トランプ大統領「発射場建て直し事実ならキム委員長に失望」

トランプ大統領「発射場建て直し事実ならキム委員長に失望」

ふむ・・・


2019年3月7日 7時55分

アメリカのトランプ大統領は北朝鮮のミサイル発射場で施設を建て直す動きを研究グループが確認したことについて、「分析結果が事実ならば、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長に失望する」と述べました。

北朝鮮の動きを衛星写真で分析しているアメリカの研究グループは5日、北朝鮮北西部にあるミサイル発射場で、施設を建て直す動きが確認されたと発表しました。

トランプ大統領は6日、ホワイトハウスで記者団に対し、「分析はまだ初期段階のものだが、もしその動きが事実ならば、私はキム委員長にとても、とても失望することになるだろう。そうならないことを願っており、見守っていきたい」と述べました。

アメリカは北朝鮮に対し、今回、動きが確認されたミサイル発射場も含めた施設の廃棄を求めていますが、先週、ベトナムで行われた2回目の米朝首脳会談では、北朝鮮がニョンビョン(寧辺)にある核施設の廃棄を条件に制裁の解除を求め合意に至りませんでした。

トランプ大統領は北朝鮮との交渉を継続する方針ですが、政権高官は制裁強化の可能性にも言及しており、研究グループが北朝鮮側で確認した動きが今後、非核化に向けた米朝の交渉にどう影響するのか、注目されます。

米専門家 核実験場の再開の可能性も

北朝鮮のミサイル発射場で施設を建て直す動きを確認したアメリカの研究グループ「38ノース」の代表を務め、みずからもかつて国務省で北朝鮮との交渉に臨んだ経験があるジョエル・ウィット氏は6日、ワシントンで講演しました。

この中でウィット氏は「北朝鮮側からすれば、ミサイル発射場の解体や核実験場の閉鎖はアメリカ側の要求以上のことをしているという認識だった。彼らが非核化に逆行する行為に走っても全く驚かない」と述べ、今回確認された動きの背景には、アメリカとの交渉が停滞していることに対する北朝鮮側のいらだちがあると指摘しました。

そしてアメリカと北朝鮮のこれまでの対話ムードについて、「急速に悪化するおそれがある」と述べ、危機感をあらわにしました。

そのうえで、北朝鮮が去年5月に閉鎖したとする北東部のプンゲリの核実験場について、建物の一部は今も使用できる状態にあると指摘し、今後、北朝鮮が核実験場を再開する可能性もあるという認識を示しました。

情報源:トランプ大統領「発射場建て直し事実ならキム委員長に失望」 | NHKニュース


2019年3月7日10時05分

米国の人工衛星会社デジタルグローブが5日に公開した北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル施設の衛星写真=AP
米国の人工衛星会社デジタルグローブが5日に公開した北朝鮮北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル施設の衛星写真=AP

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」が5日、北朝鮮が同国北西部・東倉里(トンチャンリ)のミサイル施設で復旧作業を始めているという分析結果を発表した。これを受けてトランプ米大統領は6日、ホワイトハウスで「(事実であれば)金委員長にとても、とても失望するだろう」と記者団に語り、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長への懸念を表明した。昨年6月の首脳会談以降、トランプ氏が正恩氏を名指して不満を示すのは異例。

38ノースは商業用人工衛星の写真を分析。2月16日から3月2日の間に、東倉里のミサイル発射場「西海衛星発射場」にあるロケット発射台の構造物の復旧作業が始まっていることが分かったと発表した。クレーン2機が確認され、壁や屋根が設置されていた。エンジン試験の施設でも復旧作業が行われているという。

東倉里のミサイル施設は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)計画の技術開発で重要な役割を果たしてきたとみられる。昨年6月の1回目の米朝首脳会談後、一部施設の解体作業が始まったことが確認されたが、同8月以降は作業が止まっていた。

今回の分析結果について、トランプ氏は「まだ判断するには早すぎる」と指摘しつつも、「とても不快な問題だ。我々は問題を解決しなければいけない」と強調した。ただし「(トランプ、正恩両氏の)関係は良い」とも付け加えており、正恩氏との対話を継続する姿勢は変えていないとみられる。

米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)も5日、38ノースと同様の分析結果を発表。CSISは、2月末の米朝首脳会談で北朝鮮の制裁解除の要求が米国に拒否されたことに対し、「(北朝鮮が)決意を示そうとしているかもしれない」と分析した。

情報源:北朝鮮ミサイル施設、復旧か 米大統領「事実なら失望」:朝日新聞デジタル


はぁ・・・