返った。

打棒が止まらない。二回にはバント安打を決めるなど4安打を放ち、1日の巨人戦の3安打に続く猛打賞。ここ10試合では47打数21安打の打率4割4分7厘、11打点。「自分でもちょっと怖いくらい。暖かいので体がよう動く」。リードオフマンとして、打線を力強くけん引する。

情報源:8月2日阪神戦 西川4安打、打線けん引 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


六回、広島2死満塁、バティスタが左越え本塁打を放つ
六回、広島2死満塁、バティスタが左越え本塁打を放つ

バティスタが放った今季初の満塁本塁打が、試合を決定づけた。

3―0の六回2死満塁だった。左腕高橋遥が投じた、見逃せばボールかという高めの直球をパワフルなスイングで打ち返した。「少し詰まったけど、しっかり押し込むことができた」と、左翼席ぎりぎりへと打ち込んだ。

この一発で、昨季と並ぶ25本。本塁打王争いでもトップの坂本勇(巨人)の29本が見えてきた。「あと5本打ちたい。それ以上は、それを超えてから」と笑顔を見せた。

情報源:8月2日阪神戦 バティ25号満塁弾 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【広島―阪神】完封で8勝目を挙げた大瀬良(撮影・山崎亮)
【広島―阪神】完封で8勝目を挙げた大瀬良(撮影・山崎亮)

大瀬良は人並み外れた汗かきだと自覚する。「夏は1時間練習するだけで体重が3~4キロ減る」。だから水をガブガブとよく飲む。今年初めて猛暑日となった灼熱(しゃくねつ)のマツダスタジアム。試合中は、いつもの倍となる4リットルの水分を取り、ガス欠することなく今季2度目の完封勝利につなげた。

気を配るのは脚をつりやすい体質だから。「(肩肘は)大丈夫なのに投げられない。中継ぎの人に迷惑を掛ける」。昨季途中、無念さと責任感からトレーナーに相談し、登板日以外もしっかりと水を飲む。1日5~6回体重を確認。汗が出るのを防ぐため、夏場の入浴はシャワーにとどめる。

涼しい顔で投げ抜いた。5安打で、得点圏に走者を許したのは四回だけ。フォークやスライダーを効果的に使い「ここ数試合は迷惑を掛けていた。意地を見せたかった」。無四球で124球。チーム最多のジョンソンに並ぶ8勝目に、ほっとした表情を浮かべた。

チームは3連勝で首位巨人に3ゲーム差と迫る。「慢心せずに準備していきたい」。昨季の8月は3勝0敗で、月別では最もいい防御率1・53。暑さに負けない大瀬良の季節がやってきた。(川手寿志)

情報源:8月2日阪神戦 大瀬良、意地の完封 コイ3連勝、首位に3差 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


【広島―阪神】会沢(左)と大瀬良
【広島―阪神】会沢(左)と大瀬良

◇広島―阪神16回戦(8勝8敗、18時00分、マツダスタジアム、31530人)

阪 神000000000―0
広 島20000500×―7

(神)高橋遥、岡本、高野―梅野、坂本
(広)大瀬良―会沢

▽勝 大瀬良18試合8勝6敗
▽敗 高橋遥11試合2勝3敗
▽本塁打 バティスタ25号(4)(高橋遥)=6回

●…大瀬良が今季2度目の完封勝ちで、広島を3連勝に導いた。尻上がりに調子を上げ、単打5本に抑えて8勝目。一回に失策に乗じて2点を先取した打線は六回はバティスタが25号満塁本塁打で突き放した。阪神は高橋遥が7失点と崩れた。

情報源:8月2日阪神戦 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 緒方語録
中国新聞 緒方語録

◆完封した大瀬良を褒め

「エースの投球に尽きる。立ち上がりから調子はいいように見えなかったが、最後まで力まず、うまく(打者を)打ち取った。ギアを入れるところはしっかり入れた」

◆7得点の打線には

「(前回)高橋遥から点を取れていなかった。一回に1、2番がいい形で出てくれた。エラー絡みとはいえ、2点が大きかった。(満塁弾の)バティスタはそれまで感じが悪かったけど、ああいうことがあるからね。失投を許さないというか」

情報源:8月2日阪神戦 エースの投球に尽きる | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル


中国新聞 球炎
中国新聞 球炎

夏休みの子どもたちに伝えたい。宿題は早めに片付けよう。カープにとって、阪神先発の高橋遥は過去2度の対戦で計15回を無得点、計6安打は長打なし、連打もなし。勝負の8月、難題の左腕を攻略できたのは大きい。

取り掛かりが早かった。一回に西川、菊池の連打から、二ゴロが敵失を誘って「まず1点」の課題をクリアした。さらに会沢の三ゴロで「もう1点」。今季の大瀬良は阪神戦で2度にわたって1点リードを守れなかっただけに、勇気百倍の2点目だったに違いない。

仕上げの手際も素晴らしい。六回に2死から一挙5点を追加。二回以降は立ち直り、踏ん張って「0」を並べていた高橋遥をKOした。1週間後に控える京セラドーム大阪での再戦をにらめば、黒星以上のダメージを与えられたはずである。

野球に打ち込む子どもたちに伝えたい。ゴロは体に当ててでも前へ落とそう。一回1死満塁の先制は、阪神ソラーテが打球をはじいて後逸した。守っては四回2死一、二塁、菊池は二ゴロを胸に当てて拾い、一塁を封殺した。丁寧な心掛けが生む、基本ドリルのような反復。それが往々にして勝敗を分け、秋の成績を左右する。(山本修)

情報源:8月2日阪神戦 難題克服、価値ある一勝 | 広島東洋カープ | 中国新聞デジタル



ハイライト

https://www.youtube.com/watch?v=4izT_0BPlis

ヒーローインタビュー:大瀬良大地と西川龍馬

https://www.youtube.com/watch?v=EQamhrZM2y4


次も頼むぞ。