ヤクルト対広島 8回表広島1死、中越え本塁打を放つ会沢(撮影・横山健太)

広島、16安打8得点で打ち合い制す!

2019/5/28 vsヤクルト 9回戦(神宮)ヤクルト7-8広島
ヒーローは2本のホームラン、曾澤翼


ヤクルトは8回に中村のタイムリーで1点差に詰め寄ったが12連敗

■広島 8-7 ヤクルト(28日・神宮)

広島は28日、敵地でのヤクルト戦を8-7で勝利した。同点で迎えた3回に鈴木の中前打で勝ち越しに成功するとその後も打線が爆発し16安打8得点で快勝。ヤクルトは泥沼の12連敗となった。

1-1の同点で迎えた3回。広島は1死一、三塁から鈴木の中前打で勝ち越しに成功。すると西川の適時内野安打、田中のタイムリー二塁打で一挙3点を奪い主導権を握る。

さらに4回もバティスタの左前タイムリー、西川の中前適時打などで3点を追加。1点リードの8回には會澤がバックスクリーンへこの日2本目となる6号ソロでリードを広げた。

ヤクルトは5回に山田哲の12号ソロ、村上の13号2ラン、青木の2点タイムリーで5点を奪い、8回には中村のタイムリーで1点差に詰め寄ったが試合をひっくり返すことができなかった。

情報源:広島、16安打8得点で打ち合い制す! ヤクルトあと一歩及ばず泥沼12連敗(Full-Count) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島、16安打8得点で打ち合い制す! ヤクルトあと一歩及ばず泥沼12連敗 | Full-count


 2019年5月28日 22:20

<ヤ・広>8回1死、中越えソロを放ちガッツポーズの会沢(撮影・島崎忠彦)
<ヤ・広>8回1死、中越えソロを放ちガッツポーズの会沢(撮影・島崎忠彦)

◇セ・リーグ 広島8―7ヤクルト(2019年5月28日 神宮)

広島が8―7でヤクルトを下し、11連勝ストップ後の連敗を阻止。月間17勝目を挙げ、1994年8月にマークした球団記録18勝に王手をかけた。敗れたヤクルトは年間96敗を喫した2017年の7月に14連敗して以来2年ぶりとなる12連敗。

広島は2回、会沢がバックスクリーンへ5号ソロを叩き込んで同点に追いつくと、3回には1死一、三塁から鈴木の中前適時打で勝ち越し。さらに西川、田中広にも適時打が出て計3点が入ると、4回にも野間、菊池涼、バティスタの3連打や西川の中前適時打などで再び3点を追加。リードを6点に広げた。

先発投手の野村が6点リードをもらいながら4回途中6失点でKOされ7―6と1点差に迫られたが、8回には会沢がバックスクリーン左へ6号ソロを放って貴重な追加点。会沢にとって2017年9月3日のヤクルト戦(神宮)以来となる1試合2発で勝利を大きく引き寄せると、その裏、再び1点差に迫られたが、9回に登板した守護神・中崎が自ら招いた2死満塁をしのいで逃げ切った。

ヤクルトは初回に山田哲の二塁打で先制。1―7で迎えた4回には山田哲の3戦連発となる12号ソロ、村上の13号2ランなどで3点差、さらに青木の右前2点適時打で1点差と迫った。6―8で迎えた8回には中村の左前適時打で再び1点差、9回にも2死満塁としたが、及ばなかった。

情報源:広島 25年ぶり球団記録に王手、月間17勝目! 野村6失点KOも女房役・会沢が2年ぶり2発で救う(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島 25年ぶり球団記録に王手、月間17勝目! 野村6失点KOも女房役・会沢が2年ぶり2発で救う― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年5月28日22時30分

ヤクルト対広島 8回表広島1死、中越え本塁打を放つ会沢(撮影・横山健太)
ヤクルト対広島 8回表広島1死、中越え本塁打を放つ会沢(撮影・横山健太)

<ヤクルト7-8広島>◇28日◇神宮

ヤクルトは1回、山田哲の二塁打で先制。広島は2回、会沢が同点5号ソロ。3回は鈴木、西川、田中広の適時打で3点。

広島は4回、バティスタ、西川の適時打などで3点追加。ヤクルトはその裏、山田哲の12号ソロ、村上の13号2ランなどで1点差。

ヤクルト対広島 3回表広島1死一、三塁、中前適時打を放つ鈴木(撮影・たえ見朱実)
ヤクルト対広島 3回表広島1死一、三塁、中前適時打を放つ鈴木(撮影・たえ見朱実)

広島が8回に会沢の6号ソロで1点を加え、逃げ切った。ヤクルトは1点差の惜敗で12連敗。五十嵐が通算800登板を達成した。レグナルトは3勝目。原5敗目。

情報源:広島会沢2発!レグナルト3勝、ヤクルト12連敗(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島会沢2発!レグナルト3勝、ヤクルト12連敗 – プロ野球戦評 : 日刊スポーツ


2019年5月28日 22時25分

2回に5号ソロを放つ広島・会沢。8回にも6号ソロで貴重な追加点をたたき出した
2回に5号ソロを放つ広島・会沢。8回にも6号ソロで貴重な追加点をたたき出した

◆ヤクルト7―8広島(28日・神宮球場)

広島打線が先発野手全員、今季最多となる16安打の猛攻で8点を奪い、乱打戦を制した。

1点ビハインドの2回1死、会沢がバックスクリーンに飛び込む5号ソロを放った。選手会長の一発で追いつくと、3回には打者9人、5安打、3得点で一気に勝ち越し、4回にも3得点。1点差に追いつかれた後、8回1死で会沢が再び中堅左に6号ソロを放り込んだ。

会沢は17年9月3日のヤクルト戦(神宮)以来となる1試合2発。「後ろにつなぐ気持ちでいきました。上からしっかりたたくことができた」と手応えを口にした。

チームは26日の巨人戦(東京D)に敗れ、破竹の11連勝が止まったものの、連敗を喫することなく、再び白星を挙げた。今月17勝目で、球団の月間勝利記録にあと1と迫った。貯金も最多タイの10に戻し、2位・巨人とのゲーム差を2・5に広げた。

情報源:【広島】今季最多の16安打8得点で乱打戦制す 球団記録に迫る月間17勝(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】今季最多の16安打8得点で乱打戦制す 球団記録に迫る月間17勝 : スポーツ報知


2019年5月28日 22時25分

5、6回の2イニングを完全に抑えた広島・レグナルト
5、6回の2イニングを完全に抑えた広島・レグナルト

◆ヤクルト7―8広島(28日・神宮球場)

広島がヤクルト打線の反撃を断ち切り、ルーズベルトゲームを制した。球団の月間記録にあと1と迫る今月17勝目を挙げた。

4回までに先発野手全員安打の猛攻で一気に7点を奪ったが、4回裏に先発・野村がツバメ打線に捕まった。先頭・山田哲に12号ソロを浴びると、村上にも右翼席中段に13号2ランを被弾。さらに2本のヒットを浴びて、降板した。2番手・九里も2死満塁から青木に適時打を許し、この回、一挙5失点。1点差まで詰め寄られた。

嫌なムードが漂ったものの、助っ人左腕のレグナルトが流れを変えた。5回からの2イニングをパーフェクトに抑え、3三振を奪う快投でバトンをつないだ。一岡、フランスアも何とか反撃を食い止め、最後は中崎が2死満塁のピンチを招きながらも逃げ切った。

情報源:【広島】レグナルト大統領! 2回完全投球で流れ断つ ルーズベルトゲーム制し月間17勝(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:【広島】レグナルト大統領! 2回完全投球で流れ断つ ルーズベルトゲーム制し月間17勝 : スポーツ報知


2019年5月28日22時36分

ヤクルト対広島 3回表広島無死、左前打を放った野間はバレンティンが捕球でもたつく間に二塁へ進塁する(撮影・横山健太)
ヤクルト対広島 3回表広島無死、左前打を放った野間はバレンティンが捕球でもたつく間に二塁へ進塁する(撮影・横山健太)

<ヤクルト7-8広島>◇28日◇神宮

広島が今季最多16安打でヤクルトに打ち勝ち、月間18勝の球団記録に王手をかけた。

6番で先発した会沢翼捕手(31)が2回の同点5号ソロに続き、8回に点差を2点に広げる6号ソロ。乱打戦となる中、最後まで主導権を渡さなかった。26日巨人戦に敗れ連勝は11で止まったが、強力打線の勢いは止まりそうにない。

7-6の8回1死。会沢がマクガフのカットボールを完璧に捉えた。高々と上がった打球が中堅左に吸い込まれる。勝利を大きく引き寄せるこの日2発目の6号ソロ。感触をかみしめるようにゆっくりとベースを1周し、ベンチで笑顔のチームメートに迎えられた。その裏1点を返され、終わってみれば1点差の辛勝。4回、右上腕に死球を受けたが「最高の結果になってよかった。(死球は)死にはせんですから」と笑った。

出番は限られている。ジョンソンが先発するときは石原がマスクをかぶり、アドゥワなら磯村が女房役を務める。正捕手ながら会沢のスタメン出場は現状、週4日が基本だ。それでも、守りでは細心のリードで投手を導き、打っては強打でアシスト。途中出場でもチームとともに戦う姿勢は変わらなかった。3戦ぶりの先発で、みなぎる力をバットに込めた。

流れを引き寄せたのも会沢だった。1点を追う2回1死走者なし。ヤクルト先発原からバックスクリーンに5号ソロをたたき込んだ。「打ったのはツーシーム。後ろにつなぐ気持ちでいきました。上からしっかりたたくことができました」。チームにエネルギーを吹き込んでいた。

これで勢いに乗った打線は連打あり、盗塁ありの波状攻撃でたたみかけた。3回に打者1巡で3点を奪取。続く4回も打者1巡で3点を奪い、早くも先発野手全員安打を達成した。4回に猛反撃で1点差に詰められたが、8回の会沢の1発で再び突き放した。今季最多16安打を浴びせ、最後は1点差で逃げ切った。

これで、5月は17勝4敗1分け。94年8月に記録した球団月間最多記録の18勝に王手をかけた。26日巨人戦に敗れて連勝は11で止まったが、打線の勢いは増すばかり。赤ヘルがまた、走り始めた。【村野森】

情報源:広島月間17勝球団記録に王手 週4先発の会沢2発(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島月間17勝球団記録に王手 週4先発の会沢2発 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年5月28日22時46分

広島鈴木誠也外野手の2試合連続打点となる3回の適時打が決勝打となった。

同点の3回。同点の3回1死一、三塁でヤクルト原のスライダーをコンパクトに振り抜き中堅へ。「チャンスで回ってきたので、何とか走者をかえせて良かったです」。見逃し三振に倒れた1回の1打席目と同じように初球から2球続けてスライダーを投じていた相手バッテリーの配球を攻略。勝利打点は今季6度目で、リーグ単独トップとなった。

情報源:広島鈴木誠也V打6度目!勝利打点リーグ単独トップ(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島鈴木誠也V打6度目!勝利打点リーグ単独トップ – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年5月28日 22:52

<ヤ・広>2回1死、中越えソロを放った会沢はナインに迎えられる(撮影・島崎忠彦)
<ヤ・広>2回1死、中越えソロを放った会沢はナインに迎えられる(撮影・島崎忠彦)

◇セ・リーグ 広島8―7ヤクルト(2019年5月28日 神宮)

広島の会沢翼捕手(31)が28日のヤクルト戦(神宮)で2017年9月3日のヤクルト戦(神宮)以来自身2年ぶりとなる1試合2本塁打を放ち、1994年8月にマークした球団記録18勝に王手をかける5月の17勝目に大きく貢献した。

会沢は先制点を許した直後の2回、1死走者なしで入った第1打席でヤクルト先発右腕・原が投じた2ボール1ストライクからの4球目、見逃せばボールになりそうな真ん中高めシュートをバックスクリーンへ叩き込む同点の5号ソロ。

7―1から7―6まで追い上げられて迎えた8回に入った第5打席では、1死走者なしから6番手右腕・マクガフが投じた2―2からの5球目、再び見逃せばボールになりそうな高めのカットボールをバックスクリーン左へ6号ソロとして叩き込んだ。

まずは1本目について「後ろにつなぐ気持ちでね。何とか打席に入って…最高の結果になって良かったです、はい」と控えめな笑みを浮かべた頼れる選手会長は、2本目については「最高でした。ありがとうございます」と照れ笑い。「どうかなと思ったんですけど、風も助けてくれて。風に感謝です。ありがとうございます」と硬派に決めた。

26日の巨人戦(東京D)で11連勝が止まった広島だが、会沢の2発を含む今季最多の16安打で連敗を阻止。会沢は4回の第3打席で原から左手首付近に死球を受けベンチで手当てを受けるシーンもあったが出場を続け、6回の第4打席では右中間二塁打も。会沢は今季ヤクルト戦成績がこれで27打数12安打の打率・444、3本塁打、7打点となり、4月29日のヤクルト戦(神宮)以来自身今季2度目の猛打賞と“ヤクルトキラー”ぶりを見せつけた。

それでも捕手として7失点したこともあり「反省するところは反省して、またあした、1戦1戦頑張っていきたいと思います」と慎重に言葉を選んだ会沢。「チームとして1戦1戦、戦っていくだけなんで、これからも1戦1戦しっかり戦っていきたいと思います」と決意を述べ、雨の中、敵地で声援を送ってくれたファンへ「遅くまで応援ありがとうございます。また熱い試合をしていくので、これからも熱い熱い応援、よろしくお願いします。ありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

情報源:“燕キラー”会沢 2年ぶり2発で連敗阻止 ヤクルト戦打率・444、3本塁打も硬派に「風に感謝です」(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:“燕キラー”会沢 2年ぶり2発で連敗阻止 ヤクルト戦打率・444、3本塁打も硬派に「風に感謝です」― スポニチ Sponichi Annex 野球


2019年5月28日22時51分

広島レグナルト
広島レグナルト

<ヤクルト7-8広島>◇28日◇神宮

2イニングを完璧にリリーフした広島3番手レグナルトが3勝目を手にした。

両軍が得点を奪い合う荒れた序盤から1点差となった5回から登板。2者連続を含む3三振を奪うなど完全投球でヤクルトの反撃ムードを沈めた。「僕の登板がすべてではない。打線が点取ってくれて勝てた」。逃げ切りのバトンをつなぎ、5月14日ヤクルト戦以来の白星を挙げた。

情報源:広島レグナルト3勝目「僕の登板がすべてでない」(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島レグナルト3勝目「僕の登板がすべてでない」 – プロ野球 : 日刊スポーツ


2019年5月28日23時28分

ヤクルト対広島 4回裏途中、投手交代を告げる広島緒方監督(撮影・横山健太)
ヤクルト対広島 4回裏途中、投手交代を告げる広島緒方監督(撮影・横山健太)

<ヤクルト7-8広島>◇28日◇神宮

広島緒方孝市監督(50)は珍しく投手陣に苦言を呈した。8回にフランスアが2四球をきっかけに1点を失い、9回は守護神中崎が3四死球でピンチを広げるなど、ひやひやの勝利。

計7四球を記録し、追い込まれた。本塁打が出やすい球場で警戒していることに理解を示しつつ「うちのピッチャーはフォアボールを出しすぎ。勝負にいけと言っているんだから、そこはしっかりいかないと」と話した。

ヤクルト対広島 ヤクルトに勝利しタッチを交わす広島ナイン(撮影・横山健太)
ヤクルト対広島 ヤクルトに勝利しタッチを交わす広島ナイン(撮影・横山健太)

情報源:広島緒方監督「勝負にいけと」7四球の投手陣に苦言(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:広島緒方監督「勝負にいけと」7四球の投手陣に苦言 – プロ野球 : 日刊スポーツ


ハイライト

ヒーローインタビュー:曾澤翼


なんか危なっかしいなぁ・・・