時価4億円 盗まれたピカソの絵画20年ぶり発見

時価4億円 盗まれたピカソの絵画20年ぶり発見

ほぉ・・・


2019年3月27日 9時23分

時価4億円で取り引きされ、その後20年間にわたって行方が分からなくなっていたピカソの絵画が、今月上旬オランダで見つかり、無事回収されました。

20年ぶりに見つかったのは、スペインの画家パブロ・ピカソが、1938年に、当時交際していたドラ・マールさんをモチーフに描いたとされる肖像画です。

海外メディアによりますと、この絵画はもともとサウジアラビア人の富豪が当時4億円で購入し、1999年にフランスの港に停泊していたヨットの中から盗まれたということで、その後20年間にわたって行方が分からなくなっていました。

今回、この絵画を発見、回収したのは、オランダ人の美術品の専門家、アーサー・ブランド氏で、首都アムステルダムでビジネスマンが所有しているという情報を独自に入手して交渉を重ねた結果、今月上旬に絵画を回収したということです。

その後、絵画はアメリカの専門家の鑑定でピカソの作品であることが確認されたということで、現在はイギリスの保険会社が保管しているということです。

ブランド氏は、回収に至った経緯を明らかにしていませんが、これまでにも6世紀ごろ、地中海周辺を領土としていたビザンツ帝国時代のものとみられるモザイク画やナチス・ドイツが作らせた馬の銅像など、行方が分からなくなっていた美術品を回収してきたということで、海外メディアは「美術界のインディ・ジョーンズ」と伝えています。

情報源:時価4億円 盗まれたピカソの絵画20年ぶり発見 | NHKニュース


盗難に遭い、行方の分からなくなっていたピカソの絵画がこのほど、オランダの美術品専門の探偵によって20年ぶりに発見された。作品には2800万ドル(約31億円)の価値があるという。

「ドラ・マールの肖像」あるいは「女性の胸像」と題されたこの絵画は、1938年に制作された。ピカソが亡くなる73年までは画家本人の住居に飾られていたという。

ところが99年、フランス南部の港町で、当時の所有者だったサウジアラビアの富豪のヨットから何者かによって盗み出され、所在不明となっていた。

その後、オランダの闇市場で取引されているとのうわさが流れた。「美術界のインディ・ジョーンズ」の異名をとるアーサー・ブラント氏の下に、盗まれたピカソ絵画についての情報が届いたのは2015年のことだ。

そこから4年の調査を経て、ブラント氏は当該の絵画が長年にわたり犯罪地下組織の間で流通していた事実を突き止める。麻薬や武器の取引の際、担保として定期的に使用されていたという。

今月になってブラント氏は、「合法的な取引」によって絵画を入手したという「オランダのビジネスマン」の代理人2人から連絡を受けた。早急に絵画の安全を確保するべきというブラント氏の助言を受け、代理人2人はアムステルダムにあるブラント氏のアパートへ絵画を持ち込んだ。

7世紀の石灰岩のレリーフと写真に納まるレリーフアーサー・ブラント氏。このレリーフはスペインの教会から盗まれていた/NIKLAS HALLE'N/AFP/Getty Images
7世紀の石灰岩のレリーフと写真に納まるレリーフアーサー・ブラント氏。このレリーフはスペインの教会から盗まれていた/NIKLAS HALLE’N/AFP/Getty Images

絵画はニューヨークの美術館に所属するピカソの専門家が鑑定し、本物であることを確認。現在は保険会社の手元に置かれている。

盗難に遭った美術品の発見・回収を専門に手掛ける法律事務所アート・リカバリー・インターナショナルのクリストファー・マリネロ最高経営責任者(CEO)はCNNの取材に答え、所有する美術品を盗まれた場合は関連する国際的なデータベースに報告するよう強く訴えた。そうすることでディーラーやオークション会社が、自分たちの扱っている美術品が盗品であることに気づく場合があるという。

情報源:CNN.co.jp : 盗まれたピカソ絵画、20年ぶりに発見 31億円の価値


へぇ・・・


 

記事の有効期限: 2020年3月27日 Friday 1:55pm