藤井聡太七段、本戦出場なるか 過去5戦5勝の都成竜馬五段と対局中/将棋・棋王戦予選

藤井聡太七段、本戦出場なるか 過去5戦5勝の都成竜馬五段と対局中/将棋・棋王戦予選 | AbemaTIMES

藤井聡太七段の振り歩先、と金が3枚で都成竜馬五段の先手
初手は、▲都成五段 2六歩、△藤井七段 8四歩


将棋の藤井聡太七段(16)が5月28日、棋王戦予選8ブロックの決勝で都成竜馬五段(29)と午前10時から対局中だ。勝者は、渡辺明棋王(王将、35)への挑戦権をかけた本戦トーナメント進出が決まる。

藤井七段は今年度、4戦4勝と負けなし。年度をまたいで5連勝中。対戦している都成五段とは過去5回対戦し、いずれも勝利している。棋王戦の挑戦者決定トーナメントは、ベスト4以上は2敗で失格という独自のシステムを採用している。昨年度も同トーナメントに進出を果たしたが、1回戦で菅井竜也王位(当時、27)に敗れた。

持ち時間は各4時間。振り駒の結果、先手は都成五段。AbemaTVではこの対局を終了まで生放送する。

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2019年5月28日12時18分

将棋の高校生棋士、藤井聡太(そうた)七段(16)が28日、大阪市福島区の関西将棋会館で、第45期棋王戦(共同通信社主催)の本戦入りをかけ、都成竜馬(となりりゅうま)五段(29)と対局している。

振り駒の結果、先手は都成五段に決まり、対局は定刻の午前10時に始まった。持ち時間は各4時間。終局は夜になる見通し。

日本将棋連盟によると、2019年度の藤井七段の公式戦の成績は4対局を戦い、4勝0敗(未放映のテレビ対局は除く)。

都成五段は宮崎市出身。引退後に永世名人を名乗る資格を保持する谷川浩司九段(57)の、ただ一人の弟子。プロ棋士養成機関「奨励会(しょうれいかい)」の三段だった2013年に、第44期新人王戦(しんぶん赤旗主催)で優勝。今春から「将棋フォーカス」(NHK Eテレ)の司会を務めている。

両者はこれまで公式戦で5対局して、藤井七段が5連勝中だ。

棋王戦は、将棋界に八つあるタイトル戦の一つ。全棋士と女流名人、アマ名人が参加。予選はトーナメントで行われ、その通過者とシード者で本戦トーナメントが行われる。本戦トーナメントはベスト4以上は2敗失格制で、敗者復活戦があるのが特徴だ。挑戦者決定戦は変則二番勝負で、勝者組の優勝者は2局のうち1回勝てば挑戦権を獲得できるが、敗者復活戦の優勝者は2連勝が挑戦の条件となる。挑戦者と棋王は、例年2~3月に五番勝負を行っている。

藤井七段と都成五段の対局は予選で、20年2~3月に予定される第45期棋王戦五番勝負での渡辺明二冠(35)=棋王、王将=への挑戦者を決める戦いの一環だ。

今期の棋王戦の予選には141人が参加し、8組に分かれてトーナメントを戦っている。藤井七段は村田顕弘(あきひろ)六段(32)、中村亮介(りょうすけ)六段(33)、牧野光則(みつのり)五段(31)に、都成五段は宮本広志五段(33)、星野良生(よしたか)四段(30)、豊川孝弘七段(52)に、それぞれ3連勝して本局に臨んでいる。藤井七段の師匠の杉本昌隆八段(50)のほか、今春に関東から関西に移籍した村山慈明(やすあき)七段(35)が、すでに予選突破を決めている。(佐藤圭司)

情報源:藤井七段の対局始まる 棋王戦予選、相手は都成五段:朝日新聞デジタル


現在進行中の第45期棋王戦予選、5月28日(火)は、藤井聡太七段VS都成竜馬五段戦が関西将棋会館で行われます。

両者はこれまでに5回の対戦があり、全て藤井七段が勝っています。

これまでの予選では、藤井七段は村田顕弘六段と中村亮介六段と牧野光則五段に、都成五段は宮本広志五段と星野良生四段と豊川孝弘七段に勝ち、本局を迎えています。

対局者の本棋戦の対戦成績は以下の通りです。
藤井七段は第43期より本棋戦に参加しており、挑戦者決定トーナメント出場2回、本棋戦の通算成績は11勝2敗(0.846)です。
都成五段は第43期より本棋戦に参加しており、本棋戦の通算成績は7勝2敗(0.778)です。

この対局の模様は、AbemaTV日本将棋連盟ライブ中継でご覧いただくことができます。

情報源:藤井聡太七段VS都成竜馬五段 第45期棋王戦予選|棋戦トピックス|日本将棋連盟


都成竜馬五段 vs △藤井聡太七段

藤井聡太七段の振り歩先、と金が3枚で都成竜馬五段の先手

初手は、▲都成五段 2六歩、△藤井七段 8四歩



同一カード6連勝なるか?