ゴーン被告の保釈決定に準抗告、東京地検

ゴーン被告保釈認める 検察側は「準抗告」

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2019年3月05日15:28

特別背任などの罪で起訴され、保釈が認められた日産自動車・前会長のカルロス・ゴーン被告について、検察側が保釈の決定を不服として準抗告しました。

日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン被告(64)は、個人的な損失の保証に協力した知人でサウジアラビアの実業家の会社におよそ13億円を不正に支出させたなどとして、特別背任などの罪で起訴されています。ゴーン被告の弁護士は先月28日に3度目となるゴーン被告の保釈請求を行いましたが、東京地裁は5日、ゴーン被告の保釈を認める決定をしています。

これに対して、東京地検はこの保釈の決定を不服として準抗告しました。裁判所が再び、ゴーン被告の保釈の可否について判断することになります。

ゴーン被告をめぐっては、去年11月に金融商品取引法違反の疑いで逮捕されてから東京拘置所に3か月以上、勾留されていて、今年1月に2度にわたって保釈を請求したものの、いずれも退けられていました。

情報源:ゴーン被告の保釈決定に準抗告、東京地検(TBS系(JNN)) – Yahoo!ニュースコメント

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ゴーン被告保釈認める 検察側は「準抗告」
ゴーン被告保釈認める 検察側は「準抗告」

東京地裁は5日、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告の保釈を認める決定をした。これに対し、検察側は「準抗告」を行った。

ゴーン被告の弁護士は先週、3度目の保釈請求をし、東京地裁は5日、保釈を認める決定をした。保釈金は10億円になる。

ゴーン被告の弁護士・弘中惇一郎弁護士によると、保釈の条件として、制限住居は都内にすること、ケリー被告ら関係者との接触や情報交換をさせないよう監視カメラを設置すること、パスポートは弁護士が管理することなどが定められているという。また、保釈されればゴーン被告本人による会見を検討しているという。

一方、検察側はこの決定に不服を申し立てる準抗告を行った。裁判所は再び、保釈を認めるか判断することになる。

情報源:ゴーン被告保釈認める 検察側は「準抗告」(日本テレビ系(NNN)) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ゴーン被告保釈認める 検察側は「準抗告」|日テレNEWS24


2019/3/5 16:26

東京地検は5日、会社法違反(特別背任)などの罪に問われた日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(64)の保釈を認めた東京地裁の決定を不服として、地裁に準抗告した。証拠隠滅の恐れがあると主張したとみられる。準抗告が棄却されると、同日中にも東京拘置所から保釈される公算が大きくなる。

ゴーン被告は昨年11月19日に金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕されて以降、100日以上身柄を拘束されている。

今年2月28日に保釈を請求し、5日に地裁が認めた。保釈保証金は10億円。請求は3回目で、弁護人が弘中惇一郎弁護士らに代わってからは初めてだった。

情報源:ゴーン前会長保釈に準抗告 地裁決定に東京地検(共同通信) – Yahoo!ニュースコメント

情報源:ゴーン前会長保釈に準抗告 地裁決定に東京地検 | 共同通信


日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告は先月、弁護団を一新した
日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告は先月、弁護団を一新した

金融商品取引法違反などの罪で勾留されている日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告(64)について、東京地裁は5日、保釈を認める決定を出した。ゴーン被告の弁護側が明かしたと複数の日本メディアが報じた。保釈保証金は10億円。

日本の報道によると、東京地検は同日、地裁の保釈決定を不服として地裁に準抗告を申し立てた。保釈決定をした裁判官と別の裁判官が判断する。

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日本の複数報道によると、保釈の条件には住まいへの監視カメラの設置や、海外渡航の禁止が含まれるという。東京地裁は逃亡の恐れがあるとして、これまでに2度にわたり保釈請求を却下していた。

昨年11月の逮捕から前会長の弁護に就いていた大鶴基成弁護士らが先月、辞任届を裁判所に提出し、弘中惇一郎弁護士らに交代していた。「カミソリ」の異名もある弘中弁護士は4日、日本外国特派員教会で会見し、ゴーン被告の保釈は「そう遠くない」との見方を示していた。

金融商品取引法違反などの罪で起訴されたゴーン被告は、一貫して起訴内容を否認している。

日本では、否認している被告の保釈決定が出るのは異例。昨年11月の逮捕以来続くゴーン被告の長期勾留をめぐっては、一部から批判の声も出ていた。

ゴーン被告は昨年11月19日、役員報酬の過少記載や会社資金の不正利用など「重大な不正行為」があったとして、金融商品取引法違反容疑で逮捕された。会社法違反(特別背任)の罪でも起訴された。

ブラジル出身で、自動車業界の大物だった前会長は、仏自動車大手ルノーと日産自動車の提携の立役者で、2016年には三菱自動車も連合関係に引き込んだ。

(英語記事 Ex-Nissan boss Ghosn granted bail – media

情報源:ゴーン前会長の保釈決定、地検は準抗告 保釈金は10億円 – BBCニュース


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