藤井聡太七段、逆転勝利で3期連続昇級 次局勝利なら3期連続優勝&本戦へ/竜王戦4組ランキング戦

藤井聡太七段、逆転勝利で3期連続昇級 次局勝利なら3期連続優勝&本戦へ/竜王戦4組ランキング戦 | AbemaTIMES

127手まで、藤井七段の勝ち、4組決勝進出、3組昇級決定。


将棋の藤井聡太七段(16)が4月24日、竜王戦4組ランキング戦準決勝で、高見泰地叡王(25)に127手で勝利し決勝に進出、同組2位以上を決めたことで、デビュー以来3期連続昇級となる、3組昇級を決めた。次局の決勝で勝利すれば、3期連続優勝・本戦出場が決まる。

デビュー以来の29連勝、史上最年少での七段昇段など、数々の記録を打ち立てた相性のいい竜王戦で、藤井七段は高見叡王相手に終盤まで苦戦。それでもお互いの持ち時間が30分ほどになったあたりから形勢が互角に。その後は持ち前の終盤力を見せて、若きタイトルホルダーを押し切った。対局終了後には「中盤で誤算があって。そのあたりで形勢を損ねてしまいました。苦しい展開が続いていた気がします」と熱戦を振り返った。また3期連続での昇級については「結果を1つ出せたことはうれしく思いますし、決勝でいい将棋が指せるように頑張りたいと思います」と、本戦出場に目を向けていた。

次局の決勝で勝利、優勝すると、6組・5組・4組と3期連続で優勝することとなり、これは2011~2013年で達成した永瀬拓矢七段(26)以来の快記録となる。3期連続優勝では、木村一基九段(45)が2001年から4組・3組・2組で優勝したこともある。

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2019年4月24日23時12分

竜王戦4組の決勝進出を決めた藤井聡太七段=東京都渋谷区
竜王戦4組の決勝進出を決めた藤井聡太七段=東京都渋谷区

将棋の高校生棋士、藤井聡太七段(16)が24日、第32期竜王戦(読売新聞社主催)の4組ランキング戦で高見泰地叡王(えいおう、25)に勝ち、決勝に進んだ。挑戦権を争う決勝トーナメント進出まで、あと1勝となった。

東京都渋谷区の将棋会館での対局。振り駒で先手になった藤井七段は、得意とする「角換わり」でタイトル保持者を破った。「中盤で形勢を損ね、苦しい展開が続いた。決勝でいい将棋が指せるようにしたい」と話した。4組の決勝進出に伴い、3組への昇級も決めた。竜王戦昇級は3期連続となる。

タイトル挑戦権に向けた戦いでは、王座戦の挑戦者決定トーナメントの1回戦で、佐々木大地五段(23)との対戦が決まっている。

情報源:藤井七段が竜王戦で勝利 決勝T進出まであと1勝(朝日新聞デジタル) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が竜王戦で勝利 決勝T進出まであと1勝:朝日新聞デジタル


2019年4月24日 22時27分

平成最後の対局で高見泰地叡王に挑む藤井聡太七段
平成最後の対局で高見泰地叡王に挑む藤井聡太七段

将棋の史上最年少棋士・藤井聡太七段(16)は24日、東京都渋谷区の将棋会館で行われた第32期竜王戦4組ランキング戦準決勝で高見泰地叡王(25)に逆転勝利し、平成最後の対局を白星で飾った。

竜王戦4組は決勝に進出すると来期の3組昇級が確定し、決勝も制すと広瀬章人竜王(32)への挑戦権を11人で争う決勝トーナメントに進出するシステム。藤井七段はデビューから2期とも決勝トーナメントまで進出しており、本局の勝利で6組・5組・4組での3期連続昇級を決め、決勝(対戦相手未定)に臨むことになった。

先手・後手を決める振り駒では直近13局のうち12局で不利な後手番だった。本局では先手番を握ったが、生かし切れず劣勢に。一時は大差が開いたが、最後まで最善手を貫いて逆転勝利を呼び込んだ。

藤井の通算成績は138戦118勝20敗(勝率・855)として平成の2年5か月間を終えた。

情報源:藤井七段、平成ラスト飾る タイトルホルダー高見叡王に逆転勝ち(スポーツ報知) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段、平成ラスト飾る タイトルホルダー高見叡王に逆転勝ち : スポーツ報知


2019年4月24日 23:00

将棋の竜王戦4組ランキング戦で高見泰地叡王(左)に勝ち、平成最後の対局を白星で締めた藤井聡太七段
将棋の竜王戦4組ランキング戦で高見泰地叡王(左)に勝ち、平成最後の対局を白星で締めた藤井聡太七段

将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(16)が24日、東京都渋谷区の将棋会館で指された竜王戦4組ランキング戦準決勝で、高見泰地叡王(25)に127手で勝利した。

終盤の劣勢をはね返しての逆転勝ちで、平成で最後となった対局を白星で締め「次の対局からは元号が変わって新しい時代になる。その新しい時代に活躍できるよう一層頑張っていきたい」と話した。

高見は8つ目のタイトル戦に昇格した叡王戦で昨年5月に最初の保持者となり、現在防衛戦7番勝負を戦っている。藤井はタイトル保持者との対戦成績がこれで4勝2敗。過去の3勝は全て早指し戦の朝日杯オープン戦で、タイトル戦の予選で勝ったのは初めてになる。平成の終盤に登場した新星は通算118勝20敗と驚異的な成績を引っさげ、時代をまたぐことになった。

情報源:藤井聡太七段 平成最後の対局を白星締め!高見泰地叡王に逆転勝ち(スポニチアネックス) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井聡太七段 平成最後の対局を白星締め!高見泰地叡王に逆転勝ち― スポニチ Sponichi Annex 芸能


2019年4月24日23時19分

高見泰地叡王(手前)と感想戦を行う藤井聡太七段
高見泰地叡王(手前)と感想戦を行う藤井聡太七段

将棋の最年少プロ、藤井聡太七段(16)が平成最後の対局を白星で終えた。

24日、東京・千駄ケ谷の「将棋会館」で行われた第32期竜王戦4組準決勝で、高見泰地叡王(25)を下した。タイトル保持者の攻撃を粘り強く対応してかわし、局面をひっくり返した。藤井はこれで同組決勝進出を果たすと同時に、3組への昇級が確定。竜王戦ではデビュー以来3期連続の昇級を決めた。

情報源:藤井七段が平成最後の対局逆転白星 3組昇級が確定(日刊スポーツ) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:藤井七段が平成最後の対局逆転白星 3組昇級が確定 – 社会 : 日刊スポーツ


第32期竜王戦4組ランキング戦の準決勝、高見泰地叡王VS藤井聡太七段の対局が4月24日に行われ、藤井七段が127手で高見叡王を破り、勝ち進みました。

これで藤井七段は4組2位以上が確定し、3組への昇級が確定、3期連続での昇級を果たしました。藤井七段は第30期より参加しており、決勝トーナメント進出2回、本棋戦の通算成績は17勝2敗(0.895)です。

次戦、藤井七段は決勝トーナメント進出を懸けて4組決勝を戦います。

また、敗れた高見叡王は4組3位での昇級を懸けた昇級者決定戦に回ります。

情報源:藤井聡太七段が高見泰地叡王に勝利、3期連続での昇級を決める 竜王戦4組ランキング戦|棋戦トピックス|日本将棋連盟


藤井聡太七段 vs △高見泰地叡王(棋譜を見る

127手まで、藤井七段の勝ち、4組決勝進出、3組昇級決定。




4組決勝は、【西尾明七段 vs 菅井竜也七段】の勝者 vs 及川拓馬六段の勝者と本選進出を掛けて戦います。

決勝の相手は誰だろう、本命は菅井七段、対抗は及川六段、大穴は西尾七段。

2019/4/26追記
今見たら、西尾 vs 菅井戦は、西尾の2戦2勝らしい。
と言う事は、準決勝は西尾 vs 及川になる可能性も十分あるのか。